「ネット依存症のことがよくわかる本」を読んで
「ネット依存症のことがよくわかる本」(監修 樋口進・講談社・2013年刊)を図書館で借りて読みました。深刻な「ネット依存症」のことが書かれています。
一読して人づきあいが苦手で、現実の人間関係から逃避して仮想現実の世界入り込む人たちの事例をいくつか紹介していました。またゲームメーカーも興味が尽きないような「企業努力」をしていることも紹介されていました。
伸び盛りの青少年が「ネット依存症」になることは本人も家族も大変だし、地域の損失も計り知れない。
とは言えシュア界全体がネット社会であることも現実。そのバランスをとることは薬物治療だけではなく、自然体験なども必要であることが大事であるということです。
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