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2014年10月

2014.10.31

10月最後のはりまや橋サロン


 今日で10月もお終い。午後からは手早く集金を完了。母(88歳)を連れて、はりまや橋商店街へ行きました。どん曇りで今にも雨の降りそうな空模様でしたが、お天気は持ちました。それで歩行補助器を積載して出かけました。
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 車をコインパークに駐車し、まずはパン屋さんで「黒糖ドーナツ」を購入しました。次にコロッケ屋さんで根野菜コロッケを夕食のおかずに購入しました。
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 次に「10円饅頭」を母は買いました。
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 谷ひろ子さんのお店でも焼き菓子を購入しました。
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 雨が心配でしたが、今日のはりまや橋商店街活き活き100歳体操(介護予防体操)サロンは13人の高齢者が参加して行われました。皆高齢者は元気ですね。
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 ある意味母のような要介護度1が1番介護ケアするのに手間がかかると思います。これ以上身体能力が低下すれば、自宅(2階3階で)生活できません。ディサービス(週3日)や、介護予防通所リハビリ(週2日)も活用して、身体能力と生活能力の低下に努める毎日です。

 施設任せにすれば、「間違いなく」身体能力も生活能力も低下し、認知症も悪化するでしょうからです。

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避難所開設・宿泊訓練打ち合わせ


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 2014年11月8日・9日に高知市下知コミュニティ・センターで実施する予定の「避難所開設・宿泊訓練」の関係者打ち合わせが行われました。
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 下知減災連絡会メンバーと施設管理者の高知市地域コミュニティ推進課、高知市地域防災推進課、高知大学大学院の小林智子さん(保存食材の研究者)が出席し、協議しました。

 宿泊防災訓練予定表にもとづいて、坂本茂雄下知減災連絡会事務局長が説明しました。宿泊用防災畳については、5日に西村健一副会長が高知大学から借用し用意します。
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 4階ホール前で受付をします。その場合試験的に「SOSカード」を使用します。あらかじめ事前参加者に配布し持参してもらいます。受付業務の短縮化と、参加者の「仕分け」の簡便化です。
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 屋上部分で、自家発電機を稼働、投光器に接続。お湯を沸かすために、LPガス災害用ユニットを稼働させます。夕食は保存している1年前の米を袋に米と飲料水を入れて熱湯で炊きます。保存食として開発中のジビエカレーを温めます。

 食事をしながら保存食開発の意見交換会をします。その後が各自が持参した避難袋を講評仕合をします。停電状態をこしらえ、体験をします。ディスカッションも予定されています。

 夜間パトロールも行います。翌日は朝食は宿泊者が持参した防災食を講評しながら食べます。その後日赤の方の指導で救命救護訓練をします。テントも組み立てます。

 という流れです。

 参加者アンケートもとることになりました。

 そして今回の「避難所開設・宿泊訓練」は、地域の防災拠点である下知コミュニティ・センターの防災備品の点検も大事なことです。どれだけの機能があるのか。参加者の持参する備品がどれだけ役に立つのかの点検も兼ねています。

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とりあえずは健康らしい

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 誕生日献血した(91回)目の血液検査の詳細が、高知県赤十字センターから郵送されてきました。400MLの血液検査はおおむね良好。なんとか「基準値」内に各種検査数値はおさまっています。

 症状が出て服薬を常時するようになれば、献血自体が出来なくなります。献血は70歳の誕生日の1日前までは可能だそうです。ということはあと8年。400CCは年間3回しか献血できないので、24回が限度。現在91回だから115回が生涯献血の回数になります。それまで健康でいなければいけないこと。
 
 わたしの唯一の社会貢献なので、献血できる身体を維持しなけれいけないと最近つくづく思います。RHマイナス型は日本人(というかアジア人)には少ない血液型なので、とくにそう思います。
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2014.10.30

母と散歩しました。


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 今日は上天気なので、朝1番で森本外科で母(88歳)の手の怪我の治療をしていただきました。戻ってから母と歩行補助車(ラビット)を押して森食料品店へお昼のおかずを買いに行きました。
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 戻ると今度はお菓子屋へ行きたいというので、いつもの町内にある洋菓子屋へ行きました。ところが木曜日は定休日。ならばということで、電車通りにあるお菓子屋さんまで散歩しました。
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 途中「腰が痛い」と母は泣き言を言いましたが、なだめすかしてお菓子屋さんに到着。とたんに元気になり、好物のどら焼きとケンピを買いました。
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 お店の人が、お茶と茶菓子を出していただきました。椅子に座って上機嫌でお菓子を食べていました。帰りはなんとか歩いて帰りました。
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 森食料品店との往復。お菓子屋さんとの往復で、合算してようやく700メートル程度の散歩。「1日2キロは散歩すると認知症は改善する」と認知症重度化予防実践塾で言われていますが、なかなか達成は難しいです。
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 午後からは父(95歳)と一緒に介護予防通所リハビリなので、少しは運動する1日とはなりそうです。

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2014.10.29

母は1日ディへ行きました。


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 母(88歳)は、水曜日は1日ディです。毎週月曜日、水曜日、土曜日を1日ディに通所しています。火曜と木曜は父(95歳)と一緒に、介護予防通所リハビリ施設に半日行きます。金曜日は、私が仕事の都合をつけて、はりまや橋商店街に、活き活き100歳体操(介護予防体操)へ連れて行っています。

 ということは、母は月曜・火曜・水曜・木曜・土曜は、介護保険を活用した通所施設へ行き、金曜日は私が活き活き100歳体操へ連れて行っています。母は運動機能改善のために「まわり」が努力を支援していただいています。少しは運動機能が改善しました。
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 むしろ在宅介護ケアしている私や家内の調子の悪いこと。仕事もフルタイムでしていますし、地域活動もしてますからね。ストレスは溜まり、私は昨晩吐き気がして目が回りましたので、早めに就寝しましたが、今日も「どん雲」の体調です。

 母のサービス利用法を見ますと、曜日は埋まっています。介護保険制度も運動機能改善には役立っていますね。もしそのサポートがなければ、母は認知がより進行し、おそらく寝たきりになっていたと思います。

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近森リハビリテーション病院の基礎工事は凄い

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 週に2回父(95歳)の植田医院への診察と通院で、近森リハビリテーション病院の新築現場の前を通過します。今年の初めから基礎工事をやっています。8か月後の今も基礎工事。物凄いことですね。

 江ノ口川に隣接していますし、地盤が弱いのでしょう。耐震建築物なんでしょうね。

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2014.10.28

現状維持の努力は大事です


 母(88歳)は内臓疾患の全くない、歯も悪くない健康体ですが、骨粗鬆症からくる圧迫骨折ー脊椎間狭窄症で腰痛があります。とにかく歩きたがらない。

 森本外科から手の治療から戻った母は、歩行補助車(ラビット)で森食料品店へ昼食時のおかずを購入しに行きました。
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普通に歩くよりは楽であるとか。なんとか先日夢の扉で見た歩行支援機具を活用して歩かせたいです
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 昼食後は父(95歳)とともに介護予防通所リハビリへ行きました。元気で2本足直立歩行が出来ることが大事なことですね。
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下知地域全戸配布の下知コミュニティ・センター便り

下知地域(9400世帯・2万人)に全戸配布されました下知コミュニティ・センター便り。
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11月3日の「昭和秋の感謝祭」と、11月8日・9日実施予定の下知コミュニティ・センターでの避難所開設・合宿訓練の告知記事が掲載されています。
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2014.10.27

父もここへきて元気です


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 寒暖の差の大きい今日この頃。12時半の事務所の温度は25度で、湿度は80%。動くと暑い気候ですね。でも朝晩は涼しい。それで体調を崩す高齢者が多いようですが、父(95歳)は風邪もひかず元気です。
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 今日植田医院で植田一穂先生の診察を受けました。血液検査はクレアチリン値が2.20と前回(10月10日)が、2・28ですから改善されています。健康な状態を維持しています。
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 母(88歳)は、朝から1日ディへ行きました。父は午後から介護予防リハビリ通所施設へ張り切って行きました。

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高知市防災総合防災訓練にビジター参加しました


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 2014年10月26日には、高知県立美術館隣の広域運動広場で、高知市総合防災訓練が行われていました。制服組の消防・警察・自衛隊・官公庁の職員。電気・ガス・通信のインフラ企業の皆様が参加されていました。岡崎高知市長が訓示し始まりました。
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 さて私らは「避難民役」。ただし避難民が市民自治の原則で避難所を開設する役割も担っています。行事がとにかく立て込んでいますので、二葉町からは私1人の参加。隣の若松町からは3人の参加。市内の自主防災会のメンバーが20人程度。高知大学の防災助っ人隊の学生たちも参加されました。
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 先ずリーダーを決めて役割を分担しますが、へりが飛び、サイレン鳴らして緊急車両が走る。騒々しい環境ですので、マイクなしの声は届きにくい。指示の不徹底や混乱も見られました。
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 なかなかうまくはいかないものと思いました。うまくいかないのも経験。それを活用して11月8日・9日の下知コミュニティ・センターでの避難所開設・宿泊訓練に役立てたいと思いました。

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2014.10.26

父のリハビリ・ゴルフも快調


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 今日は上天気。父(95歳)は、ゴルフ練習場へ行きました。ゆっくりと球を1時間ほどで125発打ちました。
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水分補給はOS-1(経口保水液)です。

何よりの健康法になっているようです。

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参加者アンケートの結果です

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長期浸水地域における避難所の在り方についての意見交換会は、10月16日に開催されました

下知減災連絡会事務局長の坂本茂雄さんが、参加者のアンケートをまとめていただきました。

 とても参考になりますし、市民各位の危機意識の高さをあらためて感じました。

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意見交換会は、関心も高く、真剣なやり取りが行われました。


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2014.10.25

山本宏幸さんとの2ショットです。

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 今日はセーリングの後に、道の駅やすに寄りました。山本宏幸さんと2ショット写真です。山本さんは色々と工夫をしていただいています。
 わたしは着替えて夏仕様のTシャツと短パンでお伺いしました。皮膚を鍛え代謝を良くするためにしています。長袖はまだまだ地上では着用しません。

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10月は初めてのセーリング


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 とにかく今年は悪天候。8月は最悪。10月も2週連続で台風が襲来。先週は上天気でしたが、親戚の来高で夜須へはこれませんでした。10月の初めてのセーリング。

 しかし朝は小雨が降り、上天気ではない。明日は父の「リハビリ・ゴルフ」と午後からは市役所主催の防災訓練日。今日しかありませんので贅沢は言えません。
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 ゆっくりとぎ装(ヨットの組み立て)を行いました。今日のハーバーは高知大学ヨット部、ジュニア・ヨットクラブ、シニア・ヨットクラブも出艇し、合計13艇にてセーリングをしました。
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 しかしどん曇り主体のお天気故、風は弱いですね。雲間から出る日差しはきつい。背中は暑いが、足元は冷たい。台風と大雨で海が「まぜくれられた」せいで、海水温は低下してますね。快晴であれば風は吹いたと思いますのに残念でした。
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 午前中は西風で、昼からは南風でした。夕方になると不気味な空になり、風が出ました。こちらは着艇し、片付けが終わってからでした。大学生は楽しまれていました。
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 1日海の上でまったりさせていただきました。充電がようやく出来ました。明日からも頑張れます。

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昭和秋の感謝祭の打ち合わせ会


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 昨日と今日の2日間「第4回昭和秋の感謝祭」の出店者打ち合わせ会が、高知市知寄町の下知消防分団会議室にて午後6時から開催されました。
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 昨日に大半の出店者がおられ、今日は6グループだけでした。1回目から二葉町が交流を続けている仁淀川町の皆様も来てくれます。「二葉町・仁淀川町コラボ」で出店します。
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 予定では二葉町自主防災会会長の森さんのお店(森食料品店)のいも天の販売と自主防災会の活動のPRをします。仁淀川町は交流しています長者地区のだんだん倶楽部の皆さんが仁淀川町の食材を持ってきていただけます。毎年大好評で売りきれます。

 今年は主催ののれん33番地とともに、10月8日に結成されました下知地域内連係協議会(会長 国見俊介氏)の地域支援行事でもあります。

昨年の様子です。

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2014.10.24

上天気のはりまや橋商店街

 2014年10月24日の高知市は快晴。24度ぐらいで湿度は80%ぐらいです。気持ちの良い季節です。蚊取り線香を炊かなくてストーブも炊かなくて良い時期は短い。貴重な季節です。
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 今日のはりまや橋商店街には、母(88歳)のために、歩行補助車を車に積んで持って行きました。これを押して歩くと腰の痛みが少しは楽だと母は言います。

 いつものパン屋さんでは、今日は黒糖ドーナツを買いました。
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 コロッケ屋さんではサトイモコロッケを夕飯のおかずに買いました。
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 谷ひろ子さんのお店では焼き菓子を母は購入しました。
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 今日の活き活き100歳体操は10人程度の参加。先週は15人はいました。このところの寒暖差で体調不良を起こした高齢者が多いと聞いています。そのせいではないでしょうか。
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父も母も元気です。


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 父(95歳)はいつもの植田医院への通院。血圧も110-60で正常値。健康を維持しています。今週は日曜日には、「ゴルフ・リハビリ」に連れて行きます。植田先生もOKを出してくれていますので。


 母(88歳)も元気です。脊椎間狭窄症で腰痛で歩きたがらない母ですが、歩行補助車ラビットの力を借りて歩いています。
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 近くの森食料品店で昼食のおかずを購入しました。この補助車を使用すると、使用しないときの3倍程度は苦痛なく歩きますが、根が怠け者なので、歩かす動機がなかなか難しいです。
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 午後からははりまや橋商店街へ持って行きます。

 夏場も水分補給で代謝を高めたので風邪をひきません。

 今年の夏はとうとう自宅でも事務所でも1度もエアコンを使用せずに凄いしました。夏は暑かったですが、35度を超える猛暑はなかったです。両親と家内がエアコンが嫌いなので使用しませんでした。
 そのかわり受講した「認知症重度化防止実践塾」では、「高齢者でも1日1500CC以上の水分補給」を目標に水を摂取してもらいました。便通も良くなり、代謝も良くなったようです。

 自然の気温の変化に体が適応していますので、このところの朝晩の冷え込みにも超高齢者の両親は適応し風邪もひきません。先日両親が通所している介護予防リハビリ施設の送迎車に誰も乗っていませんでした。
 いつもは数人は乗っているのに皆無でした。それは風邪(代謝異常)を起こしているからでしょう。高齢者は風邪をひきますとなかなか治りません。1ヵ月以上かかります。

 うちの両親は絶好調なので、元気なうちにインフルエンザの予防接種を今週すませました。寒さを迎え撃つ準備も整えました。とは言え超高齢者の健康状態は、いつどうなるのかわかりません。先を見据えた対策が必要ですね。

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YASU海の駅クラブ理事会


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 NPO法人YASU海の駅クラブ平成26年度第4回理事会・監事会が、2014年10月24日に、午後7時から香南市マリンスポーツクラブ会議室にて開催されました。

 おおむね2014年の屋外体験事業は終了し、ハンドINハンド高知大会やシーカヤック・マラソンの総括や、B&G海洋クラブ、香南ジュニア・ヨットクラブ、学童を対象とした海体験事業や、クラブ主催のシーカヤック・ヨット教室。障害者スポーツセンターや香南市社会福祉協議会と連携した障害者マリンスポーツ体験事業の報告が行われました。

 海と言う大自然相手の体験型施設であるだけに、今年の8月から10月初めの活動繁忙期の悪天候の影響は大きかったようです。しかし施設利用者の数はそれでも順調の伸びています。

 6年前の平成20年に5300人でしたが、昨年は9300人を超え、今年は悪天候に関わらず昨年同様の参加者になっています。

 2002年の高知国体施設(こちらはセーリング施設)で、国体終了後地域と密着し、フルに稼働している珍しい施設であることは間違いありません。
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NPO法人YASU海の駅クラブは、今年設立10周年になります。


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体もメンテナンスが必要


 自動車整備には「定期点検」や「車検」が所有者には義務づけられています。1年か2年ごとに細部にわたりチェックをしますね。

「人間も車検が必要。そして適切な手入れ(メンテナンス)も必要です。」

「昔は投手の金田正一選手。今は100歳を超えた医師の日野原重明(103歳)は、専属の身体調整者を雇用し、年中体の手入れをしています。金田は選手寿命を延ばし400勝投手になった。日野原さんは100歳を超えても現役。それは手入れの賜物」

「体を磨いたり、手入れを意識的にしないと駄目です。特に中年以降は。皆しないから、体が歪み、病気になる。自分でできる身体調整を勉強し、実戦することで体調は格段に良くなります。」

 月に1度整体をしていただく老師(87歳)の言葉は耳が痛い。わたしも体は硬く、身体能力が低下し、代謝も落ちています。原因は運動不足ですね。ストレスまみれの毎日ですので、逆療法で運動をすればバランスが取れるのですが、なかなかできない。

 還暦前の3年ほどが一種の「更年期:であり、身体能力が落ちました。ヨガの猫のポースや鋤のポーズが出来ないことが判明しショックです。未だに出来なくなっていますから。

 錆びついた体は簡単に動けない。時間をかけて錆落としをし、油がまわり柔軟な体をつくるしかありませんね。時間がかかります。

50代前半まで簡単にできていた各種のポーズが全然できないことに焦っています。
以下のポーズです。皆さま出来ますか?若さの指標です。

 猫のポーズ
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 鋤のポーズ
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 股関節の柔軟性
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 立位体前屈

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2014.10.23

まだ紅葉には早いですね

四国巡業が始まり、いの―吾北ー本川とまわって来ました。本川の午後2時の温度は16度。葉っぱは少し色づいてはいます。やはり10度を下回らないと紅葉ははじまりませんね。11月になってからでしょう。
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 今年は雨が多かったので、大橋ダムの貯水池も85%は水があります。
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現実味がある「老人破産」

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 週刊現代の10月11日号のP168の[老後破産 200万人の衝撃」の11ページにわたる特集記事は、とてもリアル。「さもありなん」と思う。わたしは収入が低いので、健康に注意し、飲酒は極力控え(家での飲酒)もしなくなりました。
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 記事を読みますと、「病気をすれば即破産」であることがわかるはずです。下の子供が大学を卒業した時点で生命保険も解約しました。家内とは「もし癌になっても高額医療はしないようにしよう」と言い合っています。そうなれば人生はゲームオーバーだとあきらめます。
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 見出しだけなぞるだけで十分。わたしの場合は「破産することは間違いない」。病気をせず、高齢者になっても働き続けることができた場合のみ破産はしないでしょう。
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 大企業や公務員のように「退職金と年金で悠々自適」なんてできるはずはない。祖父たちは死ぬ3日前まで働いていました。(80歳で亡くなりましたが)。父は89歳まで現役でした。
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 破産しないようにわたしも病気をせずに働き続けます。
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2014.10.22

日本人は議論が上手くない

 橋本大阪市長と、桜井在特会会長との討論ですが、罵り合いと、罵倒の連続で短時間で終わりました。見ていてなんともつまらない議論でした。

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2014.10.21

週初めは通院でせわしい 超高齢の両親も元気です

 週初めは昨日でしたが、「第3回認知症重度化防止講座」に1日出席していました。両親の通院の付添は今日からです。

 父(95歳)は植田医院で診察と点滴をしました。体調が良いのでインフルエンザの予防接種もしました。貧血の注射もしたので結構なお支払いになりました。
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 乗用車の乗り降りも意識しませんでしたが、高齢者は結構危険ですね。4ドアタイプの乗用車のドア周りは「鋭角」の金属部分が多くあります。
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 先月父が降りようとして、腰を持ち上げようとしたところ、右足をドア下部の鋭角の金属部に打ち付け皮が剥げる怪我をしました。

 乗り降りも、運転手が立ち会わないと、自分が完全にドアから離れずドア閉めますと、鋭角のドアの部位が顔へ当たりますから。私自身今まで全く意識していませんでしたが、正直怖いと思いました。

 足元がふらつく高齢者には横開きのスライドドアの車がいいのかもしれません。「福祉車両」も真剣に検討しないといけないですね。


 母は通院し、散歩してお菓子屋さんまで行きました。

 母(88歳)は、9日に怪我をした左手甲の傷治療に外科へ行きました。「もう少しですね。もう12回来てください。」とのことです。若い人と異なり、高齢者は治りが遅いです。気長に傷を癒さないといけないです。

 戻ってくると母はお菓子屋へ行きたいといいます。近所ですがとにかく歩くことが母の1番の健康法ですので、手をつないで歩きました。
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 母の好きなドーナツ形の洋菓子を買いました。

 「毎日2キロの散歩が出来るようになれば、認知症も改善し、尿失禁も直るでしょう。」と言われていますが、家の周りの300メートル歩くことですら大騒ぎする(脊椎間狭窄症で腰が痛いので)少しでも、母に気持ちがあればつき合って歩きます。
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 結局いつものドーナツ型の洋菓子を購入しました。

 両親は介護予防通所リハビリへ元気に行きました

 火曜と木曜は両親揃って午後は介護予防通所リハビリへ行きます。お蔭で体力の衰え、特に足腰の衰えを防止することが出来ています。

 今日もトレーニングをしてきていただきたいと思います。私自身の体力低下が酷いので、私も休会しているジムへ行こうかなとも思案しています。またまた今週末は悪天候の予報も出ていますから。

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大河の一滴を読んで


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 「大河の一滴」(五木寛之・著・幻冬舎文庫・1998年刊)を読みました。高知駅前のブックオフで108円で買いました。五木寛之氏の著作は、波長が合うのか読みやすく、過去それなりに読んでいます。

「親鸞」「こころの天気図」「他力」「蓮如ー聖俗具有の人間像」「新・風に吹かれて」「大人2人の午後」などを読んでいます。

 敗戦で子供時代に朝鮮から日本に引き上げるときに実弟が亡くなったとか、多感な時代に過酷な体験をされた五木寛之氏。独特の「無常観」「世情観」はそこから来たものでしょう。

 印象に残る言葉が幾つもありました。

「私たちは「泣きながら」生まれてきた。私たちは死ぬときは、ただ一人で逝く。恋人や、家族や、親友がいたとしても、一緒に死ぬわけではない。

 人は支え合って生きるものだが、最後は結局ひとりで死ぬのだ。」(P24「なにも期待しないという覚悟で生きる」)

「目に見えない超現実の世界を想像することは、すでに宗教の根に無意識に触れていることだ。地獄を空想し「この世の地獄だ」と感じたりするとき、実は人はすでに宗教の世界に踏み込んでいるといっていい。

 私たち日本人のほどんどが、意外に思われるのかもしれないが、常に宗教と背中合わせに生きているものである。夕日を見てなんともいえない不思議な気持ちになったり、深い森を不気味に感じて恐れたり、アスファルトの裂け目に芽吹く雑草に感動したり。その場その場で私たちはおのずと目に見えない世界に触れるのである。」

「それを精霊崇拝(アニミズム)と呼び、なにか土足的で前近代的な思考として低く見る立場を私はとらない。神と仏をごっちゃに拝む日本人一般の原始的な習俗を、愚かしい神仏混こう(シンクレチズム)として頭から嘲笑することも好きではない。

 宗教とは教義や組織によって成り立つものではない。人間の自然な感情から出発するものなのである。」(P40「大河の一滴としての自分をみつめて」))

 わたしは61歳になり、社会的にも全く成功者でもなく。経済的には恵まれていない。落ち込んでしまうことが多いのですが、五木寛之氏は卑下する必要も、卑屈になる必要もないと言います。

「ましてや、他の人間とくらべて、自分の人生にコンプレックスを持ったり、優越感をもったりすることは、まったく意味のないことではないでしょうか。
 その人間に他の人間以上の恵まれたエネルギーや才能があったとする。たとえば野球のイチローのようにすばらしい運動神経に恵まれた人もいる。あるいは数学の才がある。あるいは、有り余るエネルギーと勇気がある。創意工夫がある。

 そういう人は大きな仕事をやり、それを成し遂げ、そして世の人々から拍手を受ければいい。だけど、その人たちはそれを誇るべきではじゃない。ふつうの人以上のエネルギー幸運をあたえられたことをむしろ謙虚に感謝すべきである。そしてぼくたちはその人を羨む必要もない。」

「無名のままに一生を終え、自分はなにもせずに一生を終わったと。卑下することはないのではないか。生きた、ということに人間は値打ちがある。どのように生きたかという事も大切だけれど、それは2番目、3番目に考えればよい。

 生きているだけで人間は大きなことを成し遂げているのだ。そういうことを、ぼくらは戦後の混乱を生き抜いてきた人間は、いまさらのように考えたりすることがあります。」(P121「いのちを支える見えない力」)

わたしも還暦を過ぎて、「自分が何者ではない。無名の市井の市民の現実」を思い切り自覚して、落ち込んでいました。でもそれは当たり前のこと。「生きていることに、だれもが価値がある」と思います。

 父も95歳で元気です。母も88歳で元気です。超高齢者の両親は私に力を与えてくれます。とっても大きな価値なのです。

 五木寛之氏の著作は讀むたびに励まされていますね。

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2014.10.20

第3回認知症重度化予防実践講座を受講しました。


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 3回目の認知症重度化予防実践講座(8月は台風で中止)を受講しました。家族の参加は私も含め3人で、後は介護福祉の専門家(ケアマネ。介護士、社協など)です。
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 今回は、参加者の事例発表があり、講師の金田弘子氏(島根森本外科)が、講評をされていました。
 各参加者(介護施設・ケアマネージャー)の事例発表を聞いていますと、「認知症の症状は各人様々。とても個性的である。」ということがとてもよくわかりました。

 持病があり、脳梗塞から認知になった人。癌と共存している人。家族関係が上手くいっていない人。様々でした。一律に「こうだ」ということはなかなか言えないし。掴めません。

 ただ金田さんがまとめられたことで印象に残った文言が幾つかありました。
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「生活全体のアセスメントが必要である。認知の高齢者の人生があり、全盛時代を知ることで、対話の糸口がわかり、認知症状改善の手掛かりになる場合がある。」

「家でも施設でもよく転倒される人の多くは、脱水症状(血液どろどろ)になっている。」

「身体機能の活動低下が、認知機能の低下に繋がっています。」

「認知症の人の全盛期を知ることで、コミュニケーションが取れるように繋がりました。」

「特養と小規模多機能施設は相互の連携が必要です。チームケアですね。また通所ケア施設は家族との連携を築く必要があります。」

 とにかく事例発表を聞いていまして、水分補給がいかに大事であるかが、あらためてよく理解できました。通所施設側にも協力いただいて、母の水分補給にも配慮いただく必要があると思いました。
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 また水分補給などで宿題が出ました。
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北海道の従兄弟とごまめのはぎしりへ

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 昨日札幌から叔母(93歳)を連れてきた従兄弟と、2年ぶりにごまめのはぎしりへ来ました。まったりと地元高知の話を聞き、悠然と時を過ぎすのには最高の居酒屋ですから。
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 今日は高知の日本酒を堪能。土佐鶴と司牡丹、酔鯨だけが高知のお酒ではない。マイナーな酒蔵でも美味しい酒はいくらでもあるものです。...
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2014.10.19

母は美容室へ行きました


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 北海道の叔母(93歳)が高知へ来ています。朝日曜市散策をしていたようです。待機していましたが、従兄弟からの電話では「母の故郷へは自前で移動するので車はいいよ」とのこと。それで母(88歳)を美容室へ連れて行きました。
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 腰が痛いと言うので、手をつないで歩いて行きました。最近はディサービスの入浴時に頭を洗っていただいているようです。手のけがなどもあり美容室にはご無沙汰。髪の毛も伸びているようなので、カットもお願いしました。
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 洗髪してカットして母は気持よさそうでした。今日は上天気ですね。
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香南市夜須の避難場所・観音山

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  川澤啓良さんの観音山の動画(2012年2月撮影)を貼りつけさせていただきます。

 2014年10月11日には、香南市夜須へ行きました。目的は大型台風接近で高波が来る良そうなので、ハーバーに陸置きしているヨットの堤防の外側への移動です。その後香南市夜須町の津波避難場所を訪ねました。
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 おむすびだるま跡の近くで夜須町坪井にある津波避難所になっている観音山(かんのんやま・海抜27メートル)に登りました。麓は海抜8Mとの表示。坪井の集落近くです。
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 物凄くきつい階段を登ります。ほどなく頂上へ。高さは27Mとの表示。石碑があり、現代語訳の看板もありました。安政地震の時に皆が逃げ込み数百人が助かったとか。決して財等にとらわれることなく、率先避難せよとの戒めを石碑に夜須の先達の人は刻みました。観音山は「命山」(いのちやま)と言われるようになりました。
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 海に近く海抜の低い坪井地区にとりましては、自然の高台なのです。北側にはスロープによる避難路が整備されていました。以前訪ねた時にはありませんでしたので。
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2014.10.18

北海道から叔母(93歳)が車椅子で来ました


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 2014年10月18日ですが、北海道の叔母(93歳)が、従兄弟と奥さんと従兄弟の姉と4人で高知へ来ました。叔母は要介護度2で車椅子。今は全く2歩足で歩けません。
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 宿泊ホテルは高知パレスホテル。部屋はバリヤフリーですが、果たしてホテルの対応は2年前より進歩したのでしょうか?

 ホテルのレストランが満杯でしたので、土佐料理の司で、母を連れて行き一緒に会食をしました。
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防災サバイバル・キャンプIN丸山台


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 春には丸山台にて大宴会が、板垣退助ゆかりの地という事で行われたようです。今回は2014年10月18日・19日の予定で「防災サバイバル・キャンプ」が開催されています。ライフラインのない孤立状態を体験する行事です。主催は防災サバイバルキャンプ実行委員会(西田政雄氏)です。
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 僅かな時間しか滞在できませんでしたが、丸山台に西田政雄さんのゴムボートで送迎していただき、上陸しました。1993年の高知青年会議所時代に浦戸湾花火大会を開催し、丸山台に花火の発射台を見学して以来。21年ぶりに来ました。
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 確かに船でないと上陸出来ません。明治の半ばに西洋歴訪帰りの自由党の頭目板垣退助が高知へ戻った際、県民は小舟を出して歓迎。当時丸山台にあったという料亭で大宴会が開催されたとか。
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 前日までに西田政雄さんが段取りし、テントや仮設トイレ、仮設のコンロなども搬入されていました。このまま宿泊者はサバイバル・体験をするようです。
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 孤立無援の状態で、各人がどう生きのびるのか。飲料水は浄化できるのか。自分たちの所有している防災グッズは役に立つのか。それが確かめられます。
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 なかなか考えられた設営をされていました。体験された人たちの感想を聞きたいと思います。たぶん体験されたひとはロビンソン・クルーソーになった気分でしょう。子供時代の「探検」するような気分であると思います。今日は最高のお天気ですし。

 これだけ街中に近いのに、船でないといけない丸山台。体験された人たちは、防災避難所運営の人材となることでしょう。

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父のゴルフ・リハビリの様子です


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 暑くもなく寒くもない快適な季節になりました。10月は本来そういう季節ですが、2週連続の台風で週末・週初めの予定が狂いましたね。
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 父は先週介護予防リハビリの月曜分が振替で水曜日になり、火曜・水曜・木曜の連続リハビリでしたが元気です。今日も楽しそうに球を打っていました。

 その間は私は読書。文藝春秋を読んでいます。たまには毛色の変わった総合雑誌も読みます。
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 父はOS-1(経口補水液)で水分補給も抜かりなくやっています。階段登りも息切れなく出来るようになりました。介護予防リハビリのおかげですね。
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高知市下知地域長期浸水対策意見交換会

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 2014年10月16日は、下知コミュ二ティ・センターにて「長期浸水対策における避難所のありかたの意見交換会」(主催下知減災連絡会・下知コミュ二ティ・センター運営委員会防災部会)が開催されました。
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 50人ぐらいの参加者がくればいいだろうと思っていましたが、60用意した資料がなくなり報道関係者を含めた参加者は80人を超えていました。最初に意見交換会を企画した坂本茂雄下知減災連絡会事務局長が、意義目的を説明。西村健一下知コミュニティ・センター防災部長から、伝達事項と市民各位の取り組み事業について説明がありました。
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 高知県危機管理部南海トラフ地震対策課竹崎博課長、高知市防災対策部防災政策課吉永新司主査と地域防災推進課山中晶一主査が、説明をされました。

竹崎課長の説明の要旨は以下のとうりです。
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「詳細は県のホームページの中に南海トラフ地震対策計画があります。そちらのなかから下知地域に関連することを抜粋した資料です。


  (南海トラフ地震防災対策計画について)

 高知市街地は南海トラフ地震で浸水エリアの面積は2800ヘクタールで13万人が居住すしています。
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 まず高知市下知地域ですが、最大クラスの地震による長期浸水予測は、2Mから5Mとなっています。」
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「江ノ口川と鏡川に挟まれた市街地である下知と江ノ口地域(5・1万人が居住)を最重点に河川の護岸堤防の耐震補強を実施し、平成27年度中に整備予定です。」
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「浸水状態を早期に解消するために排水機場の耐震化、耐水化を急いでいます。護岸工事と同時に排管などからの海水の流入を防ぐ対策もしています。道路の整備と、橋梁の耐震化も進めています。」
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「地域防災計画も、より内容を充実させるための取り組みも急いでいます。」

 続いて高知市役所防災政策課の吉永主査の説明がありました。(パワーポイントを使用しています。)
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「昭和小学校校区は自然地形の高台はなく、津波浸水深は最大3から5M.津波到達時間は20分です。津波避難ビルげの避難が主になりますが、課題は津波避難ビルの更なる支援と、要配慮者への避難行動の支援です。」
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「避難場所の確保と、応急仮設住宅の確保も不足しています。そのため県立高校の校舎利用や、旅館ホテルの利用、広域避難(市外への避難)をしていますが、市内全域では尚3万世帯の応急仮設住宅が不足しています。」
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 2階建て、3階建ての仮設住宅も設置すべきであると言われました。
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「避難行動支援者名簿の作成と共有をし要配慮者への対策を行います。」
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「地区防災計画を策定し、市の防災会議へ提案し、市の地域防災計画に反映させryことが必要であると思う。」
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 続いて意見交換会に入り、会場から活発な意見が出されました。
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「堀川にいる廃船の処理や、中の島の石油基地の耐震対策をきちんとやっていただきたい。」

「浸水が解消した後に、地盤沈下している状態ですぐに居住できるのか?また家屋など建設禁止エリアになるのではないか?」

「広域避難の話が出ていましたが、下知地域は仁淀川町と交流もしています
。市や県が全く支援の動きがないため、進展していません。避難所も応急仮設住宅も全く足りないので、どうされるのか具体論を聞きたい。」

「耐震補強をすれば被害想定が低下しているが、良い加減な業者が横行している。新潟中越地震では平成7年以降の家屋も全壊の実例がある。」

「自助という事で市民各位も飲料水や食料の確保をしなければいけないと思うが、一体何日分を備蓄すればいいのか。3日か、10日なのか。」

「知事と市長を招聘し、下知地域長期浸水対策タウンミーティングをやるべきではないか。」

「東北の被災地の多くは過疎高齢化が進展していた。高台への移転も少ない戸数。下知など人口密集地の実例はない。具体的にどう震災後の復興をするのか」

「ドライエリアになってすぐに経済活動ができるのか?」

「自分らの地区は下知地域の人達のために避難所を自分たちは使用しないようにします。」


 など意見が出されていました。「続編」を臨む声も多くありました。下知減災連絡会としては、検討課題にしています。
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 報道関係者も来られていました。

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2014.10.17

超高齢の両親も健康を維持してはいます

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 今日は両親の付添でせわしい1日でした。
 朝1番は植田医院へ父(95歳)の付添で行きました。血圧は110-58(AM9時)で良好。酸素濃度も96%です。10月10日の血液検査でも、クレアチリン値は2・29で、前回(10月3日)は、2.40でしたので良くなりました。

 戻って母(88歳)の付添で森本外科へ。左手の甲の傷の治療。なかなか治りませんね。気長に治療するしかありません。

 はりまや橋商店街から母と一緒に戻ると、両親揃って横田胃腸科内科へ行きました。月に1度の健康診断です。診察を受けました。両親とも血圧(父は136-66)(母は126-60)で正常であるとの事。不整脈もなく。むくみもなく医学的な問題はないそうです。
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 超高齢者でも健康であることは喜ばしいことです。インフルエンザ接種をと思いましたが、11月でないとやらないと言いますので、両親が健康である今しないと意味がありません。来週植田医院でも行って接種しようかと思っています。

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10月17日のはりまや橋サロン

 今日の高知市は肌寒い。昼間でも22度くらいで、冷たい風が吹いていました。いつものようにはりまや橋商店街に母(88歳)の付添で行きました。
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 コイン駐車場に車を置いて母と手をつないで歩きました。いつものパン屋さんでたまごドーナツを購入。コロッケ屋さんで薩摩金時コロッケを夕飯のおかずに買いました。
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 今日はせんべいも露店で売っていました。谷ひろ子さんのお店で焼き菓子を購入。コーヒーもお頼みし、活き活き100歳体操(介護予防体操)が始まるまでの間に、母とお茶しました。
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 今日の活き活き10歳体操は、涼しきなったのか参加者が多く15人ぐらいになっていました。元気で体操することはいいことですね。
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わたしはプロのライターです

 実はわたしは毎日日にち文章を書く仕事をしています。専門分野の「錆対策」についての文章です。


会社のサイト(http://www.nc-21.co.jp/)を見られた人から質問が来ます。そして質問に回答分を書きます。「読者」はただの1人。でも真剣に文章を書きます。例えばやりとり文章はこんな調子です。


(質問その1) ↓


数あるホームページのある中で、弊社サイトを閲覧いただきありがとうございました。お買い上げありがとうございました。 また質問もいただきました。担当の西村健一と申します。


■お問合せ内容:


先日貴社から製品を購入した者です。日曜日の早朝、早速車に塗布しました。なかなか乾かないのでしばらく放置し、先程見てみると、ベタベタでまだ乾いていません。


よくある質問(http://www.nc-21.co.jp/faq/index.html)を拝見したところ、配分ミスでしょうか。大きく狂ってはいないと思ったのですが。。


ちなみに48時間経っても乾かない場合でも、乾けば防錆効果があるのでしょうか。また、万が一乾かなくて塗膜を一度撤去する場合はどうするのが効果的でしょうか。ご指導よろしくお願いいたします。


(回答)


塗装されて48時間経過しても塗膜が乾燥していない場合ですが、考えられる要因はいくつかあります。


1)A液・B液を正確に混合しなかった場合。


→A液のみ、B液のみを塗装した場合は、二液混合型塗料ですので、未来永劫乾燥しません。これはありえないでしょう。


→極端に混合比率が偏っている場合も乾燥しずらいとは思います。


この塗料の場合は、基剤・硬化剤という表記ではなく、A液・B液という表記です。体積比率で、1対1で混合されておれば、塗料は反応硬化し乾燥するはずです。


2)厚塗りをしてしまった場合


→この塗料は、薄く引き伸ばして塗装するタイプの塗料です。 それはこの防錆塗料がが錆層深く浸透し、錆を固めます。使用量は㎡あたり90gであり、膜厚も25μと薄めです。この塗料は、刷毛塗されますと2液混合型のエポキシ塗料でありながら刷毛さばきが軽く、サクサク塗装できます。


→錆び対策をご心配されて、一度にぶ厚く塗装される方もおられます。


蛍光塗料が含有されているとはいえ、素地が塗装後も見えます。無意識的に厚塗りする場合があります。錆が透けて見えてしまいます。それが不安になりつい厚塗りをしてしまうのではないでしょうか?厚塗りは必要ありません。「塗漏れ」がなければこの防錆塗料は、錆層深く浸透し、錆を抑え込み、ちゃんと「防錆」の効果を発揮します。


以前私も錆びていた金属の棚をこの防錆塗料で塗装したことがありました。


http://www.nc-21.co.jp/faq/cat30/000387.html



↑ の塗装面を見てもおわかりのように、錆びた箇所がそのまま塗装後も現れます。 普通の顔料入りの錆止めであれば、赤錆色の塗料で塗装するので、錆びた箇所は隠ぺいされます。


ついうっかり厚塗りしてしまいますと、乾燥硬化に思わぬ時間がかかります。


上記の金属の錆びた棚もわざと厚塗りをして、たれるぐらいの厚く塗装した部位もありました。厚塗りしますと時間がかかりますが、時間をかければ乾燥硬化はすると思います。


→万が1乾燥しなくて塗膜を撤去する場合ですが、乾燥していなければ、ラッカーシンナーなどで拭き取りますと除去できます。


→厚塗りをされて「半渇き」状態のようでしたら、場合によっては1週間程度お待ちになられたほうが無難です。 乾燥すると思います。乾燥に時間がかかりましても乾燥硬化し、塗膜を形成しておれば錆止め効果はあります。


(質問その2)


海沿いにある自動車整備工場ですが、建物の屋根部分に使用しているボルトに防錆処理を施そうと考えているのですが、良い方法やアドバイス等いただきたく、ご連絡差し上げました。 お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。


(回答)


お写真も添付いただきありがとうございました。 様子がわかりました。 セッパン屋根は錆びてはいないようですが、留め金金具のボルトが錆びているようですね。金具がステンレスではなく亜鉛メッキなのでしょうか?  

亜鉛メッキであるとすれば、海辺では10年持たないでしょう。    

取りあえずの応急処置です。    
錆落とし作業をワイヤブラシなどで頑張ってします。   
錆止めは弊社の防錆塗料を刷毛で入念に塗装します。   
上塗りは、手持ちのウレタン系塗料(車用の塗料で可)を塗装されてください。    
この防錆塗装で5年程度は持つとは思います。  

根本的には屋根の留め金金具をステンレスに交換すべきではないかと思います。樋なども留め金金具(リング)も亜鉛メッキ製であれば、ステンレスにすべきでしょう。  

防錆塗装で10年程度維持したい場合は、錆落とし作業をされて、
浸透性エポキシアルミ厚膜塗料を3回程度塗装されてください。   

防錆塗料の情報です   

浸透性防錆シーラー   http://www.nc-21.co.jp/products/pd_02_01.html 
    
浸透性厚膜エポキシアルミ塗料  http://www.nc-21.co.jp/products/pd_01.html


てな具合です。毎日日にち上のような文章を書いています。相手も異なれば、地域も対象物も異なります。難しいですが、とてもやりがいがあります。すべてに回答できるものではなく、私の守備範囲外の質問もありますから。率直に「わかりません」と回答しています。


私の回答に満足され、納得いただきましたお客様からは防錆塗料のご注文をいただきます。同様に最近はお電話での問い合わせが増え、そのまま注文いただくこともございます。


私は35年前にある塗料メーカーに入社しました。メーカー時代は主に建築現場に使用される塗料販売を担当していました。事情があり実家へ戻ってからは、防錆塗料に特化した営業活動を展開してきました。錆対策にはかなりの場数を踏んでいます。


その「ノウハウ」が私の「売り物」であります。「防錆屋」というホームページを開設して以来全国各地の人から「錆対策」についてのご質問がありました。北海道から沖縄までです。


北海道の漁業の方からトラックの荷台の錆についてのご相談があり、次に沖縄のダイビングのサービスされておられる人からは、お客様とボンベを運ぶ車の錆対策のご相談があります。


北陸の方からは、雪道走行時の道路に撒かれる凍結防止剤(塩)で車が錆びるのでその対策はないかとか。信越のきのこ栽培の方からは栽培用ハウスの鉄骨の錆対策でのご相談がありました。


屋根の錆対策、家屋の錆対策や車やバイクの錆対策のご相談は毎日日にちあります。それについてたった1人の読者を対象に真剣に回答分を書く毎日です。


個別の問題をそのまま表記することはできません。問題を一般化して書き直したのが、「よくある質問」(http://www.nc-21.co.jp/faq/index.html)です。


最近の問い合わせをされる皆様は、「よくある質問」を熟読され、その上の疑問を問い合わせて来ます。ですのでレベルがこちらも上がりました。


理想を言えば電話相談でも、1回1コイン(500円)くらい徴集できないもんでしょうか?弁護士のように30分のご相談で1万円くらいの相談料はいただきたいとは思いますね。そうなれば少しは浮かばれますが・・。


防錆塗装のプロですから、専門知識が正当に社会に評価されたいと思います。

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2014.10.16

下知地域の長期浸水対策の現状と課題を読売新聞が取り上げていただきました。

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 読売新聞が、2014年10月11日号で、「長期避難先確保急いで」[高知市下知地区 助かった命 つなぐ」という記事を、編集委員の古谷貞一さんが書いてくれました。9月にわざわざ高知へ来られ、取材いただきました。

 9月には、NHK仙台放送局のお招きで「いま 災害を生き抜くための言葉」という全国放送のラジオ番組に出演させていただきました。地方の自主防災会の活動が、報道関係の皆様に注目されているということは、それだけ[高知市下知地域」の現状と、地震が起きた場合の「想定被害」が「とてつもなく大きい」ことを感じました。

 今日(10月16日)には、「長期浸水対策と浸水域内における避難所のあり方」について、高知県庁と、高知市役所の防災担当部署の実務担当の職員が講演し、参加者との意見交換会を開催する予定です。

 さてどうなることでしょうか?

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クマモンは今やスーパースター


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 FBのお友達のかおちゃんに送っていただいた「黒糖ドーナツ棒」(熊本フジバンビ)のなかにクマモン・シールがはいっていました。
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 いろんな動きをするクマモンがシールになっています。改めて気が付いたのは、クマモンには眉が描かれています。どのポーズのどのポーズのクマモンにも眉が描かれていました。
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 クマモンは今やゆるきゃらのスーパースターですね。全国各地を熊本県のPR大使で巡回されています。紅白にも出演し、天皇陛下にも面談されてますからね。物凄いパワーであると感心しています。

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2014.10.15

快晴の高知市・両親は元気にディと介護予防リハへ行きました。

 今日の高知市は快晴。事務所の温度は、22度で湿度が70%。爽快な気候です。このような晴天日は年に何回もありません。仕事するのがもったいない!!
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 母(88歳)は朝から1日ディサービスへ行きました。月曜日が台風でお休みでしたので今週は初めてのディの日です。
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 父(95歳)は、月曜日の介護予防通所リハビリが台風でお休みで、今日は代替え日です。昨日は母と一緒に行き、明日も母と一緒に行きますので3日連続の通所です。本人は毎日でも行きたいように言っていました。
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閑散とした県有地の高知駅前にバスターミナルはどうか


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 台風からの避難と称して県民の税金でプラスチックの3志士像が撤去され、また税金で運ばれ設置されるようです。高知駅前は閑散としています。

 しろうと考えに過ぎまんが、この県有地をバスターミナルにできないものでしょうか?可能であれば土地の有効利用になります。バスターミナルは交通の結節点にあるべきです。

 反対側のバスターミナルは、長距離バスと高知空港連絡バスが発着しています。ろせこちらの南側は路線バスと周遊バスの発着場になれば便利でよろしいかと思いますが。
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2014.10.14

日本VSブラジル戦

 2014年のW杯以来、ブラジルはAマッチで負けていない。日本は1勝1敗1分け。シンガポールでの対戦。予想は0-4でのブラジル勝利としました。
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 日本はメンバーを6人入れ替わり、本田も香川も長友も細貝もいない。最初に並んでみる顔でわかったのは、岡崎と川島と酒井豪ぐらい、森重・柴崎、塩谷、小林、太田などの選手で戦っている。

 前半18分に抜け出したネイマールが先制。日本も「惜しいチャンスがあるが、決定力の差」なのか決められない。0-1で前半終了。
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 後半は、ネイマールのワンマンショー。日本が攻撃していて柴崎の前線でのトラップ・ミスから奪われて、そのまま速攻で持ち込まれ、ネイマールに2点目。3点目もネイマール。4点目はゴール前のクロスをネイマールに4点目。
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 ネイマールのリハビリで終わった試合でした。武藤や太田、小林も上手いし、可能性は感じますが、遅い。遅いとすぐに詰めらレボールを奪われる。ブラジルは守備の意識が高い。ミスを逃さないチームになりつつありますね。

 やはり「惜しい」だけでは駄目ですね。「決定力の差」が出た試合でした。
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 アギーレ監督の言うように、「選考過程」でしょう。日本も岡崎のように貪欲さを全員が持たないといけない。「惜しい」ではなく、「押し込む」気概で試合しないと。サッカーは「走る格闘技」ですからね。

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台風明けは忙しい

 台風19号は、10月13日の夕方高知を通過しました。昨日は祝日で病院がお休みでしたので、今朝は父(95歳)の植田医院と、母(88歳)の手の怪我の治療で森本外科へ付き添って行きました。2人とも健康です。

 戻ると母はお菓子屋さんへ行きたいとのリクエスト。それで久しぶりに洋菓子屋さんへ歩いて行きました。母の好きなドーナツ系の洋菓子とクッキーを購入しました。秋になり食欲も出てきたようです。
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 昼食後は、介護予防通所リハビリ施設(ジョイ・リハ)への通所です。両親揃っての通所です。
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送り出して一段落しました。今日は私は月に1度の老師(87歳)の整体の日。」「人生125年」のお話を聞くのが楽しみです。

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NPO法人YASU海の駅クラブ10周年記念品

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 NPO法人YASU海の駅クラブが結成されて10年が経過いたしました。それを記念した記念品です。ヨットが掘られています。意外にお洒落です。

 高知市がたとえ南海トラフ地震で水没してもヨットで逞しく生きのびます。そうありたいと思います。

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2014.10.13

台風一過 虹が見えます

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 西の空に晴れ間が広がり、東の空には虹がかかっています。台風一過なのでしょうか?
そうであるならば、明日は台風対策の片づけやら、両親の通院などせわしいです。

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 西の空は晴れ間が広がりました。

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高知市は避難勧告を今回は出さないのでしょうか?

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両親の昼食の段取りと片付けを終えて、もう一度下知コミュニティ・センターへ行きました。台風19号は午前中に九州鹿児島枕崎へ上陸。四国・高知へは今の速度ですと午後7時ごろ通過しそうです。
 エリアメールの発信元である高知市防災政策課へ電話(088-823-9055してみました。
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私「なぜ避難勧告をこの時間になっても出さないのか?なぜ下知地域の避難所は市下知コミュニティ・センターだけなのか?昭和小学校は何故避難所になrたないのか?」

防災政策課「防災対策の協議会は午後5時に開催されます。今後の避難の指示はその後出ると思います。
 また避難所開設は今回は各小学校区に1つとしています。昭和小は避難所になっていません。」よのことです。ことここに及んでは高齢者の自主避難は1人では無理な状況となりました。
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頑張れあたご劇場

 2014年10月12日は久しぶりに高知市のあたご劇場へ行きました。自宅から歩いて30分。家内と行きました。程よい運動になりました。
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 レトロな外観と屋内もレトロ。固い椅子。私らが子供時代の映画館がそのまま保存されています。いいですね。禿鷹スーパーのシネコンなんぞでは映画は見たくはありませんから。
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 禿鷹イオンのシネコンはNYの野外ロック映画(ポール・マッカートニービリー・ジョエル、サイモンとガーファンクル、ボンジョビ)を私らシニアは通常1000円で観賞できるいのをあざとく2000円の料金設定してましたから。愛宕劇場はシニア割引で1000円のところを800円にしていただきました。素晴らしい!頑張れあたご劇場!!

 今日の映画は「黄金のメロディ マッスル・ショールス」。以下はネットでさがした解説です。

 「ザ・ローリング・ストーンズやボブ・ディランなど一流ミュージシャンをとりこにし、数-々の名盤を生み出した伝説的音楽スタジオの歴史を追ったドキュメンタリー。アメリカ南-部のアラバマ州にあるマッスル・ショールズというレコーディングスタジオが音楽の聖地-として君臨するまでの軌跡を、マッスル・ショールズの前身であるフェイムスタジオの創-設者リック・ホールら関係者の証言や、貴重な記録映像によって描く。キース・リチャー-ズやU2のボノなど、そうそうたるメンバーが魅力を語る。」

 ということらしい。ひんぱんにミック・ジャガーさんらのロック界のレジェンドが登場します。

 田舎町の収録スタジオに当時の世界的なアーティストが群れ集まり、良い曲を作り出していた事実に驚くばかりでした。牧場風景と川と鉄道があるだけの田舎町。高知で言えば仁淀川町のような自然豊かな環境で、世界的なヒット曲を量産していたとか。

 田舎町の青年たちの演奏レベルが凄かったという事ですね。また才能を見抜く目もあり、人種差別の壁を越え、ファンキーな曲をこしらえ、サザンロックも生みだしていました。

 10月24日まで上映しているとか。DVDを購入したいと思いました。

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2014.10.12

父は今日も元気にゴルフ・リハビリしています。

 台風19号の接近で、空模様が怪しい高知市です。温度は24度で、湿度は80%.
明日は台風の影響で来れないかもと思う人が多いのか、けさはゴルフ練習場もこんでいました。
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 父(95歳)も元気にゴルフ球を打ちました。その間の読書は文庫版の「大河の一滴」(五木寛之・著・幻冬舎文庫・1998年刊)です。
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 休みながら125発を打ちました。水分補給は、経口保水液(OS-1)を飲んでいます。
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下知地域内連係協議会が発足しました。

 今年2月から準備と意見交換を繰り返してきました。3回の準備・研究会。5回の準備会を経て(それ以外にも有志による会合は多くありました。)2014年10月8日に下知地域内連係協議会は発足しました。
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 会場の南宝永町の高知プリンスホテルには、下知地域の団体や企業、グループや個人の参加者約50人が参加していました。現在参加を検討中の団体や個人もあります。発足後も増えることでしょう。(当日参加の団体・個人が10人ぐらいいたようです。)
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 「下知の地域内で活動している団体やグループ、企業や個人が、互いに知り合い、情報を共有し、力を合わせることが出来ないものだろうか。」そんな想いでこしらえてみようと思いました。かつて昭和小学校PTA会長として活躍され、「のれん33番地スタンプラリー」や「昭和秋の感謝祭」「昭和小防災プロジェクト」「下知消防分団」などでご活躍されている国見俊介さん(下知地域内連係協議会会長)に声掛けして準備会をこしらえました。

「下知地域は南海トラフ巨大地震が起きれば甚大な被害が出ることはわかっている。であるならば、街をどのように復興させるのかを、地震が起きる前から住民各位と行政側で協議していくことをしなければならない。」と阪神大震災で甚大な被害を受けられた神戸市長田区鷹取東商店街振興組合会長の石井弘利さんに言われました。

「長田復興から学ぶ!下知復興への備え」第2回防災部会講演会

 また9月7日にNHK仙台放送局のお招きで、全国放送のラジオ番組「いま命をつなぐ言葉」に出演しました。奥村京大助教やタレント山口もえさんと一緒に番組で話をしました。その時なぜ四国の高知の私が出演したのか。それは南海トラフ巨大地震の被害が想像以上ではないのかと思いました。

「いま災害を生き抜くためのことば」に参加して思うこと

 収録後NHKのスタッフの人とお話をしました。一例は大津波で大きな被害を受けた宮城県南三陸町。街の中心街のかさ上げ工事の真っ最中ですが、5年はかかるそうです。すでに罹災後の避難所生活。仮設住宅で3年半暮らしていて、後5年間待たないといけない。さらに市街地整備に1年、住宅再建に1年かかるとしたら「罹災後10年以上」経過しないと戻れません。これは大変なことです。

 (南三陸町復興計画)

 それも順調に行っての話です。住民同士の合意形成が出来なくて時間がかかれば、その分復興時期が遅くなります。大変な話がわかりました。地震後長期浸水状態が容易に解消されないと想定される下知地域の再建、復興をどうするのか今から研究し、住民同士、行政を交えた話し合いを事前にする必要性があると思いました。

 またわたしは95歳の慢性腎不全の父と88歳の認知症の母と同居しています。福祉の分野でも、要支援1と2は介護保険制度から切り離し、市町村でケアせよとの話が具体化しています。認知症対策などは国民的な課題です。その事態に国や自治体ですべてカバーできるものではありません。

 「向こう3軒両となり」の考え方も「地域コミュニティの再建」です。防災・減災も、介護福祉も狙いは同じです。学童・幼児の見守りや防犯も同じことです。それには地域の文化資源や歴史の見直しも必要です。地域にある企業の皆様のご協力も必要です。
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 取りあえず発足しました。来月には下知地域の交流を促進する事業である「昭和秋の感謝祭」が11月3日に開催されます。また映画会も予定しています。とにかく自分たちと立場の異なる人たちと会話をし、交流をして楽しい下知地域をこしらえましょう。

 10月7日までに申し込みがあった団体(地域活動団体・企業)などは、30でしたが、総会当日にも駆けつけていただいた団体や個人もおられました。受付をしていませんでしたので正確な数字は把握していません。これからも増えると思います。
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 来年3月末までの事業は11月3日の「昭和秋の感謝祭」への支援、地域の人たちが喜ぶ映画祭の実施などを計画しています。次年度の事業計画や活動プランも皆でわいわいやりながら考えていきたいと思います。

 「おたがいさまのまち」に下知地域がなれればいいなと思いました。

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2014.10.11

夜須へヨットを退避させに行きました


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 さすがに大型台風19号の影響を考慮し、2014年10月11日(土曜)は、午前9時前に夜須へ行きました。香南ケーブルTVが「YASU海の駅クラブ設立10周年DVD]を制作するとか。その関連で取材され、撮影されました。
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 その後自分のディンギーを移動させ、ハーバー外の堤防の中の藤棚付近へ設置し、ロープで縛りました。こんなことするのは久しぶり。台風19号にはビビりましたので。
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 高知大学ヨット部も、船外機のレスキュー・ボートを陸揚げし、ハーバーの北詰へ移動し。しっかり縛っていました。
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 海へ出ないのでウォーキングをしました。ヤッシー・パークには高波が来ていました。ハーバーもサーファーの皆さんがたがサーフィンしていました。
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 運動不足なので、ヤッシーパーク内や、おむすびだるま跡の近くで夜須町坪井にある津波避難所になっている観音山(かんのんやま・海抜27メートル)に登りました。麓は海抜8Mとの表示。坪井の集落近くです。
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 物凄くきつい階段を登ります。ほどなく頂上へ。高さは27Mとの表示。石碑があり、現代語訳の看板もありました。安政地震の時に皆が逃げ込み数百人が助かったとか。決して財等にとらわれることなく、率先避難せよとの戒めを石碑に夜須の先達の人は刻みました。観音山は「命山」(いのちやま)と言われるようになりました。
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 海に近く海抜の低い坪井地区にとりましては、自然の高台なのです。北側にはスロープによる避難路が整備されていました。以前訪ねた時にはありませんでしたので。
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 ヤッシー・パークへ行きました。道の駅やすのホールでは郷土画家の人の風景画が展示されていました。昔の夜須町の風情(30年ぐらい前と思われます)が描かれていました。 懐かしい風景が絵になることもいいですね。
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 道の駅やすの事務所へも立ち寄りました。山本駅長さんと2ショット写真を撮りました。
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下知長期浸水対策説明会は16日です。

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 下知減災連絡会事務局長坂本茂雄県議会議員の奔走によりまして、高知県南海トラフ地震対策課と、高知市防災政策課が出席し、10月16日午後6時半から、下知コミュニティセンターにて「長期浸水対策に関する説明と意見交換会」が開催されます。

 多くの下知地域にお住まいになっている市民各位の出席を期待したいです。

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2014.10.10

日本VSジャマイカ戦を観戦


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 ノーベル平和賞が安倍晋三のお蔭で日本国憲法9条が受賞出来ませんでした。けったくそ悪い中で、このところ勝てないアギーレ日本代表の親善試合、日本VSジャマイカ戦を観戦しました。
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 GK西川、DFは森重・塩谷・長友・酒井(豪)、MFは柴崎・細貝・香川・本田・FWは岡崎・武藤でした。塩谷は初の代表でしたが落ち着いていました。

 前半の半ば過ぎに中央からのリターンパスに本田、岡崎が反応し、相手DFに当たりオウンゴールで日本先制。ジャマイカは個人技主体で攻めの形はない、球際強く来ない。そのまま1-0で前半終了。あまり見るべきものはない。

 細貝がいい動きをしていました。本田は調子が良く、香川は本来の位置ではないので今一つでした。

後半香川の動きが良くなり、柴崎や小林も悪くはない。が得点が入らず結局攻めてはいるが1-0の辛勝に。サッカーでは「優勢勝ち」はありませんから。しっかりと点が取れるチームにならないといけないですね。
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両親の通院とはりまや橋サロン


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 午前中はまず父(95歳)の植田医院での診察と点滴です。診察は「健康を維持していて異常なし。」です。95歳にして直立2本足歩行が出来ていますのでよしとしましょう。
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 戻ると母(88歳)を連れて昨日に引き続いて森本外科へ。腕の傷は回復しつつあるとのこと。戻って森食料品店へ昼のおかずを買い出しに行きました。
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昼食を済ませて、午後からは集金を済ませて、はりまや橋商店街へ母を連れて行きました。
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 いつものパン屋さんで、今日はたまごドーナツと黒糖ドーナツを買いました。コロッケ屋さんでは根野菜コロッケを夕飯用に購入しました。
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 谷ひろ子さんのお店では叔母と一緒に焼き菓子を買いました。
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 活き活き100歳体操も元気でやりました。
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今日は資源・不燃物収集の日


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 2014年10月10日金曜日は、高知市二葉町町内会の「不燃物・資源」ステーションが設置される日です。場所は下知コミュニティ・センター前の道路。午前6時から荒木副会長を先頭に当番の班の人達が分別作業の支援をされています。
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 高知方式で、ビン類も透明・黒茶・青に分類。段ボールも雑紙(印刷段ボール)と段ボールに分別されています。これなども「おたがいさま」のまちづくりの1つです。なかなか大事なことであると思います。
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 二葉町町内会の掲示板には、今年7年ぶりに改訂作成された「二葉町防災マップ」と、11月3日に開催される「昭和秋の感謝祭」のポスターが貼られています.。
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2014.10.09

ゴーヤさんありがとうございました。

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 昨年は9月23日にゴーヤさんを撤去しました。今年は出遅れたこともあり、頑張ってみました。有機農家の井上正雄さんに有機肥料をいただいたり、また8月は雨が多かったので、たくさんの実をつけてくれました。
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 野菜の高い時期には毎日ゴーヤを食べていました。今日は最後で3個収穫しました。
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  つるを切り、垂らしていたロープを降ろし、ゴーヤさんを撤去しました。種は取りましたので、また来年の5月前後に種まきをします。
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 グリーンカーテンになっていただき、和みました。またゴーヤチャンプルやゴーヤの佃煮をたくさんいただきました。本当にお世話になりました。

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10月9日の両親の動向


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 まず母(88歳)ですが、夜中にトイレへ行くためにふらついて柱に腕をぶつけ皮がむける怪我をしていました。朝気が付きました。応急措置で消毒し、午前中に外科へ連れて行きました。消毒し包帯をぐるぐる巻きにしていました。

 病院から戻ると、お昼のおかずを購入しに町内の森食料品店へ母と一緒に歩いて行きました。買い物をして財布から小銭を出すのも頭のリハビリになりますから。
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 昼食後は、父(95歳)と母は、介護予防通所リハビリへ行きました。
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 その間に時間を調整して、昨日設立総会をおこないました下知地域内連携協議会の設立届を市役所へ持参し、受領いただきました。

 明日は朝1番は父の診察と点滴、戻ると母を外科へ連れて行きます。

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「地震に備えて建物と家具」

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 下知コミュニティ・センター防災部会が開催している「防災連続セミナー・自助力を高めよう」の第2回目は、「地震に備えて建物と家具」でした。講師は西田政雄さん(防災寺小屋塾頭)でした。2014年9月24日に下知コミュニティ・センター3階会議室Cで行われました。

 地盤が軟弱である高知市下知地域は、地震の揺れが増幅され強くなる可能性が高い。揺れも長い時間になるので建物の被害も相当出ることは覚悟しないといけない。
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「震度5以上で固定していない家具は倒れます。震度6になると飛んで凶器になります。こちらは震度7が想定されている地域なので、家具の固定はあらためてやりましょう。」

「2004年の新潟中越地震では68人の死者が出ましたが、73%が家具の下敷きになり亡くなりました。冷蔵庫は重たく凶器になります。冷蔵庫の固定はとくに大事です。」

「家具の固定の基本は、家具と天井の隙間を埋めることです。そのことで倒れることを少しでも遅くすることが出来ます。」

「テレビはゲルの上に乗せて倒れにくくします。風呂場は洗濯機や乾燥機が置いてあれば倒れにくい工夫をしてください。」

「台所の水屋や戸袋は使用するときだけ開けるようにして、開かないようにします。ストッパーも市販されています。自作するのであれば、鉢金を折り曲げて、眼鏡状にしてひっかけるだけで戸袋は開きません。」
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 家の中でも「どこへ身を隠すのかを常に考えること」「防災用品と名前がつけば割高なので、工夫をしましょう。」と西田さんは言われました。

 次に家屋の耐震補強について話をされました。

「行政の補助のある耐震診断は、地震対策のなかった昭和56年以前に建てられた木造住宅です。後で耐震補強するかどうかは別として、家の健康診断ですから受けておいたほうがいいでしょう。自己負担は3000円ですから」と西田さんは言います。

 →高知市の住宅耐震診断の受付は住宅課です。

 https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/60/taishinshindan.html

 各市町村でも住宅課あたりが窓口です。わたしも父の古家(築48年)が隣町のいの町にありましたので、申込み耐震診断を受けました。平屋の安普請の家屋でしたが、判定は「0・59」でした。1が倒壊しない基準です。

 雨漏りが酷くなりましたので、屋根の修理方々耐震補強も含め、西田政雄さんに相談しました。

「基礎が乗っかっているだけの古い家なので、行政の補助が最大110万円出たとしても、1にするためには建て替えするだけの費用がかかるでしょう。寝起きしている部屋だけを耐震補強して、屋根を軽くすることをすれば、耐震性は向上します。」と言われました。

 建築業者も紹介いただきました。結局瓦屋根を軽いトタン屋根にしました。居住部屋の1室だけ壁を張り替え、古いエアコンを撤去し、窓に飛散防止フィルムを貼りました。トイレもこの際水洗にしました。そういう住宅改造をしました。行政側の耐震補強の補助制度は使いませんでした。

 悪徳業者の特色も言われました。

1)チラシなどで勧誘する。

2)訪問を執拗に繰り返す。

3)他社の悪口を言う。

4)状態も調査せず、補助金内で収める。

5)実績数を誇示する。

6)契約を急ぐ。

 こうした業者は要注意であるということです。

 防災連続セミナーは、次回は10月29日に「無線機の使い方とマナー」です。

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憲法9条がノーベル平和賞になってほしい

 青色発光ダイオードがノーベル物理学賞を受賞しました。既に信号機や液晶画面などで日常生活に深くかかわり、照明分野でも「省エネ」や製造現場でも多大な貢献を既にしています。

 さて「ノーベル平和賞」に日本国憲法第9条がノミネートされています。候補者になっただけでもたいしたものです。この際受賞していただきたいと思います。

 日本の国力が「軍事力」にて自己主張するのではなく、災害大国日本で培われてきた「人を助ける技術としくみ」で国際貢献を一層進めていただきたい願望が日本国民としてあります。

 画像は、昨年地方新聞の読者投稿欄に掲載されたわたしの投稿と、日本国憲法第9条の条文です。
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2014.10.08

母は1日ディへ行きました。


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 月曜と水曜と土曜は、1日ディの日。火曜と木曜は通所リハビリ施設へ。金曜日ははりまや橋商店街での活き活き100歳体操と買い物リハビリ(私が連れて行っています)。母(88歳)の1週間は多忙です。
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 ゴーヤの水遣りは母のお仕事。このところの涼しさで(午前10時に21度で湿度75&)さすがに枯れて来ました。、またまた大型台風18号が週末に日本へ来るようなので、木曜日あたりに撤収します。
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下知地域内連係協議会が発足します


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 高知市の中心はりまや橋から東へ1キロ。昭和小学校校区を中心に高知市下知(しもじ)地域はあります。9400世帯2万人が居住し、働き学んでいます。

 都市化が進展し、伝統的な共同体機能が喪失している高知市の多くの市街地。福祉ケアも地域防災も子供たちの防犯・安全も、地域の文化と歴史の探訪も、まちづくりや商業の振興も、健全な地域社会があればこそはじめて可能です。そのために「地域内の情報を共有化する」ことが必要であると思いました。意識しないと発想や行動が「縦割り的」になり、「福祉は福祉」「防犯は防犯」「防災は防災だけ」の付き合いだけになり、同じ地域で他の団体やグループが何をされているのか無関心になりがちです。

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 下知地域には大きな伝統的な神社や寺院はありません。昔から地域を繋ぐ神社・仏閣のお祭りはありません。マンションを中心に新規の住民も増加し、一方で高齢化も進展し、地域のつながりをこしらえることがものすごく困難になっています。

 かつて高知市下知地域は、職住近接時代があり、昭和小学校を中心に、少年野球や町内会、消防分団などが活発に活動していた時期がありました。しかし15年ぐらい前から町内対抗運動会も開催できなくなり、地域の担い手は減少しました。従来型のコミュニティとは異なる観点で、地域のつながりを再生できないだろうか。まずいろんな立場や分野の人たちが集まって、お互いに自己紹介しながら、各分野の人達の活動領域を知ることから始めました。

 
 立場の異なる、世代の異なる下知地域の人たちが集まり、2月から下知地域内連携協議会準備・研究会としてスタートし相手の立場を尊重した意見交換を行いながら、情報を共有し楽しい交流事業が出来ないだろうか。5月から下知地域内連携協議会準備会として意見交換を積み重ねてまいりました。そういう想いで下知地域の多様な立場の皆様の参加した準備会の意見交換のなかで承認され、このたび下知地域内連係協議会を結成することになりました。
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 先行している高知市内の地域内連係協議会である土佐山、浦戸、布師田地域とは下知地域の社会基盤が根底的に異なるために、先行参考事例にはなりません。

 多くの地域内で活動されている団体やグループにお声掛けをし、設立趣旨を説明し、準備会の会合へも来ていただきまして参加登録いただきました。

 下知町内会連合会や下知減災連絡会、下知地区人権啓発委員会、下知地域社会福祉協議会、下知民生児童委員協議会、昭和小学校PTA,下知各地の町内会、自主防災会、昭和校区交通安全会議、下知歩こう会、ちより保育園、常磐保育所、高知銀行下知支店、四国銀行下知支店、ツバメガス、シネマ四国、藁工ミュージアム、高知県庁生協介護福祉センター、下知歩こう会、ナンコクスーパー下知店、丸池公民館、等の団体が加盟いただきました。(現在も増加中)

 団体へ入っていないグループや個人も参加しています。防災・福祉・文化・まちづくり・企業活動の分野でそれぞれ「部会」や「サロン」をこしらえお互い持っている情報を披露し、情報の共有化を図りたいと思います。
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 市街地の「地域内連係協議会」の発足は初めてであると思います。2014年10月8日に「下知地域内連係協議会」は発足いたします。

 私が結成を強く意識しましたのは、下知地域は海抜0メートルで海に隣接。南海トラフ巨大地震が起きれば甚大な被害が出る地域に住んでいます。大震災が起きる前から、下知地域の「復興プラン」を議論すべきではないのか。それは1995年の阪神大震災で甚大な被害を受けた神戸市長田区鷹取東町内会のリーダー石井弘利さんから強く言われました
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「南海地震が来ることがわかっている。ならばどうやってまちを復興するのか。そうすれば安心・安全な街を再興できるのか。それを今から行政も交えてまちづくり検討会をこしらえないといかん」と言われたことがありました。

 またわたしは95歳の慢性腎不全の父と88歳の認知症の母と同居し、在宅ケアをしています。超高齢者であればあるほど、地域とのつながりが大事であることが家族としてわかります。大事なことです。福祉分野で言われている「となり三軒両隣」のことも必要であると思います。

 まちづくりが継続するためには、常に面白いことがなければなりません。会長予定者の国見俊介さんは、「昭和秋の感謝祭」や「のれん33番地スタンプラリー」などの地域イベントを企画し運営されてきました。既成の地域の団体より若い世代を束ねていられます。
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 今まで地域内で交流がなかった人達を集め交流をし、一緒に地域の行事をこしらえ盛り上げることができれば、下知地域は面白い街になるそう確信しました。国見さんにお声掛けし、準備会の世話人を一緒にやってきました。

 楽しい下知地域にするために、異論があり立場の異なる人たちのご意見にお互いが傾聴し、認め合いながら行動していくべきです。そうなるでしょう。

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2014.10.07

今日は子供の誕生日と結婚記念日でした。

 下の子供が一緒に暮らしていた時は、10月7日は誕生会をしていました。3日の私の誕生日と、7日の結婚記念日もすべて「吸収合併」されてお祝いをしていました。

 今は東京へ出稼ぎに行っておりますので、特に祝い事はありません。昨日早生のミカンを送りました。それだけです。結婚記念日は35周年位になりますね。早いものです。もっとも家内とは学生時代からつき合っていましたので、知り合って41年。お互い「空気」のような存在です。

 今日は朝からなんだかせわしく、4つの見積書作成と提案書づくり。地域関係の資料作りもしていました。「怒髪天を突く」腹の立つことも3件ありました。それで1日が暮れました。
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 夕ご飯はゴーヤの佃煮に野菜ハンバークに納豆という料理です。主にデスクワークでしたので、運動量が少ないので、こんなものです。明日は宴席があるので今日はお酒も飲みません。昨日は久しぶりに焼酎を飲みました。これから涼しくなるので、少し自宅でお酒も飲めます。
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 ゴーヤさんも枯れて来ましたのでそれそろお役目御免ですね。また週末には台風19号が来るようなので木曜日あたりに撤去します。
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高知市の中心市街地再開発


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 この建物の建設も一種の「中心市街地再開発」「都市再開発」と言えますね。旧高知県立女子大学の運動場と学生寮があった場所に、高知県立大学の永国寺キャンパスと研究棟が建設中でした。物凄い腕を伸ばした高いクレーン車が4台張り付いていました。
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 完成すれば1000人の若い人たちが集まって来ます。影響は小さくありません。江ノ口川南岸を東に自転車で走行しますと近森病院が対岸にそびえています。いつのまにか連絡通路まで出来ています。対岸の南側(旧ボーリング場跡地)には、リハビリテーション病院が建設中ですね。
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 帯屋町2丁目商店街の旧ダイエー跡にはマンションと商業ビルが建設中。隣接して廃校となった追手前小学校跡には、県と市の合築総合図書館が建設中。高知城前には県立歴史館が建設中。公共建築物主体の都市再開発が行われています。

 何度も言う様に高知市は市街地の規模を小さくして、「歩いて事がたせえる街」にすべきです。今の状態はそれをめざしてはいますが、一方で追う手前小学校を廃校にしたりやっている都市政策が滅茶苦茶ですね。

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2014.10.06

台風一過・父も健康です

 2014年10月6日の高知市は台風18号が未明に通過しました。台風一過の青空とはなりませんでしたが、週明けの通常の生活になりました。

 父(95歳)の付添で植田医院へ行きました。血液検査表を植田一穂先生に渡されました。クレアチリン値が2・4とやや高め。思い当るところがありません。
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「とくに悪い所はありません。数値も許容範囲です。」とのことでした。

 昼食を食べ、お昼から介護予防通所リハビリへ出掛けました。(88歳)母は1日ディに父と通院している間に出掛けています。
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台風一過の高知市ですが・・


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 台風16号は未明に土佐沖を通過し、静岡県に上陸しました。首都圏は大荒れで、電車も止まっているようです。おかげで今日高知へ来る予定のお客様は2人とも来れないとの連絡がありました。お天気が相手ですので仕方がありません。
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 今回も植木鉢を倉庫に入れたり、台風対策はしました。ゴーヤさんが強風で寄った程度で被害はありませんでした。関東地方の皆様はくれぐれも油断されまんように。
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 暴風雨警報が出ている時は、外出はされないほうが無難です。自然の猛威には人間は勝てませんから。風速15メートル以上の風での外出は危険です。

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いの町は変貌していますね


 いの町に関する最近の話題と言えば、8月の大雨で枝川地区の200戸以上が床上浸水したことでしょうか。1975年の大水害(激甚災害指定から)延々と30年以上国の直轄事業で浸水対策事業をしていたのに、対応が出来なかったようでした。

 国もメンツがあるでしょうから今後はよりきちんとした浸水対策をするでしょう。でも枝川地区は周囲が山に囲まれた盆地であり、海抜もいの町の街区域から言えば随分低いので、難しいところはありますね。
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 その枝川地区ですが、いの西バイパスの工事が本格化していますね。枝川小学校下から国道33号線を高架でまたぐ工事が本格化しています。来年3月には完成とか。新仁淀川橋も完成していますので、陸上部の高架、盛り土道路が完成すればいのバイパスは完成するようですね。

 いの町役場の新庁舎の建設も進展していますね。その昔は仁淀病院近くに庁舎建設の噂もありましたが、元ある役場の位置に建て替えられています。こちらも来年あたりに完成するのでしょうか。
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 父もいの町の出身。父の生まれた実家付近の県道付近は今でも崩落しています。墓地もいの町に購入したので、将来はいの町に居住するかもしれません。
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2014.10.05

避難所開設・宿泊体験訓練の打ち合わせ


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 下知減災連絡会では、2014年10月3日(金曜)に下知コミュニティ・センターにて正副会長と事務局長、近所の二葉町と若松町の自主防災会役員が集まり、意見交換をしました。を行いました。11月8日・9日の両日実施予定です。
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 2013年4月に開所した下知コミュ二ティ・センター。開所以来避難訓練や炊き出し訓練は幾度か実施し、防災・減災の啓発セミナーは実施してきました。「避難所開設」や「宿泊訓練」などは初体験。さまざまな意見ができました。
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「訓練当日の夜間は機械警備を外さないといけないと思います。」

「夜間の巡回メーバーは2人1組として6人程度は必要。」

「日帰り組と泊り込み組はどうするのか」

「部屋割りはどうすればいいのか」

「トイレはどうするのか?簡易トイレをどう使用するのか?」

「食事はどうするのか?炊き出し訓練は?」

「非常用の発電機はどうするのか。使い方の訓練をすべき」

 などが出されました。他せっかくだから担架の使用方法や、救命救急法のの練習とか意見が出されました。
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 次回は10月30日に高知市役所の担当部署や防災関係者も交え事前打ち合わせをしたいと思います。

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2014.10.04

不気味な夕方の西空

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 明日は大型台風18号の影響で大雨の予報が出ています。しかし西の空の夕焼け現象はなんだろう。とても不気味ですね。

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台風接近で、稲刈り体験は中止に。残念ですがしかたはありません。

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 台風18号の接近で悪天候が予想されますので、明日仁淀川町長者の皆様におせわになって実施する予定の「棚田での稲刈り」が中止になりました。お天気ですから残念ですが仕方がありません。

 「来週に順延しますが、刈り取らないといけない状況になれば平日に刈り取ります。」との事でした。それはお願いするしかありません。

 ブログ記事 6月1日に実施しました「仁淀川町長者での田植え体験」の様子です。

 それにしても台風18号は迷惑な進路予想。台風対策をしました。植木鉢は倉庫に全部入れました。シャッターにはブロック塀を置きました。明日は1日雨の予報です。
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 月曜日に大事なお客様が東京から来る予定です。欠航しないでいただきたいものです。

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超高齢の父も元気にゴルフ練習しました。

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今日は父(95歳)の付添で、ゴルフ・リハビリへ行きました。
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入念に自己流の体操をして、125発の球をゆっくり打ちました。涼しくなったので、軽快に打ってはいます。
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 超高齢者でも自分の好きな事が元気で出来ることが何よりであると思います。

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5年間保存できるレトルトカレー

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 ハウス食品が防災備蓄品として、温めなくても美味しいというレトルトカレーを販売しています。5年間保存できるといいます。こういうものを備蓄するのは良いとは思いますね。

 東日本大震災後のハウス食品のBCP(事業再構築計画)から生まれた製品のようですね。

 https://housefoods-group.com/csr/topics/topic02_01.html

 カレーは栄養バランスが取れる食品。収容所生活ではどうしても野菜不足になりますから。
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2014.10.03

母(88歳)ははりまや橋商店街へ行きました。


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 午後からは母を連れて、はりまや橋商店街へ行きました。
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 最初はパン屋さんでドーナツを買いました。コロッケ屋さんで夕飯のコロッケ。谷ひろ
子さんのお店で焼き菓子を買いました。

 谷さんところでコーヒーを注文し、母とお茶しました。
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 今日の活き活き100歳体操は12人の元気な高齢者が来ていました。秋なのに蒸し暑
い1日でした。
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誕生日献血をしました。


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 皆様メッセージありがとうございます。今日は金曜日なので、午後からは母(88歳)を連れて、はりまや橋商店街へ行きました。買い物と活き活き100歳体操(介護予防体操)があつからです。

 母が生き生き100歳体操をしている間に、徒歩7分ぐらいのところにある高知県血液センターへ行きました。
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 誕生日献血をしにいきました。システムが変更され中指指紋照合やなどで時間がかあkりました。献血自体は「あっという間に」400CC献血は終わりました。看護士さんと話しこむ時間もなくです。誕生日献血(61歳・91回目)ということで写真を撮っていただくように看護士さんにお願いしました。
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 献血は健康なら69歳までできます。最大400CCで27回が限度。現在91回ですから27回として118回は献血可能です。それまでは健康体でいたいものですね。
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父(95歳)も健康寿命を維持しています。


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 今日は皆さま誕生日メッセージありがとうございました。何もなさず、大きなことも出来ず、資産も創れず61歳になりました。週刊現代10月11号にあるように「老後破算」しないように生き抜きたいと思います。

 さて今日は父の通院日です。植田医院で診察しました。
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「血液検査の結果は、少しだけクレアチリン値が上がり2.24(前回は2.02)ですが、許容範囲です。水分補給を心がけ適度な運動をされてください。」と植田一穂先生。足のけがもよくなりました。

 2歩足直立歩行が出来る状態を末永く維持したいなと家族としては思います。
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 植田医院の近くのボールジャンボ跡に今年1月から近森リハビリテーション病院の新築工事をしています。物凄い基礎工事を9か月間やっていました。ようやく鉄骨部が頭が出て来ました。
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左手がパソコンの使い過ぎなのか痛い。週末は休養したいところですが、たくさんのデスクワークが溜まっています。

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井上さんのネギが勢いがありますね

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 有機農家である南国市の井上正雄さんところから毎週1回「おまかせ野菜せっと」をいただいています。そのなかに大好きなネギがありました。食べた後に根っこをプランターに植えました。そしたら見事にはえました。つみ切りました。これで5度目の「収穫」でした。

 有機無農薬の野菜は元気がありたくましいですね。

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2014.10.02

元氣に両親は介護予防通所リハビリに行っています。


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 父(95歳)は、月曜・火曜、木曜と介護予防通所リハビリに行っています。母(88歳)は、火曜と木曜の2回通所しています。両親は85歳を過ぎた超高齢者ではありますが、今のところ2本足直立歩行が出来、自分の事は自分でできる(食事・着替え・トイレ・歩行)はできます。
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 でもそれは施設の人達のサポートと本人の努力で、「かろうじて」身体能力を維持しているにすぎません。危ういところはあります。でも頑張って身体機能を維持してもらいたい。
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 そのほうが人間の尊厳は保てるし、人生面白いと思いますから。
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 次回から「ジョイリハ・ノート」が支給され、施設での様子が記録されるようになりました。通い帳のようです。連絡ノートというものか。たまには「参観」に行かないといけないですね。

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女性の視点=生活者の視点を災害対策に生かす

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 2014年9月17日に、高知市下知コミュニティ・センターにて「女性の視点を災害対策に生かす」という講演会が開催されました。講師は「高知市女性の視点による南海地震対策検討委員会」の北村真由美さん(地域保健課・保健師)と明神宏美さん(保育幼稚園課栄養士)です。

 事前に下知コミュニティセンターを7月30日に視察いただき、下知減災連絡会の女性メンバーとも意見交換していただきました。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-ba5c.html


今回は「女性の視点を災害対策に生かす」というPRが効きました。聴講者の大半が女性でした。逆に下知減災連絡会のオヤジメンバーが遠慮してか姿が見えません。女性の視点というのは「生活者の視点」でもあります。世代、性別を超えてみんなで聴講する内容の講演会でした。そのあたりは少し残念です。

 まず北村真由美さんからは、「家庭生活の中で女性は家事や、育児、介護などを主体的に担っています。女性のためにというよりは、生活者の視点からの防災対策が必要です。」
 北村さんは2011年3月11日の東日本大震災の直後に、保健活動支援にて宮城県南三陸町へ3月23日から30日まで行かれました。現地で撮影された写真もご披露されながら「避難所開設」「避難所運営」「事前の備え」などの項目をわかりやすく説明されました。
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 広い体育館に大勢の避難してきた人たちが詰め込まれ、個人的な事情に配慮されない避難所であると大きなストレスを生むことを話されました。具体的には、
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「寒い時期でしたが暖房も十分ではなく、体調を崩される人が続出した。」

「知らない異性が隣で寝ていることにストレスを感じる女性が多くおられました。」

「避難所の中での女性への配慮が足りないところもありました。着替える場所や、洗濯物干し場も男女別々に配慮する必要がある。」

「トイレも男女別々に離して設置する必要があります。」

「震災後のストレスから、DV(暴力)も平常時の数倍あるやに言われています。異性の避難所管理者に相談しにくいこともあるので、女性メンバーでの避難所運営も必要です。」

「高齢者や女性、乳幼児や障害者に対する配慮は、運営当初から意識した対応をしないとなかなか混乱時には行き届きません。」身体機能の衰えている人にはトイレへの移動は大変でした。
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「また避難所開設時には、罹災者の名簿を作成し、避難所に安否情報を掲示したります。夫からDVを受けている女性が見つけ出され被害を受けることもありました。名簿の公開の有無と取り扱いは細心の注意が必要です。」

 現地ならではの情報があり、罹災者名簿の取り扱いまでの配慮の視点は正直気が付きませんでした。また災害直後では、行政職員もすぐに動けないため避難所も住民で運営されていたようで、3日後に避難所に到着したものの、何をしていいかわからず(特に防災訓練や担当をしていないので)わからなかったとのことでした。

 それゆえ避難所のルール作りや運営には女性、高齢者、子供、若者、障害者の人達のご意見を取り入れるものでなければならないとのご指摘もありました。普段の地域防災会での会合や運営、訓練も同様の考え方の実践が必要であると思いました。

 また避難所での感染症の予防のために消毒剤などの配備が必要であるとのご指摘がありました。ADL(生活機能)が低下されている人への配慮として、ポータボルトイレを活用することも必要との指摘もありました。
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 明神宏美さんからは、避難所暮らしが長くなると栄養バランスが崩れると言う人が多くなるとのご指摘がありました。避難所暮らしの3週間後の神戸市(1995年阪神大震災直後)と、気仙沼市(2011年東日本大震災直後)の食事供給におきましても、炭水化物が多く、栄養バランスが崩れた食事状況でした。

「菓子パンとおにぎりが主体でビタミン・ミネラルがとれていません。野菜類が避難所生活では食べられませんので、栄養バランスが崩れ、健康維持が難しくなり、身体機能の維持が難しくなります。」
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「南海トラフ巨大地震は、広域に被害が出るでしょう。救援や支援物資がすぐに届けられるかどうかわかりません。また高知市下知地域のように長期浸水する地域では尚更、食料や水の個人の備蓄は必要です。」

「栄養バランスの比率は、主食(米・パン・など)が3で、主菜(肉・魚)が1で、副菜(野菜など)が2です。牛乳や乳製品も副菜に含まれます。」
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「避難所で支給される食料で栄養バランスをとることは難しいです。そこで各家庭での備蓄が必要です。果物缶詰(特にミカンはビタミンが多い)、野菜ジュース、サプリメント(栄養補助食品)、スポーツ飲料(脱水対策)、調味料が必要です。」

「避難所の備蓄品では全く足りないことを自覚してください。各家庭で3日分の食糧と水は備蓄し、乳幼児や高齢者のおられる家庭はより多く備蓄してください。」
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 また薬を服用している人は「くすり手帳」や健康保険書などのコピー。介護認定を受けている人はその症状を記述する必要があります。」

 最後に北村さんの方から総括的なお話もありました。

「普段から地域の多様な人たちも参加されて防災活動や訓練がされるべきです。下知では11月に避難所開設訓練や宿泊訓練がされると聞きました。

 その機会を利用してご自分のご家庭の食料や非常持ち出し品の点検や、備蓄の見直し、避難所のありかた運営についての点検をしてください。」

「日ごろからのご近所付き合いも必要です。遠くの親戚よりご近所の人が頼りになります。また地域に看護士さんや調理師さんがおられることがわかれば、行政の支援が本格化する前に早期の対策も可能になります。」と言われました。

 二葉町自主防災会では、昨年11月から今年2月にかけて「防災世帯調査」を実施しました。各世帯の構成、病歴・介護歴。非常時での連絡先の調査とともに、保有している資格なども申告いただいています。

 防災世帯調査の効用について

 医師が2人、看護師が7名、介護士が2人、理学療法士、調理師や美容師、理髪師や手話通訳の資格者、アマチェア無線免許保有者もおられます。またチェーンソーを取り扱える人や、建築士もおられました。こうした皆様を「地域の資源」として大災害時にご活躍できるように対策をしていく必要性も感じました。

 質疑応答でもいくつか質問がありました。

「慢性疾患の人は病歴やくすり手帳も持参する必要性があることはわかりました。介護認定を受けている人などはどうすればいいのでしょうか?」

「介護保険書や介護に様子を書いた文書なども役に立ちます。」

「血圧の薬や血をサラサラにする薬も種類があり、飲む量も各人違います。薬手帳の持参は必要です。あるいは現物」

 「長期浸水地域であります。急病人が出た場合は搬送は可能ですか?」

「それに対しては症状によりヘリコプターによる搬送も必要です。」

「浸水地域にはヘリポートがありません。どう対策するのかはこれからの課題でしょう。」

 「マンションが避難所になっていますが、今説明されたことの訓練は必要なんでしょうか?」

「津波避難ビルはあくまで一時退避所です。今日のお話は避難収容所の話です。コミュニティ・センターや小学校のことです。」

 坂本茂男下知減災連絡会事務局長は、「現在私の住んでいるサーパス知寄町2のマンションが津波避難ビルとして防災拠点、長期浸水地区への支援拠点になりうるかどうかの調査をしています。国土交通省の支援事業が採択され、現在調査・検討中ですので、修了したらご報告します。」と言われました。

 大変充実した講演会でした。北村真由美さん、明神宏美さんありがとうございました。
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2014.10.01

母は元気にディへ行きました。


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 10月のスタートです。月曜・水曜・土曜と母(88歳)は1日ディへ行きます。火曜と木曜は、父(95歳)と一緒に介護予防通所リハビリ施設へ行きます。週に5回介護支援サービスを利用しています。お蔭で随分元気になりました。
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 母は性格的に物おじしないタイプ。上手に人とお話しできます。しかしその内容を後で聞きますと全く覚えていません。でも施設の人達や利用者の人達と仲良くお話しているので、それでいいとは思いますね。

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たそがれのゴーヤさん


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 このところは母がゴーヤさんへの水やりをしています。

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 ゴーヤさんの御様子です。随分葉が黄色くなりました。でもまだ上部のほうは元気であり、雄花も咲いています。
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 ただ苦みの成分の分泌が弱くなったのか、ガの幼虫が実を食べているようです。月末・月初めはなにかとせわしい。頃合いを見てそろそろ撤去も考えないといけないようですね。
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