現実味がある「老人破産」
週刊現代の10月11日号のP168の[老後破産 200万人の衝撃」の11ページにわたる特集記事は、とてもリアル。「さもありなん」と思う。わたしは収入が低いので、健康に注意し、飲酒は極力控え(家での飲酒)もしなくなりました。
記事を読みますと、「病気をすれば即破産」であることがわかるはずです。下の子供が大学を卒業した時点で生命保険も解約しました。家内とは「もし癌になっても高額医療はしないようにしよう」と言い合っています。そうなれば人生はゲームオーバーだとあきらめます。
見出しだけなぞるだけで十分。わたしの場合は「破産することは間違いない」。病気をせず、高齢者になっても働き続けることができた場合のみ破産はしないでしょう。
大企業や公務員のように「退職金と年金で悠々自適」なんてできるはずはない。祖父たちは死ぬ3日前まで働いていました。(80歳で亡くなりましたが)。父は89歳まで現役でした。
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