高知市の中心市街地再開発
この建物の建設も一種の「中心市街地再開発」「都市再開発」と言えますね。旧高知県立女子大学の運動場と学生寮があった場所に、高知県立大学の永国寺キャンパスと研究棟が建設中でした。物凄い腕を伸ばした高いクレーン車が4台張り付いていました。
完成すれば1000人の若い人たちが集まって来ます。影響は小さくありません。江ノ口川南岸を東に自転車で走行しますと近森病院が対岸にそびえています。いつのまにか連絡通路まで出来ています。対岸の南側(旧ボーリング場跡地)には、リハビリテーション病院が建設中ですね。
帯屋町2丁目商店街の旧ダイエー跡にはマンションと商業ビルが建設中。隣接して廃校となった追手前小学校跡には、県と市の合築総合図書館が建設中。高知城前には県立歴史館が建設中。公共建築物主体の都市再開発が行われています。
何度も言う様に高知市は市街地の規模を小さくして、「歩いて事がたせえる街」にすべきです。今の状態はそれをめざしてはいますが、一方で追う手前小学校を廃校にしたりやっている都市政策が滅茶苦茶ですね。
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