どうなる沖縄県知事選挙
息子が学生時代の友人の結婚式出席のために、沖縄へ行っておりました。ちょうど沖縄県知事選挙の公示の日でした。地元紙は県知事選挙の特集に紙面を割いています。
4人の候補とも市街地の囲まれ危険な普天間基地移設問題に言及しています。危険を除去するために辺野古に移設するのか。辺野古の基地は国外・圏外へ移設するのかが問われる知事選挙です。
四国にいると大事な沖縄基地問題があまり報道されないので、わかりません。とても大事な問題です。果たして沖縄県民の民意がどうなるのか注目しています。
10年前には普天間基地の海兵隊ヘリが沖縄国際大学へ墜落した事故もありました。米軍基地は「公共事業」なのか、「迷惑施設」なのか。それが問われる大きな政局ですね。
沖縄の、民意は保守も革新も関係なく「基地のない平和の島へ」の想いです。
息子は、那覇市の識名霊園近くにある義父母の眠るお墓を訪ねたようです。いいことをしてくれました。生前義母は「沖縄は基地があるので、いつ攻撃されるのかわからないので、落ち着かないですね。」と話されていました。
沖縄県知事選挙は、11月16日が投票日です。
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