いの町本川と仁淀川町を巡回
ようやく体調も回復。今日ははりまや橋商店街へ母(89歳)を連れて行く日ですが、ノロから回復したとはいえ、1週間は養生が必要。保菌者ですから他の高齢者に移したら大事なので休ませました。明日の1日ディもお休みとの連絡をしました。
それで本川を目指しました。気温は低いと聞いていましたが午前11時前で4度との表示。風も冷たいです。
大橋ダムの貯水量は70%程度でしょうか。例年よりやや多めのように感じました。
吾北から国道439号で仁淀川町へ。このルートが道路改良されて快適に仁淀川町へ行けるようになりました。カーブが少ないし運転は楽です。
お世話になった仁淀川町役場へも立ち寄りました。今年も全国メディアの皆様に「仁淀川町と二葉町との交流事業」で注目されましたから。生憎役場の担当者は不在でしたが、大西町長さんと立ち話をしました。
「今年もまた仁淀川町の各地の皆さんにはお世話になりました。来年もまたよろしくお願いします。高知市役所の動きが鈍くて申し訳ありません。来年3月までに高知市内の自主防災会連絡委協議会が発足しますので、少しは進展するとは思います。」
「地道な交流をお互いして行きましょう。交流事業はお互いが利益を得ますので、継続して行きましょう。」
「光通信は仁淀川町まで来ないのですか?来れば定住する能力のある人たちもおられます。」
「町として県にも要望はしています。越知町までは来ていますので。集落改善センターとか、拠点拠点に引っ張りたいと思っています。」
「来年は阪神大震災から20年です。なにかと仁淀川町と二葉町との交流も注目されるとは思います。またよろしくお願いします。」
仁淀川町役場前には、先人の偉い人の碑がありました。
越知町の仁淀川第3発電所の水位は80%程度でした。仁淀川水系も今時では水量がやや多めですね。
高知県は海の県の印象があるかもしれませんが、実は山と森林の県ですね。県面積の84%は森林。仁淀川町は94%程度が森林であると言われていますから。
わたしには何のノウハウもありませんが、この山の資源を活用することができれば、地方も田舎も元気になると思います。それには森林資源の活用でしょうね。水資源や水力発電以外に活用法があるとは思います。
原子力発電所に依存しない秘訣が森林にあると思います。
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