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2014.12.19

高知市下知地域の情報伝達手段として国際信号旗を採用します。

 南海トラフ巨大地震で低地(海抜0メートル地帯)の高知市下知(しもじ)地区。二葉町の隣町にある若松町。若松町自主防災会会長の横田政道さんの発案で、町内にある「津波一時避難(退避)ビル」に、訓練時に「国際信号旗」を掲揚することになりました。
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 若松マンションの非常階段部に、12月21日の早朝6時の若松町自主防災会避難訓練時に国際信号旗のV旗(単独掲揚の意味はわたしは援助を求む)です。避難所であることを宣言し、救助は必要な住民が存在していることを表しています。
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 国際信号旗はAからZまであり、単独でもそれぞれの意味があります。2枚、3枚と組み合わせるとまた異なった意味の伝達ができます。
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 下知コミュニティ・センター防災部会でも、避難収容場所であるので情報伝達手段として国際信号旗をこのたび購入いたしました。
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 スタジオ・ジブリ制作のアニメ「ココリコ坂から」(2010年)の冒頭に、国際信号旗の掲揚場面が出てきます。


http://youtu.be/5Jtjk4H394U

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