高知市議会全会派を請願の依頼で巡回しました。
国政選挙もたけなわですが、地方議会も12月の定例会があります。高知市議会でも今日が開会日です。地域代表の市議である高木妙さんにいろいろと助言をいただきながら巡回しました。
「耐震性非常用貯水槽の有効利用に関する請願」です。
青柳公園などに埋設されている耐震貯水槽の飲料水を、津波浸水時でも利用できる様に改修していただきたい。という趣旨です。下知地域だけでなく、潮江、高須、やえもん、北街地区など10か所が、せっかくの耐震貯水槽が地下にあり、地震による地盤沈下や浸水時に現状では使用できないからです。
高知市議会への請願を地域としてする予定です。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-5ceb.html
浸水や津波から一時退避場所や、津波避難ビルに逃れても、地盤が沈下して水が引かない状態で多数の市民が籠城が強いられます。その場合は1番問題になるのが飲料水の確保です。到底担いで避難場所へ行き階段を登ることなど出来ません。
一応市役所の全会派をお蔭さまで巡回できることができ、時に話し込んだり、真摯な質問が出てきたりしました。高知市議会は10日から個人質問が始まり19日までの予定です。
結局月曜日にもう1度巡回することになりました。それだけ慎重に対応いただける市議もおられることは市民としてはいいことであると思います。なんとか浸水地域でも地下に貯槽されている飲料水が有効出来るようになれば言う事はありません。
年末の業務も多忙。超高齢者の両親の健康管理も寒くなるので案外大変です。来週は火曜日は行政側の「介護調査」も来ます。水曜日は下知地域内連携協議会の役員会。木曜日こそ四国行商の予定です。果たして行けるのでしょうか?雪が心配ですね。
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