寒い中母(89歳)ははりまや橋商店街へ行きました
昨日の高知市は3月下旬の気温で会社で荷揚げをしていると汗ばみました。今日は一転して冬型(西高東低の気圧配置)です。午後から風が吹きます。
それでも午後から母(89歳)を連れて車ではりまや橋商店街へ向かいます。知寄町の国道南側の慶光ハウスと書かれた看板を見ると母は「お爺ちゃんところが昔そこにあった。なぜ売ったんやろうか?」と38年前の出来事を思い出します。
城見町や菜園場の街並みを眺めては母は「シャッターが閉まっちゅう。街も活気がない。昔はもっと賑やかであったのに。」と嘆きます。母の言う「昔」が一体いつの頃かわかりません。昨日のことのように言いますから。恐らく50年から60年前の事であると思います。
新堀小学校の西側にある燃料店の隣あたりに子供の頃は住んでいたらしく、娘時代はその実家から高知郵便局に通勤していたそうです。しかし空襲で家は丸焼けになり、祖父の出身地の日高村に一時疎開していたとか。
時代考証の難しい母の昔話を聞きながら、今日もはりまや橋商店街へ着きました。歩行補助車を押しながら商店街を散策します。
今晩は私息子も別々の新年会で夕飯時には不在。ゆえにコロッケの購入はありません。それで谷ひろ子さんのお店で焼き菓子を母は買いました。
活き活き100歳体操(介護予防体操)の開始まで時間があったので、山岡さんの露店でぜんざいを母と一緒に食べました。
今日の活き活き100歳体操は、新規参加者が2人おられ、15人の参加者でした。寒い中屋外で高齢者の皆様もお元気なことですね。
はりまや寄合所が商店街の空き店舗を利用して開所していました。今日は音楽好きの人達が集まっておられました。サロンのようですね。
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