インフルエンザ大流行に御注意を
いやはや今年はインフルエンザの流行が早いようですね。父(95歳)を連れて、毎週月曜と金曜日の朝1番に植田医院へ行きます。診察と点滴のためです。父は慢性腎不全です。水分補給を的確に行わないと腎不全が進行するので。週2回の診察と点滴は必要です。
いつもは見かけない若い人たちや中高年の男女が朝1番からマスクして待合室で診察の来るのを待っています。父の点滴の時に看護士さんとお話しました。
「今年は流行期が早い。昨日も一杯の患者さんでした。皆インフルエンザです。高齢者は若い人がインフルエンザになったら近づいたらいかんですよ。最近多いのはお孫さんから移される事例が多いですよ。」
「うちの子供も昨年2回もインフルエンザの予防接種をしましたが、今年初めに罹患しました。耐性がウィルスにできるんでしょうかね?
ここの医院は看護士は3回、先生は4回予防接種をしています。それでも毎日患者さんと接していますので、怖いですね。」
「予防法は、熱があるなと思ったらすぐに病院へ来院してください。インフルエンザは発症後48時間以内なら、イナビルという吸引式の特効薬があり良く効きます。ただし48時間すぎますと効果はありません。」
インフルエンザの特効薬はタミフル以外に開発されています。
吸引療法の イナビル http://www.influ-news.info/inhalation/usage.html
「そのためには、普段から自分の平熱を測定し知っておくことです。熱が高いなと思ったらすぐに医師に診てもらうことです。女性は低体温の人が多いです。37度であれば普通の人なら平熱ですが、そのひとはいつもは35度台が平熱。
医院で検査したらインフルエンザでした。今年はA型が大半ですが、B型も現れました。4月まで油断されないように。」とのことでした。
そういえば父も昨年3月5日にインフルエンザになり、すぐに植田医院へ連れて行き、イナビルを処方いただきましたので、2日ぐらいで良くなりました。
超高齢者の健康管理は冬場もまた大変ですね。2本足直立歩行していただくので家族は助かっていますよ。
インフルエンザの特効薬はタミフル以外に開発されています。
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