日本VSヨルダン戦を見ました
アジアカップ一次予選の最終戦はヨルダン戦。日本はヨルダンには公式戦では1勝1敗2分けと言う成績。ホーム以外では勝ってはいない。昔ジーコ監督時代のアジア杯でPK戦になりGK川口のファインセーブで辛勝した記憶があります。
またザック監督時代のW杯アジア予選でアウエーでの対戦で1-2と逆転前をした記憶があります。なにか相性が悪いのではないか。しかし世界を日本が目指すのであれば」、すっきり勝たないといけない試合。
とにかくゴールが見えたらパスではなくシュートをすること。ゴールまでパスをして相手に取られ逆襲されれば守備の負担は大きいからだ。ちゃんと決めないといけない。
と思い18時からの試合にTVにかじりついていました。今日の日本は各選手体のキレも良く、攻守の切り替えも早く、相手のカウンターを中盤で押さえていました。試合運びは危なげない。
前半11分だか香川が右サイド深く切れ込んでゴール前にクロス。乾が鮮やかなボレーシュートを決めたかに見えましたが、香川のボールがゴールラインを割ったと言う判定でノーゴール。
その後も日本の波状攻撃は続きました。長谷部―乾とつないで岡崎にパス。岡崎のシュートのこぼれ球に詰めていた本田が押し込んで先制ゴール・前半37分でした。
後半負ければ終わりのヨルダンが選手交代をして活性化。日本がしばらく押し込まれる展開に。しかしきっちり耐えてヨルダンの攻め疲れを待つ戦法に。イエローカードを前半もらった乾に代わって清武がはいりました。守備のバランスを取りました。
そして前半イエローカードをもらった岡崎に代えて武藤が出ました。交代選手が日本も頑張りチャンスをつくりました。そして37分に武藤が左サイドをえぐりゴール正面へクロスボールを供給。そこへ香川が右足で押し込んで追加点。香川の待望の初得点が生まれました。
その後遠藤に代えて柴崎を投入。無失点で日本は一次リーグを終え、首位通過。決勝トーナメントは中2日でUAEと対戦します。
見ていて日本はだんだん強くなった印象。調子がどんどん上がっていくようですね。
八百長疑惑でアギーレ代表監督は解雇の噂が出ていますが、采配や選手の登用や采配は良いのではないかと思います。歯切れがいい、見ていて面白い監督であると思います。優勝したら続投させるべきでしょう。スペインの裁判所で有罪判決がでれば別でしょうが。
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