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2015.02.17

防災・防犯・安全対策に「蓄光塗料」の活用を

 日中(光のある場所)では、塗膜に光を蓄え(蓄光)、照明の全くない暗闇でほのかに光を発する「蓄光塗料」。

 従来は「蓄光塗料」は時計の表示板や屋内電気スイッチの一部とか、ごく少量、屋内仕様で使用されていました。従来の蓄光材は、水分に弱く屋外での使用は不可能でした。近年になって蓄光剤を直接外部に触れないようにプラスチックなどに練り込んで表示板を作成されるようになりました。

 しかし値段は高価であり、練り込みの場合蓄光剤本体の総量が少ないため、期待される輝度が低下していたようでした。

 このたび屋外使用に適した蓄光塗料が開発されました。防災や防犯、各種の安全対策に多様に活用できることになりました。用途は拡大しています。

 今まで自主防災会などでは高価すぎて手が出なかった蓄光パネルなどに変って、蓄光塗料は多様な活用が出来ると確信しています。
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