やはり円安は国益を損なう現象なのか?
コミック・モーニング15号。「インベスターZ(三田紀房・著)では、「円安は国益を損なう現象である。と言い切っています。学生が投資をする漫画です。
「日本へ外国人観光客が押し寄せているのは、日本が「安い」だけのこと。観光客が来てお金を落としてくれると喜んでいるのは能天気である。
「自国の通貨が安いことにメリットはひとつもない。」
「通貨の価値が下がれば国の価値は下がる。長期的に見れば衰退の道へ進むことになるんだ。その証拠に日本に資産の価値は急速に減っている」とのこと。
こうなると「ハーパー・インフレの可能性も否定は出来ませんね。の来にメデァの暴走とは思えなくなりました。
黒田日銀総裁の大規模金融緩和の結果、円安になり、ガソリンなど物価が上がり、製品価格も値上げになり、正直生活はしんどくなりました。全くアベノミクスの恩恵はありません。
なぜ庶民から増税し、もうかっている大企業に減税するのか?それで経済が良くなるならまだしも全く良くなりませんね。東京近辺だけでしょうね。好景気なのは。
中国人が日本へ来て「爆買い」するには日本の資産価値が安くなった、国力が下がったということでしょう。
安倍さんは最近経済に関して発言が少なくなりました。熱心なのは「戦争法案」のことばかり。軍事産業が交流しても国民経済が圧迫されるだけで、余計に景気は悪くなります。馬鹿なことは辞めてほしい。
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