経済政策の破たんはハイパー・インフレで帳消しの策動か?
2015年3月20日号の週刊ポストの記事はなかなか衝撃的ではないか。
「アベノミクスの行き着く先は「預金封鎖」の地獄絵図だ」「黒田総裁が経済財政諮問会議で「国債大暴落」のオフレコ発言!」「安倍ヨイショのNHKまで言及して危機はいよいよ深刻に」「国民の預金を借金の穴埋めに」「強制的に徴収する包囲網」とか。
歴史を振り返ると敗戦直後の1946年2月に日本政府は突然預金を封鎖しました。続いて新円切り替えを強行、預金や不動産に25%~90%の財産税を課した。(P35)
日本の経済が調子よくないことは国際金融関係者に見抜かれており、中国経済の破たんや中東情勢の混乱で原油が急騰などすると、いつ日本国債の暴落があってもいかしくないという。
1100兆円の国の借金を「ちゃら」にするために、国民の個人資産1650兆円を強奪することは、前例がありのであり得ない話ではないとか。恐ろしい。
ビックコミック・オリジナル3月5日号でも「今そこにある戦争」(テーラー平良原作・稲井雄人作画・あまやゆうき脚色)でも同様に場面があります。
お金は全部宝石と貴金属に代えて、自国通貨を保有しないことが防衛策のようですね。変な時代になってきているようですよ。ありえない話ではないですね。最近北朝鮮では実施しましたから。
、漫画では「特定機密法」とセットになっていて、政府が画策するとえらいことになると警告してありました。
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