FBですとすぐに削除される写真だそうです。
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今週号の週刊現代(5月9日・16日合併号)の記事「認知症1000万人時代に備えよ 結局これができるかどうかが分かれ目です 最後まで自分の足で歩く 10の鉄則」は身につまされる記事でした。
「健康な人でも外出せず1日じっとしていますと、下肢の筋肉が1週間で20%、3週目には60%も低下するというデータがあります。さらには、体中の関節がスムーズに動かなくなり、歩くことができなくなっていくのです。」とか。
つまりは2本足直立歩行が出来ることが大前提。それと趣味を持ち、絶えず刺激的な生活をし、お洒落をして、身なりを構うことが老化防止にはなりますね。
うちの場合は父が「ゴルフ・リハビリ」が趣味ですから。とにかく歩こうとします。母は社交的な人です。認知は8年前に判定されましたが、社交的な生活と、身なりを構いますので、認知の進行が止まっているのかもしれません。 階段だらけの「バリヤ・アリー」の生活です。介護予防通所リハビリと、母が週3回のディ・サービスと、金曜日は私がはりまや橋商店街、活き活き100歳体操(介護予防体操)連れて行っています。
超高齢者の両親(父・95歳、母89歳)の介護予防。寝たきり予防に力を尽くしています。今のところ効果は出ています。
それは南海地震対策でもあります。「もしも」の時に逃げ切ることのできる足腰の強さと、体力が必要です。簡単に認知症や寝たきりになってはいけないのですから。
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高知大学社会協働学部准教授の大槻知史さんが、「JICA特別研修に関わる下知地区への協力のお願い」ということで呼びかけられ、2015年4月28日に。下知コミュニティ・センターにて下知減災の有志が集まり協議しました。
参加者は二葉町自主防災会副会長の荒木三芳さん、サーパス知寄町1自主防災会副会長と下知減災連絡会事務局長の坂本茂雄さん、昭和小防災プロジェクト会長であり、下知地域内連携協議会会長の国見俊介さん、若松町自主防災会会長横田政道さん、防災寺小屋主宰の西田政雄さん、下知コミュニティ・センターの有光館長さん、下知減災連絡会の西村健一副会長が出席しました。
JICAといえば独立行政法人国際協力機構は技術協力、有償資金協力(円借款)、無償資金協力の 援助手法を一元的に担う、総合的な政府開発援助(ODA)の実施機関です。そちらからスリランカ、ソロモン諸島、チリ、エクアドル、フィージー諸島、パプア・ニューギニアなどの開発途上国の防災関係行政官の皆様が来られると言う事でした。
前回は行政部署のハード施設(護岸堤防・津波避難タワー。砂防ダムなど)のハード面の土木施設の見学が主体でした。今回は地域コミュニティとしての減災への取り組み、地域間交流や、地域住民の自助、共助等の活動を知りたいとのリクエストがJICA側から高知大学にあったようです。
確かに二葉町と仁淀川町の疎開を前提とした交流事業や、全住民を対象とした防災世帯調査とそれに元づいた津波一時退避ビルの設置、防災マップづくり。マンション自主防災会と地域防災会との交流。分譲マンション自体を避難収容所にする取組。
小学校児童の父兄たちと街歩きをして、危険個所の調査や津波避難ビルを選定する活動。昭和南海地震と同じ時刻での早朝避難訓練。避難住民が避難していることを手軽に示す国際信号旗の掲揚。救援支援を主体に行う自主防災会との合同訓練。などは、確かに「国際的」に評価されてもそん色ない活動です。
更に「ちより街テラス」や、太陽光蓄電ソーラー灯への資金の提供など、企業の皆様の活動も地域防災に活かされています。
具体的には8月25日に、下知地域での意見交換会を行います。詳細はこれから協議し詰めて行きます。
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1952年4月28日は、7年間のGHQによる占領統治を日本国はサンフランシスコ講和条約により解消、国際社会へ復帰した節目の年でした。
一方で沖縄は日本と分離され、米軍統治の軍政がひかれることになりました。日本本土の米軍基地は縮小・統合されましたが、その分沖縄に米軍基地は集中・拡大していきました。
米軍統治時代に、強制的に土地を奪われ基地建設が進められました。いわばその屈辱的な日に合わせて、安倍首相はアメリカ訪問へ出かけています。
それも「よりアメリカに従属し」「アメリカの子分として」「アメリカ軍とともに世界中で戦闘行為をする」とアメリカに約束しに行っています。
なんとも愚かなことでしょうか。あろうことか安倍内閣は、選挙で示された沖縄県民の民意を踏みにじり、名護市辺野古に米軍基地を強引に米軍の手先となってこしらえようとしています。
4月28日は「沖縄屈辱の日」です。多くの人達は歴史を知りません。いや知ろうとしません。それではいけないとわたしは思います。
「基地があると常に攻撃される。」と不安を口にしていた義父母は今はお墓で眠っています。軍事に「特化」した安倍内閣の米国従属外交はいい加減にしていただきたいと思いますね。
うちは家内(沖縄出身)が、ゆうちょ銀行にて辺野古基金へ、幾ばくかの資金を送信させていただきました。
辺野古への軍事基地を阻止するために趣旨に賛同される皆様は辺野古基金へ資金提供されてください。
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=113120
現在9000万円近く集まっているとか。辺野古へすぐに駆けつけるようなことは出来ないので、資金カンパさせていただきました。
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2015年4月26日に投票と開票が行われました高知市議会議員選挙。地域代表の高木妙さんは、2837票を獲得され当選されました。まずは良かったです。高知市下知地域は、県議会議員は坂本茂雄さん。市議会議員は高木妙さんと一緒に活動してきましたので、良かったです。
海抜0メートル地帯高知市下知地域。「とりあえず防災」の県や高知市の減災対策では、下知地域9400世帯・2万人の市民の命と財産は守れません。今後一層県議会や市議会での活躍を期待し、地域住民として両議員との意見交換をより勧めます。
それにしても投票率は史上最低の38・06%とは。272137人の有権者のうち103582人しか投票していません。地方自治も危機的な状態になっていますね。
2015年4月26日高知市議会議員選挙立候補者 得票数
当選 秦愛(39) 共現③ 3744
当選 浜口卓也(34) 自現① 3693.224
当選 寺内憲資(55) 公現② 3522
当選 氏原嗣志(66) 無現② 3403
当選 吉永哲也(68) 自元① 3343
当選 迫哲郎(52) 共元② 3339
当選 西森美和(46) 公現② 3310
当選 浜口佳寿子(54)共新 3288.775
当選 山根堂宏(57) 公現③ 2988
当選 岡崎邦子(65) 無元① 2981.285
当選 浜田拓(71) 社元③ 2918
当選 大久保尊司(47)公新 2902
当選 高木妙(57) 公現③ 2837
当選 中沢はま子(67)無現⑧ 2820
当選 下元博司(64) 共現④ 2779.096
当選 竹内千賀子(63)無現② 2775
当選 田鍋剛(54) 無現② 2727
当選 長尾和明(48) 民現② 2651
当選 福島明(68) 無現⑥ 2613
当選 下本文雄(63) 共現④ 2523.903
当選 伊藤弘幸(60) 公新 2509
当選 平田文彦(61) 無現② 2485
当選 細木良(51) 共現② 2476
当選 竹村邦夫(64) 自現② 2470
当選 岡崎豊(58) 無現④ 2462.714
当選 戸田二郎(59) 自現④ 2438
当選 近藤強(62) 民現⑤ 2422
当選 岡田泰司(65) 共現④ 2363
当選 水口晴雄(64) 無現⑤ 2277
当選 和田勝美(62) 無現② 2206
当選 清水修(51) 無現① 2182
当選 川村貞夫(68) 無現③ 2164
当選 深瀬裕彦(56) 無現② 2162
当選 近森正久(62) 無現① 1981
次点 門田権四郎(66)無現① 1873
野村栄一(61) 無元① 1840
高橋裕忠(41) 無新 1735
宮崎悠輔(28) 無新 1196
川上政寿(47) 無新 717
宮中隆(51) 無新 648
宮川享(44) 無新 546
西村佐代子(57)無新 143
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(この写真は香南市夜須の陸閘(りっこうではありません。大波が来る場合には、人の手で締め切る堤防のことです。)
高知県香南市夜須町にあるNPO法人YASU海の駅クラブ前の臨港道路(県道)では、陸閘(りっこう)を廃止して道路が堤防になりました。昨年末から3月まで道路のかさ上げ工事をやっていました。このたび完成し、舗装も仕上がっていました。
理由は住民が高齢化して、地震津波時に、陸閘(りっこう)を締め切る人出がいない。高齢者ばかりで無理だというものです。
東日本大震災時でも、多くの消防団員の皆様が、海岸沿いの水門を閉め切ろうと作業されている時に津波にのまれ多数亡くなりました。高知県の沿岸部でも南海トラフ巨大地震がいつ起きるのかわかりませんから、他人事ではありません。
次期工事では、NPO法人YASU海の駅クラブ前の陸閘(りっこう)部も嵩上げするようです。
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高知市議会議員選挙の開票は午後9時からで、午後11時ごろには当選者の大半が決まり、下位当選者の決着は明未明ごろになるでしょう。
前回も最下位と次点候補者の差は僅か11票。200票差に6人が続いていました。今回も同様になるでしょう。きわどい票差になると思います。
これだけ投票率が低いと、組織票を持っている組織政党が有利のように言われていますが、実はそうではありません。固い組織を持っているとされていた政党候補者も、県議会議員選挙では、一律前回(4年前)より、20%獲得票が落ちています。
今回の高知市議選挙。前回上位得票者であった土居央氏と上田貢太郎氏が県議会へ転出、引退した議員が3人います。また4年前に落選した候補者は現職組での落選であり、最下位当選者との差は265票の中に6人もいます。うち5人は捲土重来と今回再挑戦しています。(1人は組織政党候補者なので新人が出馬)
前回は現職が8人落選。その中に手堅いと言われていた組織政党候補者が3人いました。
身勝手な独断と偏見の当落予想をします。
1)すべての候補者の得票数は、現職は、一律20%は減少していると見るべき。
前回4年前に3000票獲得候補は、2400票。2500票獲得者は2000票。2000票の候補者は1600票が、ベースであり基礎票である。
各候補者は、新規獲得有権者をどの程度増やしたのかで、当落が決まると思います。
2)つまり従来型の党組織。固い支持基盤、団体、などに固執しておれば、得票数の目減りは避けられない。県議選挙でも高知市選挙区は。得票者総数が7100人も減少しています。高知市では一律6%は投票者数が減少しています。
3)高知市議選挙は、高知県議会選挙より得票数が低下の傾向がありますので、更に投票者総数は減少するでしょう。手堅い組織、団体であっても、組織人員の高齢化の進展で、動員数が減少していることは、どの組織でも同じです。
4)ということは前回次点候補者と最下位者の差が11票で、前回2100票獲得しているから、当選ラインの2500票には、400票上積みすれば良いと考えがちですが、実はそうではなく、ベースは2100票ではなく、20%減の1680票であると考えるべきですね。そうすると前回より820票獲得しないと当選ラインには届きません。
5)告知日に42人の立候補者のうち2人が、うちの地域の掲示板に候補者ポスターが貼れていませんでした。今は貼っていますが、少し郊外へ行くと貼っていません。よっとこの2人は最初から当選枠外でしょう。
6)後6人が誰が落選するのかはわかりません。現職。惜敗組も前回の得票に20%減で計算しますと、今回の市議選挙で、当選ラインの2500票を超える人が、5人。2000票を超える人が、あわせて18人います。
1500票以上の人になると17人になり、これだけで35人(定数が34人)になります。今回新人候補の情報はまるでないために予測のしようがありませんね。
組織のある人ない人も、自分の支持者を「固定支持者」以外にどれだけ開拓するかどうかでしょう。つまりは地域の中で「見える地域活動」「見える市議会活動」をしているかどうかが、結局当落を決めると思います。
市議会活動が「見えない」候補者や、普段から何をしているかわからない候補者は現職、新人、捲土重来組を含め「届かない」とわたしは思います。
今日は投票所に1番乗り。投票箱が空の確認もしました。午後9時からNHKで開票速報の特別番組があります。果たして「身勝手な」独断予測が当たるのか?。楽しみです。
選挙は皆が真剣勝負。有権者として参加しないと面白くありませんから。
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今日の高知市は絶好の晴天。事務所の温度は20度。湿度は80%出快適です。今朝は6時に朝食を摂り、ご近所を散歩して、高知市議会議員選挙の投票所がある下知コミュニティ・センターへ行きました。
12日の県議選挙の時も1番乗りを競っているご近所の年配の男性。「静かな選挙やった。電話もあんまりかかってこんかった。」とのこと。
選挙管理委員会の第52投票所の責任者の方がスタッフに確認していることが聞こえてきました。
「入場券と投票用紙の数をきちんと照合してくだい。また入場券を時s何していない人は住基ネットで照合してください。投票用紙は10枚ずつ机の上に置いて下さい。再交付の手続きなども手順にしたがってください。投票所内の携帯電話や飲食は禁止です。」とのことでした。
午前7時になると責任者が「ただいまより第52選挙区の投票所を開所します。と宣言し入口が開けられました。入場券を照合していただき、名前を確認していただき、投票用紙を交付してもらいました。
そして候補者の名前を書きました。1番目の投票者なので、投票箱が空である確認をしました。そして確認後は鍵がかけられました。そして投票しました。
低い投票率が危惧されています。帰り際には町内の多くの方に遭遇しました。皆さん選挙には行きましょう。
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今日は1日海で遊んで絶好調になりました。地域代表の高木妙さんのマイク収めが午後8時前にあると聞きましたので、出掛けていました。そしたらいきなり地元の代表出挨拶をと言われました。「下知コミュ二ティ・センター開所の御礼と、屋上の災害時LPガスユニット設置の御礼を申し上げました。必ず再選されてください。信じています。」と言いました。
南宝永町の岡崎町内会長や、二葉町町内会前会長の西森俊一さんもスピーチされました。西森さんは二葉町内を高木妙さんと一緒に歩いて回られたと聞きました。その頃はまだ夜須から戻っていない時間帯でした。
「この8日間地元の皆様に支えられ、高木妙全力で戦ってまいりました。絶対に再選され、地域のために働きたいと思います。皆さまどうもありがとうございました。」
高知市下知地域9400世帯・2万人の地域代表として高木妙さんを今後も支援したいと思います。明日はよい結果を信じています。
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このところ悪天候と週末ごとに行事に追われ、海が遠くなっていました。またFBを閲覧いただいている皆様には、「天井が回る」と回転性のめまいを訴えたところご心配いただきました。またアドバイスもたくさんいただきありがとうございました。
今日は超高齢の両親の調子も良く、家内の許しもいただいていました。朝から香南市夜須の海へ出掛けました。風も程よく、臆病者のシニア・ヨットクラブには丁度の風でした。
慎重にぎ装(ヨットの組み立て)をして、海へ出ました。今日は天気も最高なので、香南ジュニア・ヨットクラブや高知大学ヨット部や、シニア・ヨットクラブなど20艇近くが海へ出て帆走しました。
赤岡沖へ行きました。明日は高知市議会議員の投票日ですが、香南市赤岡ではどろめ祭り」です。ビーチにたくさんのテントや幕が張ってありました、明日も上天気ですね。
気持ちよくセーリングが出来ました。お昼を挟んで5時間ぐらい海の散帆を楽しませていただきました。ディンギーは座ってはいますが、海の上は波もあり、風も吹くのでヨットは不安定です。風の強弱を常に見るために首も動かします。肩も無数に動かします。
お蔭様で凝りもほぐれ、回天性のめまいは完全に治りました。やはり週に1度は海で散ほ帆しないと駄目ですね。
今日は子供の用に朝から晩まで夜須の海で遊ばしていただきました。最高でした。
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母(89歳)がアルツハイマー型認知症と診断されて、今年で8年目となりました。なんとか元気に社会生活が送れています。ディサービスのスタッフの皆様や、介護予防通所リハビリのスタッフの皆様や、ケアマネージャーさんのおかげもあります。
何よりも家内のサポートが大きいです。両親も介護予防には頑張ってはいますから。
ココログ・ブログの情報で「認知症ネット」というのがあるそうです。認知症は各人各様で個性があり、一概にこうした病気であると言えません。情報はとても大事です。
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2015年4月24日は、午後から母(89歳)を連れて、はりまや橋商店街へ、買い物と活き活き100歳体操(介護予防体操)へ行きました。
母が体操をやっている間に、京町商店街に4月26日に開所すると言う「タウンモビリティ・ステーション ふくねこ」を見に行きました。はりまや橋商店街からは、電車通りの信号を渡ったすぐ近くにあります。
残念ながら開所の準備作業は終了していたようで、シャッターは閉まったままでした。どん内部の様子の1部や準備作業の様子の写真は、タウンモビリティ事業を高知市で中心的に行っている笹岡和泉さんのFBの投稿から借用させていただきました。
「商店街を安心して利用するために、車椅子の貸し出しや移動のサポートを行います」と看板にあります。
ちょうど高知市議会議員選挙の投票日に開所されるようです。
そういえば昨年の5月16日(金曜)に、笹岡和泉さんに杉村さんが開発された「楽々カート」を借用し、母と一緒にはりまや橋商店街へ行きました。
その時に改めて、笹岡さんに高木妙市議をご紹介し、「タウンモビリティ」に関して意見交換をしていただきました。その時の1枚です。
高木さんはタウンモビリティの先進地である福岡県久留米市へ視察されたりして市議会や市執行部へ働きかけをされていました。今回も市役所の支援があったと思います。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/516-2215.html
市議会が動いたので、1年で高知市市街地の商店街でタウンモビリティの拠点施設が出来たようですね。いいことです。
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今日はちより街テラス2階に移転した高知銀行ちより街支店へ行きました。広くて綺麗になっています。キッズ・ルームまであり驚きました。
帰りに高木妙さんの事務所へ寄りました。岸田事務局長さんから預かった資料を、ある大学の先生に送付し、無事着いたののメールがありましたので、そのご報告で立ち寄っていました。お話をしていますと、高木妙さんと運動員の皆さんが、街宣活動を終えて戻って来られました。
高木妙さんのお元気な写真と、私との2ショット写真、岸田事務局長との3ショット写真を撮影していただきました。高知市議会選挙も、今日含めてあと2日です。地域代表の高木妙さんには是非とも再選していただきたいと思います。
禿鷹コンビニなどでは県外で深夜に調理された弁当やサンドウイッチが販売されています。遥かに地元二葉町の森食料品店さんが美味しいです。食品は地産地消が当たり前ですね。
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2015年度の高知市二葉町町内会の総会が、2015年4月21日に下知コミュニティ・センターにて開催されました。
事業報告や決算報告がされ、承認されました。また次年度事業計画と予算案も提案され承認されました。
二葉町自主防災会からは、提案をいくつかさせていただきました。
1)高知蛍プロジェクトの件。停電時でも明るい太陽光蓄電ソーラー街灯。町内の2か所に建てたい。窓口が地域コミュニティ推進課にも拡大したので、より設置の可能性が高まりました。総会で提案して承認されました。具体的な場所などは検討し、報告します。
2)消火ホースと収納BOXの件。近年二葉町では火事が多いので、設置の必要性がある。半額補助の制度があるので、活用しこちらも2か所程度設置したい。また設置の際には、下知消防分団に依頼し、訓練を行う必要性があります。こちらも承認されました。
3)今年の長者の田植えは5月30日(土曜日)。9時半に引地橋集合。10時から田植え体験です。参加者募集中です。
また国見俊介さん(下知地域内連携協議会会長)より「協議会への寄付をいくばくか町内会へお願いしたい。1口5000円程度」が提案され承認されました。
また高知新聞販売所で横浜へ転出される高見さんと、かわって販売店をされる二葉町へ転入される井上さんが挨拶されました。
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慢性腎不全である父(95歳)と還暦を超えた私(61歳)の血液検査や健康診断の結果がでました。まずわたしの方ですが、2月―3月と全国放送への取材対応や出張の繰り返し、新規事業づくり、地域活動に追われ、結果的に運動不足になりました。
それゆえ特に「脂質」が数値の良くないこと。父(95歳)は服薬の成果であるとは思いますが、このあたりの数値はいいです。
私 父
総コレステロール値 222 130
中性脂肪 63 55
HDLコレステロール 76 61
LDLコレステロール 141 63
私の場合 悪玉コレステロールと言われている「LDLコレステロール値」が上限の119を超えてしましました。
尿酸値 7.0 6.6
かつて痛風であった父は、尿酸値は正常値に戻っています。
腎機能に関しては、父の場合はステージ4の状態。透析1歩手前の状態をかろうじて維持しています。こちらはわたしは正常です。
クレアチリン 0.83 2.23
EGFR 72.9 21.8
また私は血糖値の空腹時血糖値が、「やや高い」とのイエローカードがでていますね。
私の場合は復位が、83.5cmもあり、冬場に贅肉がついています。原因ははっきりしています。自宅での晩酌は原則やめています。しかし冬場は夜作業をするときなど、牛乳にココアをたっぷり入れて、電子レンジで温め、お菓子[ミレーやせんべいなど)を食べていましたから。運動不足もあり、体重も1・1㎏増え、腹囲も0.5cm増え、BMIも0.2増えてしまいました。
原因ははっきりしています。「夜のおやつは我慢すること」「運動不足を解消すること」につきますね。
父のほうは、腎機能だけが問題で、あとは元気そのもので、私より数値がいいのがいくつもあります。父を見習わないといけないと思いました。
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地域代表の市議会議員である高木妙さんが、うちの近くで街頭演説をされておられました。お隣におられるのは西森雅和県議です。
「私は下知地域のために下知コミュニティ・センターの開所には地域の皆様とともに懸命に活動してまいりました。そして実現しました。開所後も下知地域は素晴らしい地域コミュニティ活動をされておられます。
また今焦眉の課題は下知地域の排水ポンプ場の建設です。内水面の大雨・雨水対策とともに、南海トラフ巨大地震でこの下知地域が浸水した場合により早く浸水状態を解消できます。下知地域の皆様のご理解とご協力をお願いします。」
「傷害を持たれている人達もお気軽に街中が散策できるタウンモビリティ事業。その拠点施設が近く開所されます。その支援をさせていただきました。今後も支援をしていただきたいと思います。」と言われました。
街頭演説が終わり、家屋から出られている人を見かけますと、高木妙さんは猛スピードで駆け寄り握手をされ、支援の呼びかけをされています。とにかく小柄ですが、動きが早い人です。感心しました。
今回の高知市議会議員選挙、なかなかの激戦ですね。前回(2011年)は最下位当選者が2193票。次点が2182票で僅か11票差。当時落選した現職議員も2000票近辺に6人居られ、5人が捲土重来で再挑戦されておられます。
最下位当選者と僅か270票差のなかに6人おられる激戦でした。今回はより投票率の低下が懸念されています。より激戦になるでしょう。
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「名古屋大学の室井先生(下知の歴史を研究しています)に送ってくれませんか。高知市の下知地域の昔の記述が多く掲載されている書籍のコピーです。わたしは若松町に生まれ、得月楼本店や稲荷新地とともに成長してきました。書いていることはほぼ間違いないので」との電話が昨日ありました。
高木妙さんの選挙事務所で事務局長されています。地域のまとめ役でもあり、昭和南海地震の体験者。岸田さんは昭和6年生まれ。中学生の時に昭和南海地震の体験者。地元の城東中学校で地震体験の講話を毎年全校生徒を対象にされておられます。
ようやく雨が小降りになった時に知寄町1丁目の高木妙さんの事務所へ取りに伺いました。少しだけ岸田さんとお話が出来ました。
「下知地域も今度も地震で昭和南海同様に水没するでしょう。もよりの津波避難ビルや高いビルには船を率先してかまえないといけないです。水没すれば連絡もなにも取れませんから。」
貴重な資料をいただきました。責任をもって室井研二先生に送ります。
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自動車運転免許は、75歳以上になりますと、更新手続き前に事前に自動車学校などで高齢者講習を受講しなければなりません。3時間の講習と検査などで、5350円支払いました。
今日は高齢者運転手の人達が8人来られていました。父以外は普段車の運転をされている「現役ドライバー」の皆さんです。
まず「講習予備検査」(認知機能検査)をしました。やはり年齢は隠せません。判定は記憶力・判断力が低下しているとのことです。
総合点は32点で「記憶力・判断力が低くなっています」という判定でした。
そして「運転適性検査」を別室の運転シュミレーたターで試験をしました。
実際に車の運転を路上ですることは危険ですので、父とも話しましたが、しないことにしました。でも運転免許書の更新は本人のプライドですので元気である限りはします。
「次は99歳です。3年後来てくださいね。」と講師の教官に言われました。
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2015年4月19日は、高知青年会議所主催の無人島・丸山台での「防災リーダー育成事業」から早朝に戻り、朝食を済ませ、地域代表の高知市議会議員である高木妙さんの出陣式へ行きました。近隣の人たちが100人程度、青柳公園に集まっていました。
最初に党代表のメッセージが南国市議の人が代読され、事務所のスタッフの人が「今回は厳しい戦いです。頑張りましょう。」との挨拶をされました。
下知地域内連携協議会と下知減災連絡会の副会長の立場でスピーチさせていただました。
長くなりますが、その内容を表記します。
下知地域の代表として高知市議会でご活躍されています高木妙さんへ、下知地域住民を代表させていただきまして、ご支援のスピーチをさせていただきます。
皆さまご存じのようにこの高知市下知地域は低地で海抜0メートル地帯です。敗戦後沼地や田畑が埋め立てられ急速に市街化しました。低地ゆえに1970年の台風10号では大雨と高潮で下知地域全体が1週間水没いたしました。
その後20年にわたる高知市の雨水対策事業と排水ポンプ場建設で、下知地域は大雨での冠水は亡くなりました。昨年8月に鏡川に洪水警戒警報が出ましたが下知地域は安全でした。
高知市政のお蔭で大雨災害は大丈夫になりましたが、想定される南海トラフ巨大地震が起きましたら、この下知地域は甚大な被害が出るだろうと予想されています。震度7の強い揺れ、地盤の沈下による浸水、液状化、津波浸水が予想され、下知地域全体は長期浸水するだろうと言われています。大変生きのびるのは困難な地域です。
そのなかで高木妙さんは地域の意向を汲み取り高知市政や高知市議会に働きかけをしていただきました、功績はいくつもあります。
1)下知コミュニティ・センターの建設に尽力いただきました。旧下知市民図書館が老朽化し、改築の必要性がありました。当初3階建て新築される予定でしたが、高知市当局は財政難を理由に改築は凍結されていました。
高木妙さんは、平成22年9月議会で再度、活用期限の迫っていた「地域活性化公共投資基金」を活用し建設できないかと市長に打診され、「地元の意向があれば再検討する」との答弁を引出ました。そして下知地域の町内会に呼びかけ、連合町内会などが奔走し、27町内会の総意を議会と市長に提出し、市議会の賛同も受け、下知コミュニティ・センターの建築が決まりました。
高木妙さんの行動がなければ絶対にできなかった施設でした。電車道から南側の初めての避難収容所施設です。
2)下知コミュニティ・センター屋上に地元防災会からのご要望を受け、LPガス災害ユニットを設置しています。これは下知コミュニティ・センターは長期浸水地域にあるにもかかわらず、熱源がすべてオール電化になっていました。それでは避難所に詰めかける多くの地域住民への炊き出しがすぐに出来ません。
当時市議会副議長でありました高木妙さんに地元防災会からのご要望し、市執行部と掛け合っていただき実現することができました。LPガス災害ユニットは、200人規模の炊き出しが一気にできる熱源となり何度も防災炊き出し訓練をしています。
これも地域のために高木妙さんがご尽力いただきました。
3)地域の要望を高知市議会で、代表質問、個人質問をしていただきました。
たとえば道路交通量の多い下知地域です。国道56号と32号が交差し、県道宝永ー種崎線や大津バイパスも下知地域通過しています。
低地の下知地域には、もしもの時に駆け上がる津波避難ビルの数が足りません。横断歩道橋(国道56号沿いに2つ、国道32号沿いに1つ、大津バイパスに1つ歩道橋があります。。歩道橋兼津波避難施設を建設すべきではないかと市議会で提案いただきました。
また先進事例で1200人収容の津波避難横断橋を建設した静岡県吉田町も視察され、市議会や地域に提言されています。
4)下知地域内連携協議会結成のためのアドバイスをいただきました。
昨年2月から下知地域の諸団体や、関係者を集め地域コミュニティ活動の促進を目指しました。高木妙さんにもご助言をいただき、高知市内では市街地では初めて、昨年10月に下知地域内連携協議会を結成することが出来ました。
地域の課題を住民同士が団体の垣根を越えて話し合う。そのことの大事さを高木妙さんは気づかせていただきました。
5)タウンモビリティや放課後児童クラブへのご助言もいただき支援もいただきました。
わたしの友人が、障害を持たれている方も気軽に商店街で買い物が出来る。タウン・モビリティンぽ活動をしていました。高木妙さんをご紹介したところ、タウンモビリティの先進地域である福岡県久留米市も視察され、市議会に対して活動拠点の確保の提案もされました。
また放課後児童クラブ¥につきましても、教育委員会と保護蓮の話し合いの場をこしらえるなど、新しいしくみづくりに貢献いただきました。
地域代表として、市民の代表として高木妙さんは今後もますますご活躍していただきたいと存じます。 下知地域の代表として高知市議会でご活躍されています高木妙さんへ、下知地域住民を代表させていただきまして、ご支援のスピーチをさせていただきます。
皆さまご存じのようにこの高知市下知地域は低地で海抜0メートル地帯です。敗戦後沼地や田畑が埋め立てられ急速に市街化しました。低地ゆえに1970年の台風10号では大雨と高潮で下知地域全体が1週間水没いたしました。
その後20年にわたる高知市の雨水対策事業と排水ポンプ場建設で、下知地域は大雨での冠水は亡くなりました。昨年8月に鏡川に洪水警戒警報が出ましたが下知地域は安全でした。
高知市政のお蔭で大雨災害は大丈夫になりましたが、想定される南海トラフ巨大地震が起きましたら、この下知地域は甚大な被害が出るだろうと予想されています。震度7の強い揺れ、地盤の沈下による浸水、液状化、津波浸水が予想され、下知地域全体は長期浸水するだろうと言われています。大変生きのびるのは困難な地域です。
そのなかで高木妙さんは地域の意向を汲み取り高知市政や高知市議会に働きかけをしていただきました、功績はいくつもあります。
1)下知コミュニティ・センターの建設に尽力いただきました。旧下知市民図書館が老朽化し、改築の必要性がありました。当初3階建て新築される予定でしたが、高知市当局は財政難を理由に改築は凍結されていました。
高木妙さんは、平成22年9月議会で再度、活用期限の迫っていた「地域活性化公共投資基金」を活用し建設できないかと市長に打診され、「地元の意向があれば再検討する」との答弁を引出ました。そして下知地域の町内会に呼びかけ、連合町内会などが奔走し、27町内会の総意を議会と市長に提出し、市議会の賛同も受け、下知コミュニティ・センターの建築が決まりました。
高木妙さんの行動がなければ絶対にできなかった施設でした。電車道から南側の初めての避難収容所施設です。
2)下知コミュニティ・センター屋上に地元防災会からのご要望を受け、LPガス災害ユニットを設置しています。これは下知コミュニティ・センターは長期浸水地域にあるにもかかわらず、熱源がすべてオール電化になっていました。それでは避難所に詰めかける多くの地域住民への炊き出しがすぐに出来ません。
当時市議会副議長でありました高木妙さんに地元防災会からのご要望し、市執行部と掛け合っていただき実現することができました。LPガス災害ユニットは、200人規模の炊き出しが一気にできる熱源となり何度も防災炊き出し訓練をしています。
これも地域のために高木妙さんがご尽力いただきました。
3)地域の要望を高知市議会で、代表質問、個人質問をしていただきました。
たとえば道路交通量の多い下知地域です。国道56号と32号が交差し、県道宝永ー種崎線や大津バイパスも下知地域通過しています。
低地の下知地域には、もしもの時に駆け上がる津波避難ビルの数が足りません。横断歩道橋(国道56号沿いに2つ、国道32号沿いに1つ、大津バイパスに1つ歩道橋があります。。歩道橋兼津波避難施設を建設すべきではないかと市議会で提案いただきました。
また先進事例で1200人収容の津波避難横断橋を建設した静岡県吉田町も視察され、市議会や地域に提言されています。
4)下知地域内連携協議会結成のためのアドバイスをいただきました。
昨年2月から下知地域の諸団体や、関係者を集め地域コミュニティ活動の促進を目指しました。高木妙さんにもご助言をいただき、高知市内では市街地では初めて、昨年10月に下知地域内連携協議会を結成することが出来ました。
地域の課題を住民同士が団体の垣根を越えて話し合う。そのことの大事さを高木妙さんは気づかせていただきました。
5)タウンモビリティや放課後児童クラブへのご助言もいただき支援もいただきました。
わたしの友人が、障害を持たれている方も気軽に商店街で買い物が出来る。タウン・モビリティンぽ活動をしていました。高木妙さんをご紹介したところ、タウンモビリティの先進地域である福岡県久留米市も視察され、市議会に対して活動拠点の確保の提案もされました。
また放課後児童クラブにつきましても、教育委員会と保護連の話し合いの場をこしらえるなど、新しいしくみづくりに貢献いただきました。
地域代表として、市民の代表として高木妙さんは今後もますますご活躍していただきたいと存じます。
高木妙さんもスピーチされました。
「地域の代表として、今後も」地域の皆様に見える活動をしていきます。高知県は人口が減少し、高知市も減っています。何とか歯止めを掛けたい。地方創世の施策を地域の皆さんとともに実行させていただきたいと思います。
また南海トラフ巨大地震対策はまったなしです。市民の命と財産を守るための活動は、やれることをすべてやっていかないといけません。なんとかみなさんのご支持をいただき地域の皆さんとともに活動していきたいと思っています。
公明党は今年で結党50年となります。福祉と平和の党です。皆様とともに高木妙4選目に向けて頑張りたいと思います。」支持者に挨拶されておられました。
高知市議選挙がスタートしました。
4月19日が告示、26日が投票日の高知市議会議員選挙です。34の選挙区に、41人が立候補しているようです。これほどの人が出ますと有権者も慎重に、慎重に提案政策や。実績、人柄を精査し投票しないといけないですね。41人の立候補者のなかで32人は面識がありますね。
今回は地域代表で、「地域にきちんと見える活動をされている」高木妙さんを支援することにしています。
家内が「今日は8倍ぞね。」と言うので車を出して南国スーパーへ買い出しに行きました。近くに選挙事務所があるので立ち寄らせていただきました。事務局長が同じ町内の岸田さんがされておられました。
寄せ書きに名前を書いてほしいと言われましたので、書かせていただきました。なかなか激戦の市議会選挙のようです。高木妙さんは是非下知地域代表として当選いいただきたいです。
事務所からの帰りに写真屋さんの西川義章さんに会いました。仕事をされておられました。「なかなか力強いスピーチをされたと聞きましたが・・」と言われました。恥ずかしかったです。
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無人島から生還
丸山台防災キャンプに参加していました。
さきほど丸山台を脱出、自宅へ帰り、シャワーをして朝食を食べ一段落しました。高知JCの「防災リーダー育成事業」に、還暦シニアとして、若松町の横田政道さんと一緒に参加していました。
今回の行事には、高知青年会議所水谷太一さんからの声掛けもあり、事前の打ち合わせもしました。
南海トラフ地震が襲来し、高知市市街地の地盤が沈下し、浸水。長期浸水状態になって、津波避難ビルに一時避難した状態を想定し、電気もガスもない状態で一晩過ごす体験事業です。
企画運営に深くかかわっている西田政雄さんのゴムボートで丸山台へ上陸しました。さっそく横田政道さんが持参した国際信号旗を掲揚しました。
V旗は「私たちは援助を望む」という意味。ここが避難所であることの宣言です。W旗とY旗は、「私たちは演習中である。」との意味です。横田政道さんは今回の高知JCの行事で国際信号旗を丸山台に掲揚することを海上保安庁へ出向き、断りを入れています。
神戸市長田区鷹取からチョ・ホンりさんと西区から橋本さんも来られました。ゲスト講師です。
青年会議所のメンバーと若い一般参加者の皆さんは、消防署員から応急手当のやりかた、運搬の方法の指導を受けていました。段ボールを添え木にしてガムテープで巻く方法も教わっていました。
別の消防関係者は、土嚢の作り方、置き方の指導をされていました。
下知消防分団の国見俊介さんたちは、津波避難ビルに備えけのゴムボートの漕ぎ方の指導をされていました。
その間。チョホンリさんと橋本さんと横田政道さんと私の4人は、宿泊用のブルーシートを利用した簡易テントづくりをしました。
阪神大震災の教訓から、竹林から竹を切り出し,支柱にし、ブルーシートをつなぎ合わせて、見事な簡易テントが出来ました。これなら少々の雨風は凌げます。
横田政道さんは、段ボール箱を活用した簡易ベットづくりです。段ボールを3分割し、箱を作ります。箱の中に余分の段ボールでアングルをこしらえ補強します。そうすると人が乗ってもつぶれません。
日も暮れて午後7時過ぎから、講話が始まりました。水谷太一さんと西田政雄さんが司会進行し、チョさんと橋本さんが答えるかたりたちでした。
「神戸は災害の少ない街。皆なんの準備もしていなかった。バール1つありませんでしたから。神戸の教訓が後の地震災害などで活かされました。」
「わたしは大工ですからバールや金づ地、ドラーバーを持っています。震災後自宅に閉じこめられた人たちを救援にまわりました。道具を持っておく必要があります。」と橋本さん。
参加者からも質問がありました。午後8時半からは就寝タイムでした。夜中に雨が降ったりしましたが、シニア組はテントや段ボールベットと持参した装備のおかげで、熟睡できました。
夜が明けて丸山台を散策しますと、実の虫のようにアルミシートにくるまった参加者も多く、ブルーシートに寝転んでいて、難民キャンプのようでした。
でも南海トラフ巨大地震が高知市に襲来したらこういう状況が各地の津波避難ビルで起きますね。
今朝は高知市議選挙の告示日。地域代表の高木妙さんの支援スピーチを依頼されていますので、丸山台を早めに脱出させていただきました。
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さて朝の散歩で久しぶりに近所の禿鷹コンビニに行きました。開店当時の異常な人出はなく、広大な駐車場が目立っていました。
今気が付きましたが、この禿鷹コンビニは、缶やペットボトルなどの回収BOXが店頭にありません。どうしたことなんでしょうか?目立つところにありませんが、どこぞにあるのでしょうか?
他のコンビニには必ずあるのに。開店時に間に合わなかった理由はなんなのか知りたいですね。他の禿鷹コンビニ・チェーン店舗に回収BOXがあって、こちらの禿鷹コンビニにないというのはおかしい。
ないかと思いましたが店内にあるようです。まったく目立たないのでわかりません。
まさか売るだけであり、ペットボトルや缶類など自分の店舗で販売した飲料類の容器を回収しないのでしょうか?もし万が1そうであれば、「社会的コスト」を市役所や、他の禿鷹コンビニにつけ回しをすることになりますね。
今後この禿鷹コンビニがどうなるのか、この点でも経過観察してみます
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暖かい高知市です。朝は父(95歳)のリハビリ・ゴルフへ行きました。大橋通りのラビータの時計と温度表示計が修繕されています。今朝は往路は14度でした。
自己流の体操をして、水分補給(経口補水液OS-1)を飲んで、ゆっくりと球を打ちます。調子はいいようです。8割がた真っ直ぐに飛んでいます。
4年前はぶくぶくに全身が腫れあがり、高知医療センターへ緊急入院をしていました。利尿治療を行われ、1日に1キロずつむくみが取れ、回復しました。あのころを思うと考えられない健康回復です。
打ち終わった後の階段昇降ものろのろではありますが、息切れがしなくなりました。超高齢者でも症状は改善するし、体力も向上するものです。
私の今日の読書は「江戸の都市計画」(竜門冬二・著・文芸春秋・1999年刊)を読んでいます。
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高知での「蛍」プロジェクトがようやく表へ出ることが出来ました。
昨年の4月に、NHK四国版の「3・11特集」にわたしが出演していたことを視聴されていたDUKE宮垣会長からの電話がスタートでした。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/…/…/03/post-06ca.html
「東日本大震災後に東北3県で太陽電池を活用したソーラー街灯を建てる事業を、浜田省吾のボランティア組織であるJS.Foundationがやっています。高知や四国四県に南海地震に備えて街頭を建てる運動をしたい。防災関係者、行政関係者などを紹介いただきたい。」という話がありました。
http://www.js-foundation.com/index.html
最初は下知減災連絡会やNPO法人高知減災ネットワーク高知を受け皿に考えていましたが、民間団体に寄贈する形になると、「贈与税」が25%徴税されることが判明しました。
打開をするために8月になり地域代表の坂本茂雄県議に、仲介をお願いし、DUKEさんと四国舞台照明さんと一緒に副市長との懇談をし、市側が調整することになりました。
高知市災害対策部が窓口になりましたが、「スキームづくり」や「設置場所の募集」などに物凄く時間がかかってしまい(業務がご多忙な為)結局このような形でお披露目になってのは、お話からは「1年1か月後」、副市長懇談からは。8か月後になりました。難産でありました。
民間企業の皆様の善意と心意気がようやく活かされる形となりました。高知市役所の関係者の皆さま、坂本茂雄様お役目ありがとうございました。
今のところ3社の協賛ですが、よりおおくの企業の皆さん方が協賛いただければ、停電しても明るいお太陽光ソーラー街灯が普及されます。
また窓口が従来の高知市地域防災推進課だけでなく、地域コミュニティ推進課も加わりましたので、より広範に普及していくことでしょう。
条件は「南向きであること」「場所その他の交渉は設置要望者がすべてすること」「10年後のメンテナンス費用(10万円程度)は設置要望者が負担すること」です。
設置は無料です。工事も無料です。太陽光ソーラー街灯は80万から140万位します。以前下知コミュニティ・センターが開所の折、市役所に要望しましたが断られました。設置の可能性が出来ました。
地域コミュニティ推進課が窓口になっていただきましたので、二葉町町内会の総会でも提案します。
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事務所の近くの高知市中之島の鏡川が流域の護岸工事現場です。既設の護岸のコンクリートの中に、油圧で鋼鉄製の矢板を地中に埋め込む工事をしています。
歯の治療の「インプラント治療」と同じようなものですね。護岸を補強し、津波の引き波などで堤防護岸が壊さないための工事のようです。
既設の護岸がそのまま活用できるので、コストは新規に護岸を建設するよりは安価であると思います。
(葛島付近の護岸改修工事の様子です。)
高知市は海に隣接しています。護岸の延長線も長いですが、耐震護岸の工事は急いでいただきたいと市民としては思います。以前葛島と隣接している久万川の耐震護岸現場も見学しました。
4月3日からスタートする高知での統一地方選挙。前半は県会議員。後半からは高知市議会議員選挙です。
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施設であるちより街テラス。「ちより街テラス落成記念 施設見学会&防災セミナー((株)サニー不動産・主催)」が、2015年4月15日午前10時より開催されました。
椅子形式ですと274人が入る94坪のちよテラホールには、取引関係者や、下知地域の近隣町内会関係者など150人が参加しました。
最初にサニー不動産代表取締役社長の山崎広起氏から挨拶がありました。
「40年前の1974年に竣工したサニービルでしたが、さすがに老朽化していました。新耐震基準(1981年以降)を満たしていません。耐震補強するか、建て替えするのかの議論を社内でしておりました。
4年前の東日本大震災を契機に、建て替えることにしました。長年お世話になってきた下知地域のお役にたつビルになれないか。南海地震が来れば、災害に弱い下知地域にお役にたてないかという想いもあり、ちより街テラスを建設しました。
日常的には陽だまりのような居心地の良い、人が集まる施設に。災害時には地域の皆さんに役立つ施設として活用いただくように配慮をいたしました。」
施設の説明は(株)サニー不動産サニーグループ事務局マネージャーの小松志郎氏よりされました。
「ちより街テラスは、自動車販売・コンビニ(5月8日開店)、レストラン。銀行、美容院、家電販売・100円ショップなどが入居した複合商業施設です。4階は会社関係の事務所が入居し、5階から7階部はサニーグループ関連会社が入居しています。
3階部に大ホール(275人収容)や貸室5部屋などがございます。」
「災害時には津波避難ビルの機能もあります。4階部以上に1900人収容できます。」
パワー・ポイントでの説明後、さっそく施設見学を2つの班に分かれて説明を受けました。
1階部に居りまして、自動車用のスロープを登りました。4階部へ行きました。その駐車場も含め津波浸水時の避難スペースです。
北側の外部非常階段は幅が広く、段差があまりないので、高齢者の人も苦痛なく昇降できる階段です。
まず防災倉庫予定部屋を見せていただきました。かなり広いです。
自家発電用の重油タンク(1万L)もありました。3階以上のオフィス部の電源確保ようですが、自家発電機があり10日分の電気消費をまかなうことが出来ます。
施設見学で午前中の部は、終了しました。午後からは高知市地域防災推進課や木村玲於欧氏(兵庫県立大学教授)の講演会がある予定でしたが、午後からは所要のため、中座させていただきました。
広い幅の非常用の階段(段差も小さい)も立派です。また自家発電装置も10日間のオフィスの電力消費を賄う施設も凄いと思いました。内装も綺麗ですし、トイレも広くで明るいです。
また何より地域と共存しようと言う企業姿勢が何よりも素晴らしいと思いました。これほど立派な津波避難ビルは他に見たことはありません。
講演会は残念ながら出席できませんでした。
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日本でも最大規模の禿鷹ジャンク・フード店・チェーンの業績が良くないらしい。相次ぐ異物混入事件で、安全性への疑念が消費者から持たれ、家族連れの来店数が落ち込んであるからでしょう。
世界同一メニューで、同一価格。てきぱきした接客と、目新しさで1970年代の初頭に日本へ上陸したマクドナルド。今週号の週刊現代には、当時のいきさつなどが、第1号店店長などが語っています。
うちの家族の場合はこの種のジャンク・フードは原則禁止されています。どこのだれが、どのようにこしらえたか不明な食材は口にしません。極力地元主義で,食品も近隣で調達し、有機無農薬の野菜は30年来農家から購入しています。
体にいいことない食材ですので、この世から消え去っても構わないとは思います。下知地域には、こうしたジャンクフード店とか、禿鷹コンビニ・セブンイレブンなどがお店を張り、結果道路にゴミが(店舗で購入した食材の包装容器や包装紙など)をバカどもが捨てるからです。金儲けだけでなく周辺道路の掃除ぐらいしたらどうかと思いますね。
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火曜日の午後は介護予防通所リハビリの日です。父(95歳)も母(89歳)も取りあえずは自分の足で歩き送迎車に乗り込みました。通所施設では、体操や、嚥下予防体操、筋力トレーニングなどをしています。
思えば4年前(2011年4月頃)は、父は高知医療センターへ慢性腎不全で緊急入院しました。植田一穂先生の紹介で行きました。全身がむくみ、まともに歩けず車椅子で入院する有様でした。
このまま病院から出れないのではないか。そう当時は思っていました。利尿治療が効果があり、大型連休前には退院ができました。その後、植田先生と相談し、介護認定を受けることにしました。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-12ee.html
ケアマネージャーの下村恵子さんに相談し、自治体で介護認定を受け、最初は週に1度両親揃って介護予防通所リハビリを始めました。その後加齢のために回数を増やし、父は週3回、母は週に2回の通所をしました。
母はその後、尿失禁・便失禁も始まりましたので、下村さんにディサービスを紹介いただき、現在は月曜と水曜と土曜日の週3回通所しています。火曜と金曜は父と一緒に介護予防リハビリ通所施設へ行きます。金曜日は私がはりまや橋商店街へ連れて行っています。
いつまで2本足で歩ける状態が維持できるのかわかりません。2人とも超高齢者です。それぞれ誕生日が来れば、父は96歳、母は90歳になるからです。できるだけ元気で楽しく生きてほしいと家族は想います。
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地域代表として4月12日投票の高知県議会議員選挙で、坂本茂雄さんが当選されました。
統一地方選挙後半戦は、高知市議会選挙です。4月19日告示、4月26日が投票日です。。
私は大きな会社を経営しているわけでも、大きな組織に属していません。零細企業の経営と超高齢者の両親(父95歳・母89歳)のケアと、300M四方の二葉町他下知地域の減災活動をしているに過ぎない人間です。私は、組織票も何もない1市民に過ぎません。でもこの時期になりますといろんな政党や候補者陣営から「支援をお願いします。」との要請が来ます。
わたしは地域代表として高知市議会議員は高木妙さんを支援します。その理由を明記したいと思います。
1)下知コミュニティ・センターの建設に関しては、高木妙さんのご尽力と行動力がなければ、絶対に実現しませんでした。
もともと下知市民図書館の建て替えでは、3階建てにて建て替えの構想がありました。しかし当時の高知市の財政難から予算は凍結され建設に至らない時期が長く続きました。
そんな折江ノ口コミュニティ・センターが、江ノ口市民図書館の建て替え施設として、「後からお先に」状態となりました。詳しい名称は忘れましたが、当時高木妙さんは「地域活性化公共投資基金」を活用し、下知コミュニティ・センター実現のために市執行部に働きかけされました。下知地域全体の町内会の署名も集め、市議会でも精力的に動かれて市執行部に働きかけ実現できました。
そのベースがありましたので、2011年の東日本大震災後になり、4階部分の予算も加え、2013年4月に下知コミュニティ・センターは開所できました。
今や地域住民の公民館や図書館として最大活用され、もしもの災害時には避難収容所として下知地域住民にはなくてはならない施設となりました。
2)また下知コミュニティ・センターの熱源が「オール電化」ということに下知減災連絡会として気が付き、高木妙さんに高知市との協議の場を何度もとりもっていただきました。熱源を災害時でもすぐに使用できるLPガスに変更できないか。
何度も高知市側と協議しましたが、館内設備の熱源の変更は無理でした。それならば代替え案として下知コミュニティ・センター屋上に災害時LPガス・ユニットの設置を提案しました。高木妙さんに市側と協議いただき、実現しました。
災害時に屋上ですぐに大勢の人達を対象とした炊き出しが出来ることになりました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-18c6.html
3)下知地域の現状と課題を市議会でも何度も取り上げていただきました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-b886.html
地域の広域公園である青柳公園地下に埋設されている耐震貯水槽(6000人分3日分の飲料水があります。)大災害時(南海トラフ巨大地震)での有効活用についての質疑も高知市議会で行っていただきました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-2e8b.html
4)放課後児童クラブの問題に真摯に取り組んでいただきました。
私の知人に学童をおられる保護者の方がおられ、小学校の放課後児童クラブの活動の在り方を高知市と高知市教育委員会に取り次いでいただきたい。市議さんは居られないかとの問い合わせがありました。
早速高木妙さんをご紹介し、市の関係機関との調整や市議会でも取り上げていただきました。具体的な成果として「ほごれん」の父兄と市側との協議の場がつくられることになりました。
5)タウン・モビュリティ問題も真摯に取り組んでいただきました。
障害を持たれていても気軽に街を散策し、買い物がしたい。そうした活動をされている市民グループがありました。高木妙さんはタウンモビリティの先進地である福岡県久留米市を訪問し、具体的な施策実現のために奔走されました。
国政レベルの問題では、考え方が一致しない箇所もございますが、下知地域の声を市議会にお届けする代表者は高木妙さんです。非力ながらご支援させていただきます。
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地域代表の坂本茂雄さんは、6910票で、3位での当選でした。おめでとうございました。今回は低得票のおかげか、9000票を超える取る候補者がいませんでした。(前回は3人いました。)
結果は現職が2人落選。上田,土居、久保の有力新人が当選しました。前回次点の候補者も当選しました。
ネットとNHKとRKCの当確を確認して、ご近所の坂本茂雄さんの事務所をお訪ねしました。すでにたくさんの人たちが来られていました。地元の有志で胡蝶蘭が持ち込まれていました。
坂本茂雄さんは、前回より8票しか増えてはいませんが、3位になりました。前回は8位でした。堅実な活動が実られたという事ですね。
朝の交通安全指導、下知減災連絡会での事務局長の重責、62回の県政意見交換会の開催、42回の県政かわら版の発行。地道な地域活動と県民との対話姿勢が、正当に評価された結果でした。
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私はお酒を飲むことはそれほど得意ではない。2日も飲み会が続くと調子が悪くなる方であるからです。若い時も「高知出身だからお酒は飲めるでしょう」と言われ困ったことが多々ありました。
県民所得が低く、産業基盤の弱い高知県。そのくせ禿鷹商業資本は大好きな県民性があります。イオンやヤマダ電機やニトリや、最近進出した禿鷹コンビニのセブン・イレブンは人気ですから。
ところが居酒屋だけは、大手居酒屋チェーンもあるにはあるが、地元勢を駆逐して、禿鷹商業資本の店舗のようにはなぜかはびこらないですね。
夫婦でやっているような地元の居酒屋がしっかり繁盛されています。ご主人がお病気で亡くなり廃業された万太呂などは、県外の人達にも大人気でした。
価格帯が高いので行くことはないですが、ひろめ市場などのような商業形態は、高知県以外では成り立ちません(高松でも姫路でも短期間で閉鎖したようです。)不思議な県民性であるとは思います。
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午前7時から投票開始です。近くの投票所である下知コミュニティ・センターへ行きました。いつもの公民館風景が一変し、厳粛な県議会選挙の投票所になっていました。
定刻に選挙管理委員会の責任者が入り口で「ただ今から高知県議会選挙の投票所を開所します。」と宣言しました。投票用紙を交付いただくために、投票入場券で選挙人名簿と照合し、本人確認をしてから、投票用紙をいただきました。
そして立候補者が全部書いてある投票机で名前を書き、投票箱へ投函しました。投票箱も1番に投票した人が中が空であることを確認し、選挙管理委員会の人がカギを2か所かけます。
無事に投票が終わりました。開所と同時に10人ぐらい来ましたが、出足は良くないようです。皆さん統一地方選挙は大事です。投票へ行きましょう。
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2015年3月28日に高知市で行われました岡村眞高知大学特任教授による講演会の趣旨をまとめてみました。
「南海地震は世界で1番規則正しく約100年周期で起きています。この400年あまりでも、1605年の慶長、1707年の宝永、1854年の安政、1946年の昭和とほぼ100年おきに南海地震が起きています。来ない筈はありません。
いつ起きるのかの地震予知は出来ませんが、2000年代の前半には必ず起きることは間違いないと思います。」
「想定震源域は何故か日向灘で止まっています。それは350年間地震が起きていないからです。今回の東日本大震災は福島沖でも350年間地震が起きていませんでした。
当初は宮城県沖の地震でありM7・9程度と言われていたものが、福島沖まで割れたので、500キロにわたり断層がずれると言う巨大地震になりました。
南海トラフ巨大地震は宮崎で止まらなければ沖縄を経由し、台湾まで断層がずれる超巨大地震となる可能性もあります。」
「割れは1秒間に3キロメートル割れます。東日本大震災は3分間揺れたので500キロ割れたのです。揺れが長いほど割れが大きくなり、大津波も発生します。」
「東日本大震災は揺れは大したことがありませんでした。地震は海底で起きました。墓石などもほとんど倒れていませんでした。それゆえ人々に油断があったと思います。津波の到達はおおむね1時間あとでした。
3月11日は寒い日でした。せっかく高台へ避難しているのに、寒いからといって車で衣類を自宅へ向かい取りに行こうといした一家は戻りませんでした。」
「津波は瓦礫を伴い流れて押し寄せてきます。巻き込まれたらまず助かりません。東日本大震災の教訓を忘れず学ばないといけないですね。」
「四国は東北と異なるのは震源域が真下にあるところです。震度6強から7の強い揺れはあります。そしてその後に津波が襲来します。更には地震の最中に地盤が沈下し、高知市の市街地は水没状態が長らく続くことでしょう。」
「四国四県の県都です。まず徳島市。県庁も市役所も津波襲来地にあります。市街地を亜網の目にように水路が市街地に張り巡らせています。高台は眉山しかないので、堅牢な高い建物に津波が来たら駆け上がるしかありません。」
「高松も港町で海抜が低い。しかも瀬戸内ということで南四国(高知・徳島)のような堅牢な堤防はなく、堤防の高さも低い。海浜部と市街地は液状化と津波の心配は必要です。栗林公園は大丈夫ですね。高松空港は山間部にあるので大丈夫です。」
「松山は素晴らしい。県庁も市役所も海抜20M以上のところにあります。海浜部の埋め立て地と松山空港は海浜部にあるので地震・津波被害を受ける可能性は高いです。」ということでした。
岡村先生の説明を受けて。高知市の標高図を眺めます、市街地の大半は海抜2M以下の低地です。旭街は標高が高いことがわかります。あらためて居住している下知地域は地盤が低いことを思知りますね。
「日本の都市の大部分は沿岸部にあります。大阪なども市街地は海抜0メートル。十三はマイナス2Mです。臨海部には石油基地がつくられています。そこは海抜4Mあります。津波火災を引き起こしたら、より低地の市街地へ火と一緒に流れ込む可能性もあります。
「災害に対しては経営者の指導力も問われます。大船渡市のさいとう製菓は、会社の専務が日頃から「1分間以上の揺れがあれば大津波が来る。すぐに高台へ避難。」ということを普段から従業員にも徹底していました。全員が助かりました。」
「同じ町のある銀行では支店長以下が何も指示しなかったので、全員が苦られず亡くなりました。また車での避難も危ないです。車は気密性があるので、安心してしまいます。
渋滞に巻き込まれながらも車の外へ出ようとしないでそのまま亡くなった人が多数いました。」
岡村眞さんの講話は何度聴講しても心に残ります。3月10日に御一緒に出演したNHKスペシャル(わたしは僅かの出演でしたが)なかでもこう言われていました。
「災害は想像力を働かせてください。最悪の想定を常に意識して下さい。」
「日ごろからの訓練がすべでです。訓練していないことは大災害時に出来る筈がありません。」
「最後まで諦めないことです。助かろう、生き抜こうという感覚が必要です。
海抜0メートル地帯にて生活し、仕事をしています。常に「生きのびること」(自分も家族も地域も、企業も)考え、やれるとことから実践しています。でもまだまだ安心することは出来ません。安心度は到底100%にはなってはいません。
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今日は高知県議会選挙の最終日。明日は投票日です。同じ町内にある地元代表の坂本茂雄さんの事務所前行きました。今日で高知県議会選挙も終わりです。坂本茂雄さんの事務所近くの青柳公園へ行きました。支持者の皆さんも集まっています。
「告示日も雨でした。9日間の選挙戦のほとんどが雨でした。候補者は選挙区の隅々まで回り手応えを感じておるようですが、選挙は明日の投票箱の蓋が締められるまで結果はわかりません。皆さん気を抜かず、1人でも2人でも支持者を増やしてください。」
「前回は5日間は自転車で回りました。今回は雨のため街宣カーで回りました。そのかわり市内の隅々まで回りました。ある人がこの一言で君に投票することにしましたと言われました。
それは「脱原発・戦争の道許しません」という言葉です。」
わたしは南海トラフ巨大地震対策や、安心できる生活を実感できる県政の実現を目指してきました。また県議会改革の先頭に立って実行してきました。
しかし安倍政権。国民の期待と希望の真逆の事ばかりしています。地方の立場で軍拡政治・戦争への道にストップをかけなければなりません。3期16年訴えて来ましたが、4期目も是非やらせていただきたい。」と力強く締められました。
明日は投票日です。午後9時から開票が始まり、午後11時頃には朗報が聞けると信じています。午後10時過ぎからは開票速報もテレビであると思います。
前回高知市選挙区の投票率は43%でした。今回はなんとか50%は超えてほしと思います。
明日は朝1番に投票に行く予定です。ブログを眺めておられる人も各地域の地方議会の選挙には必ず行ってください。お願いします。
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気圧配置も変ですね。おかげで風向きがくるくる変わりました。
3月14日に行ったきりで約1か月ぶりの夜須の海での散帆でした。夜須へ着いたらどん曇り。ハーバーの天気予想では6Mの風予報。雨上がりの海は風が強いもの。
1カ月のブランクがあるので慌てず慎重にぎ装(ヨットの組み立て)をしました。今日は香南ジュニア・ヨットクラブの中学生と高校生も海へ出るとのことでした。ウェット・スーツにしてみました。
午前中は予想に反して風はそれほど強く吹きません。波もうねりもなく快適なセーリングが出来ました。ただ冬と異なり春先は風の方向が安定しません。突風も突然吹きます。
なんとか午前中は快適に海の散帆ができました。途中から晴れて来て気分も爽快でした。お昼はおむすびを訪で購入しまた。午後の部も出艇しました。
そしたら海の上で突然強風になり、一面真っ白に。沈(転覆)しないようにするのが精一杯。風を逃がしながらバランスをとり突風をやり過ごしました。風向きが南西に変りました。波が立ち乗りにくいので、ヤッシー・パークに入り練習をしました。
1時間ほどセーリングしましたが、より風が強くなりましたので、引き上がることにしました。ジャイブした時に、一瞬逆方向からの突風を受けワイルド・ジャイブに。なんとか沈はしませんでしたが、ブームが飛んでいくときに毛糸の帽子をひっかけ、そのまま海へ。ブームパンチは受けませんでしたが、帽子が海中へ飛びました。
足腰を踏ん張り目を凝らして海面を観、首をしょっちゅう動かしていましたのでb、首・肩の凝りがなくなりました。危ない目にも遭いましたが快適なセーリングでした。
海からエネルギーをたくさんいただきました。
ヨットを片づけをして、道の駅やすへ行きました。山本宏幸駅長さんは、芝刈りの後で大汗を掻かれていました。憲法9条トレーナーでおっさん2人のいつもの2ショット写真です。
日本国憲法第9条2項の文面は添付画像を参考に。
高知市は15の定数に20人が立候補の激戦。香南市は2人の定数に3人が立候補。海にいますと3人の候補者の「最後のお願い」「名前の連呼」が聞こえていました。
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安倍内閣の国民軽視の暴走ぶりは目に余るものがありますね。
未だに福島原発の廃炉作業も関係者の懸命の努力にもかかわらず、廃炉のロードマップも確立されていません。未だに10万人を超える避難する人たちがおられます。
また日本は地震と活火山が「活動期」には入ったのではないかとも言われています。急がれるのは首都圏直下型地震対策と、南海トラフ巨大地震対策。110あるという日本の活火山もどこが噴火するのかわからない。日本は世界有数の「災害大国」なんですね。でも安倍内閣はあろことか、この災害大国日本で原発を再稼働させようともくろんでいます。目先の経済優先で日本国を滅ぼそうとしています
しかしこのところ安倍内閣が熱心にやっているのは「安保法制の議論」ばかり。「戦争法案」の議論ばかりしています。最近はあれほど誇示していたアベノミクスという訳のわからない経済政策も吹聴しなくなりました。効果が現れないし、地方の田舎者には全く恩恵はなく、むしろ過剰な円安の影響で4月から諸物価の値上げで生活は苦しいと言うのが実感です。大方の国民の実感もそうであると思います。
平和を愛する天皇・皇后両陛下を冒涜する安倍内閣
天皇皇后両陛下が、パラオ諸島の慰霊の旅に行かれました。80歳を超えるご高齢にもかかわらず、平和慰霊の旅に行かれました。かつてはサイパン島へも行かれました。広島・長崎へも行かれています。
災害が起きればその都度罹災地を訪問され、国民を励まされています。今年も年頭の抱負でも福島原発で今なお避難生活をされている福島県民の罹災者に想いを馳せておられます。これほど国民を想い平和を祈願する皇室がかつてあっただろうか?
私は天皇崇拝主義者ではありませんが、日本国憲法で「象徴」と言われた天皇が、なにより平和を祈願する一貫した姿勢に共感を覚えます。なかなか出来ることではありません。またその想いは皇太子にも継承されているようです。
天皇制と言うしくみは「日本人の最良の部分を保持し、継承していくしくみ」ではないのかと最近は思います。日本国を愛すると標榜し、国民生活を規制し、愛国心を強制しようとしている安倍内閣は、最近では天皇陛下の平和への想いと真逆の「戦争ができる日本」へアメリカと一緒になって作り変えようと画策し続けています。
安倍首相は愛国者を標榜していますが、天皇・皇后両陛下の「平和への想い」を理解しようとせず、自分勝手な行動を行い冒涜しています。
おそらく天皇・皇后両陛下は、韓国や中国や東南アジア各国も訪問され、平和祈願の旅をされたいはずであると思います。それを1番妨害しているのは安倍内閣です。
21世紀土佐勤王党の党是は「尊王平和」です。
かつて150年ほど前に土佐藩に土佐勤王党という地域政党がありました。党首は武市半平太です。一時期坂本龍馬や中岡慎太郎もその党員でありました。高知駅前には、その3人の巨大なプラスチック像が3志士像として置かれています。
土佐勤王党は幕末期に、天皇を奉じ外国勢力に屈した江戸幕府を打倒するための尊王攘夷の政治党派でした。党首の武市半平太土佐藩全体の勤王藩にする構想には、徳川家に恩義のある土佐山内家には乗っかれない歴史的経緯があり無理な話でありました。
結局苛酷な弾圧を土佐藩から受け壊滅しました。維新回転の偉業は脱藩した坂本龍馬らが原動力になり、開国―近代化路線に国全体を変革し明治維新になりました。
欧米諸国の植民地化攻勢のなかで誕生した明治政府は、国の基本を西欧的な立憲君主制に求めましたが、モデルとしたのはドイツの帝政でした。ローマ教会の1神教とドイツの帝政を融合し、明治天皇を国民統合のシンボルとして最大活用して富国強兵に奔走しました。
1905年に辛勝した日露戦争後、幕末維新を知る革命世代が引退するにつれ、歴史をきちんと勉強しない世代が台頭し、東アジアの超大国であった中国とロシアの衰退につけ込んで、日本国は新興帝国主義国としてアジアに権勢をふるいました。
やがて日露戦争時には、サポートしてくれた米国や英国と利害が対立、結局孤立した状態で日本は全世界を相手に世界大戦の仕掛け、そして無残に敗れました。
日本人は二次大戦で350万人亡くなりましたが、アジア各国で2000万人が亡くなったとされています。先の大戦の戦没者の慰霊も完全に終わっていない。天皇・皇后両陛下はそう思われておられる筈です。
平和を祈願する天皇家のお姿が本来の姿。軍服姿で白い馬に乗る天皇は本来の姿ではありません。天皇は文化的なシンボルであり、現世の「皇帝」ではありません。
21世紀土佐勤王党は「尊王平和」を掲げて活動したいと思います。
今上天皇陛下のお誕生日にわざわざ東京裁判での被告の東条英機以下7人をGHQ(アメリカ)は処刑したのです。これほどの不敬はありません。
安倍首相以下自民党の閣僚たちが、アメリカの軍事作戦に追随するために自衛隊を海外へ派兵するだの、安保法制を変えるだの、憲法を変えるだのなどとのたまうのは、今上天皇に対する冒涜であると私は思いますよ。
今上天皇陛下はお誕生日のたびに、たぶん処刑された人たちの事も想いやっていると思います。それは辛いことです。アメリカが占領軍政治時代にになぜそのようなことをわざわざしたのか?腹が立ちます。
そのアメリカに追随する安倍政権は、日本国の事をまじめに本当に考えておるとは到底思えません。安倍内閣を支持されておられる皆さんもちゃんとした歴史を見つめていただきたいと思いますね。
私をサヨクであると思い込んでいる人たちにすれば、何故「21世紀土佐勤王党」なんかと不思議に思われるでしょう。
高校生時代はサヨクであった時代でしたが、絶望し、大学では自堕落な生活をしておりました。田舎へ戻ってからJC(青年会議所)にもおりましたし、地元コミュニティFM放送で番組を制作し、地元のあらゆる分野の人達と対談し、お話を冷静に傾聴してきました。
http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/gesuto6/index.html
最近は歴史に興味を持っています。災害列島日本ですから、昔もそうであったと思い 「歴史のなかの大地動乱 奈良・平安の地震と天皇」(保立道久・著・岩波新書・2012年刊)を読みました。
とても興味深く読みました。当時も朝鮮半島の新羅と対立し、派兵しろと言う有力豪族がいました。しかし地震や災害があいつぎたため、聖武天皇が国家の安定のための1大国家プロジェクトとして、奈良の東大寺と大仏、全国の国分寺を建立したといいます。
国力からして対外戦争をやる余力はなく、天変地異を治め、庶民を鎮魂する必要性がありました。東大寺と奈良の大仏建立は1大国家プロジェクトでしたから。聖武天皇は対外戦争追行の有力皇族と豪族を討ち、天下を平定しました。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/・・・/2015/01/post-c86f.html
仏教による平和国家の礎をこしらえたということなんでしょう。
天皇は皇帝になると世の中が乱れ安定しません。後醍醐天皇の時代がそうでした。文化的なシンボル(象徴)として存在するのが1番でしょう。明治国家から昭和20年間までも、間違えました。ドイツに見習い皇帝にしてしまいましたから。
「1番最良の日本人資質」を天皇家は維持し継承しているのではないか。最近私はそう思うようになりました。ですので右でも左でもありません。天皇崇拝主義者でもありません。
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2015年4月10日(金曜日)は、高知市は朝から1日雨模様。週末でもあり、集金と支払日でもあり、父(95歳)の診察と点滴の日であり、母(89歳)のはりまや橋商店街への買い物と活き活き100歳体操(介護予防体操)であり、両親揃っての月に1度の主治医の診察日でした。
朝1番は父は植田医院での診察と点滴です。「血液検査も結果も、おおむねいいですね。クレアチリン値も2台の前半をキープされています。健康状態も申し分ありません。」と言われました。何せ尿酸値もコレステロール値も私より結果がいいんですから。
戻ると雨の中集金業務に奔走。車が混んでました。走行に苦労しました。母を連れてはりまや橋商店街へ行きました。夕飯のコロッケを購入。谷ひろ子さんのお店で焼き菓子とチョコレートケーキを買いました。
活き活き100歳体操では14人の高齢者の皆さんが雨の中参加しておられました。今日は叔母も参加していました。体操が終わってから母と一緒に買い物をされていました。
はりまや橋商店街から戻ると主治医の横田哲夫先生の横田胃腸科内科へ行きました。血圧は両親とも130台と80台で良好でした。特に2人とも医学的な所見はないとのことでした。病院も調剤薬局もなぜか混んでいました。
戻ると防災関係者の電話が3件ありました。なんだか頭が錯綜しています。あしたは久しぶりに雨が降らないようですので、夜須へ散帆に行こうかなと思っております。
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昨年12月末に高知市地域防災推進課から急遽提起され、3回ほどの会合で、年度末の3月31日に結成された「高知市自主防災組織連絡協議会」が結成されました。4月2日に高知新聞記事にも掲載されています。
高知市長も来られたとのことでした。下知減災連絡会(昭和小校区を中心とした15の自主防災会の連合体)も森宏会長が出席いたしました。
何せ年末の時期での提案であり、年始と年度末の時期での急激な形成ですので、各防災会各位でも「一体何ために急いでこしらえるのか?」「議論が全く尽くされていない」などの疑問があいついていました。
記事にあるように「各自主防(自主防災会)の課題や運営ノウハウを共有するため、連絡協をつくった。」とありますが、果たしてそれは「本当に可能なのか?」現段階では全くわかりません。
高知市地域防災推進課幹部職員は、3月1日に税金を使って全戸配布した高知市内小学校校区別の「津波避難マップ」においても、全く地域の自主防災会に断りなく、自主防災会が定めていた「津波一時避難(退避)場所」(市役所の表現では「地区指定避難ビル」をすべて削除し、市役所が認定した「津波避難ビル」しか表記されていません。
これなどは「高齢化が進展している地域特性」や、「海に隣接し地盤が弱く陣と同時に地盤沈下する可能性が高い」下知地域ゆえに、自主防災会は二葉町だけで13か所の「津波一時避難(退避)場所」を建物所有者と交渉しご理解を得たうえで選定し、地域の「防災マップ」としました。
地域住民とのワークショップを「全否定した」姿勢が続く限り、年度末に急ごしらえで結成した「高知市自主防災組織連絡協議会」など期待できる筈はありません。
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午後5時半で終業しますと、すぐ近くで坂本茂雄さんの街頭演説が聞こえました。2軒隣の建材店の米田商店前です。二葉町のご婦人2人もじっと演説を聞かれています。小学生の女の子4人も自転車で駆け付けて来ました。「お父さん、お母さんに報告するきに!」とのことでした。
「高台地区の地域を巡回している時は、低地の下知地域の罹災者を受け入れる支援の訓練をお願いしたいと言っています。高知市内地域によって特性があります。
高台地区ががけ崩れなどで被害を受ければ、下知地域が支援をする。下知地域が被害を受ければ、高台地域が支援をする。そうした相互支援の関係の構築が必要なんです。」
「また今の安倍政権のやりかた。わたしたち国民生活によりそう政策をしていません。生活者の負担をどんどん増やし、医療や介護や地方行政を圧迫し、しわ寄せをしています。地方創生も国の裁量で地方を切り捨てていくことを露骨にしています。」
「今こそ憲法を暮らしに活かした政治を地方でも行わないといけないと思います。」
お天気が良ければ街宣車を使わず、自転車で近隣に出掛け、辻立ちをされて街頭演説で、政策をわかりやすく話されています。地方自治の基本であると思いました。
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青柳公園西角の地域代表である坂本茂雄さんの事務所へ寄りました。坂本茂雄さん前の道路の交差点。昨年は2度も赤レンガの事務所前の花壇に車が激突しました。
坂本茂雄さんが「地域住民の生活道路。今は人身事故が起きてはいませんが、起きる可能性があります。」と高知県警に交差点の改善を要求されました。それでようやく東側に、横断歩道の表示が出来ました。
この道路は、西側の国道56号線への抜け道となっていて、とまれの標識を無視した車が、南から来た(この写真では左側)車は、電車道の32号線へ向かいますが、坂本事務所前で衝突事故を来り返していました。すこしは改善されました。
事務局長さんに聞きますと今日は、「介良(けら)や大津方面を巡回しています。お天気が回復したら、市内ところどころで辻立ちして演説をされていると思いますということでした。
高知県議会議員選挙も今日を含めて後4日間です。頑張っていただきたいと思います。
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やはり「予想どうり」と言うか、2月・3月の「社会的な」せわしさと能力オーバーの対処の繰り返しが、「過食」(夜にお菓子を食べる)を引き起こし、肥満傾向になっておりました。
心配していましたピロリ菌はいませんでした。尿酸値も7でぎりぎり。ただしコレステロール値が高めに出ました。腹回りも83・5センチとやや肥満気味。体脂肪も上がっています。理想体重は、70㎏ですが、現在は73・5kgで、オーバー・ウエイトです。
「冬場は体重・体脂肪が動物は増えるのは当たり前」なんですが、暖かくなりましたので、代謝を良くして、活動量も増やし、適正体重にしないといけないですね。
やはり日曜日のめまいもありように、運動不足が1番の敵のようですね
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「ピーター・バラカンのわが青春のサウンド・トラック」(ピーター・バラカン・著・若月眞人・構成・文。光文社・2013年刊)を読みました。
3月21日に高知市文化プラザ.カルポートでのピーター・バルカンさんの講演会「思想としてのロック」を聴講、開演前に書籍を購入、講演会後ご本人のサインまでいただきました。ちゃんと日本語で書いていただきました。凄い人ですね。
当日は熱烈なファンの女性が2人も私の前にいて、バラカンさんと話しこんだりしていました。あとの人のことを考慮してサインだけしていただき、握手してだけでした。高知へ来たのは4回目との事ですが、全国各地へ「出前DJ]で行っているようです。感心しました。
大変メリハリのある講演会でした。わたしのように音楽関係の知識のない者でも楽しく聴講しましたから。長年ラジオ番組をされていて、細かい日本語表現も得意なようです。当日集まった200人の聴衆もみな引き込まれていました。
年度末・年度初めで人並みに忙しく、読書感想文はすぐにでも書く予定でしたが、ままなりませんでした。それに青少年期の「音楽体験」が極めて貧しい私にすれば、ピーター・バラカンさんの音楽遍歴の追体験は到底出来ません。ですので、読んでいても知らないアーティスト、知らない曲が大半であり実は読むのは苦労しました。
1951年ロンドン生まれ。中学・高校で言えば1年生の時に、バラカンさんは3年生。まさに同世代です。
「ロック、リズム&ブルースといったジャンルを意識して、積極的に音楽に向き合うようになるのは、ビートルズが登場する62年後半以降の事で、それ以前はー10代になるかならないかの頃―は、同世代の子供たちと同様、ラジオで流れる音楽を聴く程度でした。」(P12[幼少時に心奪われた曲」)
バラカンさんのお母さんがジャズボーカルが好きで、ビリーホリディやルイアームストロング、レイチャールズを聞いていたようです。
「ジャンルであるとか知名度とか、どこの国の音楽であるとかといった知識や理屈とは無関係に、自分の感覚だけを頼りに音楽を楽しむという姿勢は今も変わっていませんし、これからも変わらないでしょう。」(P21「ザ・シャドウズ」)
バラカンさんは、青少年時代ロンドンで過ごされていますが、丁度ビートルズやローリング・ストーズの勃興期や台頭期に重なっています。ラジオやテレビの音楽番組や、直接コンサートへも出掛けられています。
この著作では40のアーティストが取り上げられ、バラカンさんの実体験をもとに、論評が丁寧にされています。音楽体験の貧弱な私には、名前を知っているアーティストで曲を聴いたことがあるのは12しかありませんでした。
ビック・アーティストでもエルトン・ジョンやマイケル・ジャクソン、デビット・ボーイなどは取り上げられていませんから、バラカンさんのお好みの選択であると思います。
日本の音楽関係者のTV番組と言えば、昔は「ロックの要(かなめ)」という番組もありました。また小林和也の「ベスト・ヒットUSA]と言う番組もあります。
また1988年に高知で大規模野外ロック・コンサートを企画運営しましたが、その当時同じ委員会でかつ活動した岡村寛男さんは、アマバンドの全国大会で優勝された人。英国のプログレッシブ・ロックに詳しく話しを聞いたことがありました。
http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/okamura/okamura2.html
音楽体験が豊富な皆さんは、ピーター・バラカンさんの著作を読んで共感されることは多いと思います。同時代期の中学・高校・大学時代の私の音楽体験は、とても貧しいものでした。
でも現在「クラッシック・ロック」を言われる曲でもいいものはいいんですし、時代を超えた作品もあります。何よりローリング・ストーンズもポール・マッカートニーも還暦どころか古希(70歳)を超えてなお現役でコンサート活動されていますから。
3月21日にバラカンさんの講演を聞き、著作も読みました。今後出遅れていますが、バラカンさんお奨めのアーティストの曲なんぞも聞いてみたいと思いました。
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「粛々と辺野古基地の建設は続ける。」と上から目線での言動を繰り返す菅官房長官。翁長沖縄県知事は「キャラウエイと重なる。」と強く反論しました。
キャラウエイという人は沖縄が米軍の軍政時代の高等弁務官で「沖縄をグアムのような米国の植民地にすべきである。」と主張したひとです。さすがにこの言動に沖縄県の保守政界や経済界も一斉に反発大規模な退任要求運動も展開されました。
家内の祖父が沖縄の商工会議所の役員をしていたらしいですが、キャラウエイ高等弁務官の「暴言」に反発して辞職したと以前に聞いたことがありました。翁長知事が、強権的な米軍軍政の象徴的な人物を引き合いに出すほど、安倍内閣の姿勢は高圧的であったということなんでしょう。
沖縄の人達の本音は「平和の島に軍事基地はいりません」ということです。それが民意です。
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4月5日に翁長沖縄県知事と菅官房長官との初めての会談がおこなわれます。翁長知事は就任以来何度も官邸側に会談の申し入れをしましたが、多忙を理由に断られ続けていました。果たしてきちんとした真摯な意見交換となるのかどうか?
安倍政権はしきりに「地方創生」なることを言っています。それは何のことなのか正直良くわかりません。どうせ行政の意向を汲み取るコンサルタント会社や企画宣伝会社が受注して、ろくでもないことになるでしょう。
私は「地方創生」の観点から、今回の翁長翁長沖縄県知事と菅官房長官の会談に注目しています。このところの沖縄県の「民意」(選挙を通じた意思表明)は、名護市長選挙、名護市議会議員選挙、沖縄県知事選挙や衆議院選挙においても、すべて「名護市辺野古への基地移設反対」を表明した候補者が当選しています。
沖縄県の「民意」は明らかに辺野古への米軍基地建設反対です。沖縄は基地建設によらない地方創生をめざしています。安倍政権はあくまで強引に基地建設を強行しています。地元が強固に反対することを国が強引に工事を進めることが、「地方創生」につながるのでしょうか?
それとも国の方針と反対の意思を地方が表明した場合は、地方創生の支援は国はしないのでしょうか?そうなると結局国策への忠誠度で、地方創生予算のさじ加減が決められるという事になります。地方自治もなにもあったものではない。
国の意向で地方自治をないがしろにしていいものでしょうか?日本の民主主義社会の成熟度が明日試されます。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=110223&f=i
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2015年4月3日高知新聞夕刊一面の記事。「県議選37議席に58人立つ」「県内統一選スタート」「人口減。地震対策など論点」などの見出し。
第一声の出陣写真は、地域代表である坂本茂雄さんの出陣式の「がんばろう」コールの写真です。良く見ると、ご近所の梅原さんや、西森さん、荒木さんなどが写っています。
私は駐車場前からブログ用の写真を撮影していましたので、幸い写っていません。母を午后からはりまや橋商店街の活き活き100歳体操から戻り、県議選の掲示板を見ますと各候補者のポスターが既に1人を除き貼られていました。
高知市選挙区は15の定員に20人が立候補されています。少数激戦ですね。
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4月3日(金曜)の高知市は朝から雨。今日は統一地方選挙の県議選挙の告知日。朝1番は地域代表委候補の坂本茂雄さんの出陣式へ行きました。
戻るとすぐに得意先のお葬式へ参列しました。物凄い人でした。昼食を済ませた後に母(89歳を連れて、はりまや橋商店街へ行きました。
次に谷ひろ子さんのお店で焼き菓子とチョコレート・ケーキを購入しました。露店のお店でお買い物をするのが母の楽しみ。
活き活き100歳体操(介護予防体操)の会場準備をする合間に、母から眼を離しますと、露店の果物屋さんで、イチゴを購入していました。
雨にも関わらず今日の活き活き100歳体操は14人の高齢者の皆さんが来られていました。
久しぶりに叔母も参加し、終わった後の買い物もしました。やはり「動ける間は動かさないと駄目ですね。」
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2015年4月3日は、高知県議会議員選挙の告示日です。生憎の雨でしたが、午前9時から開催された地元県議である坂本茂雄さんの出陣式へ参加しておりました。
雨の中ですが100人を超える地元も含め支援者が、坂本茂雄事務所近くの駐車場へ参集していました。
まず北村良平坂本茂雄後援会会長が挨拶されました。「地元下知地域は南海地震が起きれば甚大な被害が起きる地域です。高知市民県民のために、執行部をただし、真摯な活動をされてきました。
62回に及ぶ県政意見交換会。42回発刊した県政かわら版。そこまでやっている県議は坂本茂雄さん以外におりません。」
続いて連合高知副会長の山崎秀一さん(自治労高知会長)も挨拶されました。
「12年前県議選に出馬するように背中を押した張本人として支援します。最近の高知新聞の記事では、県議会の審議や議事はオール与党体制でぬるいということでしたが、こと坂本茂雄さんに関してはありえません。
県執行部の提案資料を精読し、詳細な質問主意書で県執行部を追及することもしばしばで、緊張感あふれています。
また安倍内閣は地方創生をスローガンに、地方自治の破壊活動をしよういとしています。救われる自治体と切り捨てられる自治体が現れる。一体どこのだれが地方の暮らしを切り捨てようとしているのでしょうか。その国の思い上がった姿勢を正すためには、坂本茂雄さんが再選されなければならないのです。」
「海抜0メートル地帯の高知市下知地域の住民は南海トラフ地震の予想に怯えていました。そんななか坂本茂雄さんはご自身のお住まいのマンションを初めとして津波雛ビル指定の取り組みを一緒に動き行動していただきました。
防災は地域のコミュニティがあればこそです。坂本茂雄さんは地域コミュニティ再生のために一緒にいつも汗を掻いていただきました。地域住民の命と財産を守るのは坂本茂雄さんしかありません。地域として精一杯支援します。」
応援市議候補者の紹介もされました。こちらは19日告知、26日投票です。
「12年間 62回の県政意見交換会と42回の県政かわら版を発行し、県議会と県民との距離を短くする努力をしてまいりました。しかし3期12年ではまだまだ不十分です。
もし県民の皆様のご支持で4期目をやらせていただけるのであれば、南海トラフ巨大地震や災害に強いまちづくりの推進や、産業振興や雇用不安の解消、格差是正に取り組みます。
また国政におきましては安倍内閣が、民意を無視した原発の再稼働や、解釈改憲の強行や、安保法制の改悪で平和憲法をないがしろにしたことを露骨に行っています。」
坂本茂雄は地方議会の立場から、平和憲法の順守と、人権の尊重、県民本位の県政の推進をお約束します。」
団結ガンバロウで出陣式は締めくくられ、12日の投票日を目指して9日間の高知県議議会選挙はスタートいたしました。
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「地方消滅の罠 増田レポートと人口減少社会の正体」(山本裕介・著・筑摩書房2014年刊)をようやく読み終えました。タイトルに魅かれて購読し読み始めましたが、結構専門的で、学窓肌の文体であり読むのが正直辛かったです。
それに「増田レポート」を全面批判していますが、そもそも増田レポートを知らないし、読んだこともないので、そんなものかとの感想ですね。
筆者の批判している増田寛也氏ですが、1951年生まれの現在63歳。東大法学部卒で中央省庁の官僚をされていました。1995年から3期岩手県知事をされておられ、ました。2007年には、総務大臣もされておられました。知事時代に「がんばらない宣言岩手」を言われていました。
最近は21世紀臨調(新しい日本をつくる国民会議)のなかで、地方自治のありかたで「増田レポート」を発表。その内容を筆者が詳細に批判されておられると思いました。
山本裕介氏は、地方自治に「選択と集中」の経済原理主義を導入すべきでないということを言われています。では「選択と集中」は誰がやるのか?増田レポートでは「国がやること」になっており、地方自治をないがしろにしていると批判しています。
「もっとも各地域の事情は様々であり、人口も当然ながらその事情によって増えたり、減ったりする。いまや住宅地も市町村境を越えてつくられるから、全体としてはバランスが取れていても、市町村間にはアンバランスもあわわれる。
産業を多く持ち就業地を多く抱えながら、人口が伸びない都市。逆に産業も何もないのに、住宅政策だけで人口が伸びて行く地域。それを単純に結果としての住民票の数だけで評価することになれば、それは実態にそぐわないだろう。
そこで結局、全体のバランスをとるためにも広域合併ということになるのかもしれないが、広域合併すればますます住民と行政の距離が離れ、自治は機能しなくなり、人口減少問題に取り組むための細やかな施策形成の可能性が失われることになる。」
「こうしてみると、例の平成の大合併は、財政をとるか、(カネを取るか、、自治を取るか(心をとるか)の二者択一を迫るものであったわけだ。
そして素直に国の意向に従って財政の方をとったところが、結局人口減少が止まらなくなり、あらためて地域政策をやり直そうにも地方自治の手掛かりが失われて手の着け様がないない事態に陥っているわけだ。」(「数の論理が地域を破壊する」P232)
山本裕介氏は以下の事を声を大にして言われています。
[地方消滅・自治体消滅・人口減少」に本当に必要な対処とは、「行政サービスとして最低限の生活インフラは今後もしっかりと維持して行きましょう。そのためのスキームはこうです」という戦略づくりでなければならないはずだ。」
中略
「残せるはずの学校のいくつかが統廃合され、地域を支えるのに必要な店や病院がなくなりつつある。地域の暮らしを支える仕組みが、日々目に見えて細りつつある。だが現行のルールに従っていればそうなるのは当然であり、ルールに忠実であればあるだけ、必然的に生じてくる結果なのだ。」(P234)
お人よしの日本人の「国民性が問題」であると指摘します。
「そしてどうも、そうなる理由をたどれば、この日本という国に暮らす人々は、きわめて従順な国民性を持っていて、上で決定したルールに対してはどんなものであれ従うようなのだ。
それだけ政府を、国を信頼しているのだというべきだろう。だがだからこそこんな地方消滅が予測されるような事態になったのであり、この失敗を反省して、今度こそ生活インフラの維持を全体としてどう長期的に安定的に確保していくのか、その新たなルールの確立を急がなければならない。」(P234)
都市部の生活に余裕のある市民の多くはこういう考え方でいるらしい。
「あなたたちは存続するに値しない地域だから、早く解消しなさい。あなたたちはこれだけのコストがかかるが、もう支払いたくない。あなたたちは少数だkら自分たちだけで支払えないでしょう。
もう以前どうりには暮らせない。わたしたちは豊かにくらすけど。」(P235)
実際には目先のコストだけで社会は出来ているわけはない。大都市部では確かに見かけの収入は高いかもしれませんが、食料も水も地方の地域なしでは自力で供給できません。「お互い様」の感覚はもつべきでしょう。
「農家の所得は低い。でもそれでも私たちが日々食べていけるのは、農家の人々が生産してくれているからなのだ。またこれは裏を返せば、農家は農家で日々生産できるのは、都市の人々が毎日働き、内需を拡大し、外貨を稼ぎ、経済活動という形で財を増やして再分配してくれているからだ。
その再配分で暮らしのインフラが整っているので、安心して農業生産もできるのである。両者の関係はバランスが取れており、どちらも相手を必要としていてここに何の矛盾も対立もない。そしてここにある経済格差など気にせず、それぞれがそれぞれに納得して暮らしていればよいはずなのにーそしてそれがつい最近までそれが常識であったはずなのにーなぜかこの分業にカネ勘定の損得が入り込み、目に見える人口や経済活動のみが実態で
あるかのように勘違いしてしまって、妙な感情論が渦巻いている。」(P236)
日本社会全体が、人口減少状態になり「縮小均衡」が強いられる状態になりました。そのなかで「コンパクト・シティ」という都市論が話題を呼んでいます。コンパクト。シティの理念は「循環」「持続」「協働」「自立」であります。
「持続可能であるためには、循環が起きなければならない。循環は協働で生じる。行政だけでできるものではない。そして協働は、市民の自立があってはじめて可能なものだ。」
中略
「社会は持続しなければならない。持続のためには様々な循環が必要だ。そして循環が成り立つには、そこに様々な主体の協働が必要であり、その協働の基礎には自立がある。
そして自立のためには各自がコンパクトでなければならない。農村は農村で、都市は都市で。それぞれの地域が小さく自立していることで、協働が生じ、。循環が必要となり、持続可能な縮小社会は実現する。」(P205[コンパクト・シティの正しい理解」)
やはりどのような地域社会であっても、「住民自治」が必要であるということですね。「住民自治」がしっかりあるところは、まず地域社会は消滅することはないからです。
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3月19日に今年は福岡で開花した桜。高知市も2日遅れで開花しました。桜前線は北上を続けていまして、4月半ばには東北北部へ、そして5月10日に北海道の東部へ市桜前線は北上します。
防錆塗装分野での「目安」である、冬型硬化剤を使用するのか、一般硬化剤を使用するのかの判断の目安は、「桜」です。
桜が開花する時期の温度は、最高気温が10度前後。最高気温が20度前後です。防錆塗料でも、カーボマスチック15やラストボンドSGも、冬期用と一般用の切り替えの目安は、桜の開花―満開―葉桜ですね。
葉桜になり新緑になりますと、完全に防錆塗装分野の本番のスタートです。この季節から梅雨入り前の時期は、防錆塗装に最適な季節であるからです。
一方秋は紅葉の季節が目安になります。こちらも「最高気温が20度、最低気温が10度」が目安で、この気温帯より下がりますと、硬化剤は冬期用をご使用されたら無難です。
地域によって気温が異なりますが、「桜」と「紅葉」は目安になりますので覚えていてください。
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2015年4月2日に、高知青年会議所・生きる防災委員会委員長の水谷太一さんと、村山大典さん、高知市役所地域防災推進課主査山中昌一さん、若松町自主防災会会長横田政道さん、防災寺小屋主宰者・西田政雄さん、二葉町自主防災会情報班長の西村健一が出席して、下知コミュニティ・センターで意見交換会が行わました。
議題は、4月18日ー19日の予定で、開催する[防災リーダー養成事業」です。下知地域にある無人島である丸山台に上陸。そこで1晩野宿して、野営体験をしようとのこと。
狙いは地域活動や地域防災活動に縁の薄い20歳代から50歳代の「現役世代」の啓発であるとのことでした。確かに地域の防災活動でも、集まって熱心なのは、60歳以上の[リタイヤ世代」。[これからの世代]の参加がいつも課題になっています。
南海トラフ巨大地震が発生すれば、高知県庁付近から東に向かう高知市市街地の大半が水没し、市民はもよりの津波避難ビル、地区指定避難ビルに駆け上がり籠城が強いられます。絶海の無人島である丸山台で、「実体験」が出来るというものです。
当日は警察や消防部署のみなさんも参加されます。下知減災連絡会有志も参加する予定です。
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2月・3月と高知県香南市夜須の道の駅やすのギャラリーで、2か月間うちの娘の雛人形を展示いただいていました。狭いうちでは飾ることのない雛人形ですがのびのびとしていたようです。
天気予報を見ますと、この先週末まで雨の予報なので、今日のお昼前に箱バンで、五台山からの無料高速道路を南国まで行き、高知空港の連絡道路も走行して道の駅やすへ行きました。どん曇りでいつ雨が降るやらわかりません。
お昼はJAのやすらぎ市で弁当を購入しました。結構な人出。やや年配の女性たちが多い。農産物や加工品をバンバン購入していました。
一段落して山本駅長とおっさん2人の2ショット写真です。わたしは今日は仕事着で事務服を着ています。
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4月3日に告示されます高知県議会議員選挙。わたしは、地域代表として坂本茂雄さんを応援します。
その理由を書きました。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-09de.html
4月19日に告示される高知市議会議員選挙。わたしは地域代表として、高木妙さんを応援します。
その理由を書きました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-56cc.html
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統一地方選挙後半戦は、高知市議会選挙です。4月19日告示、4月26日が投票日です。。
私は大きな会社を経営しているわけでも、大きな組織に属していません。零細企業の経営と超高齢者の両親(父95歳・母89歳)のケアと、300M四方の二葉町他下知地域の減災活動をしているに過ぎない人間です。私は、組織票も何もない1市民に過ぎません。でもこの時期になりますといろんな政党や候補者陣営から「支援をお願いします。」との要請が来ます。
わたしは地域代表として高知市議会議員は高木妙さんを支援します。その理由を明記したいと思います。
1)下知コミュニティ・センターの建設に関しては、高木妙さんのご尽力と行動力がなければ、絶対に実現しませんでした。
もともと下知市民図書館の建て替えでは、3階建てにて建て替えの構想がありました。しかし当時の高知市の財政難から予算は凍結され建設に至らない時期が長く続きました。
そんな折江ノ口コミュニティ・センターが、江ノ口市民図書館の建て替え施設として、「後からお先に」状態となりました。詳しい名称は忘れましたが、当時高木妙さんは「公共事業支援基金(?)を活用し、下知コミュニティ・センター実現のために市執行部に働きかけされました。下知地域全体の町内会の署名も集め、市議会でも精力的に動かれて市執行部に働きかけ実現できました。
そのベースがありましたので、2011年の東日本大震災後になり、4階部分の予算も加え、2013年4月に下知コミュニティ・センターは開所できました。
今や地域住民の公民館や図書館として最大活用され、もしもの災害時には避難収容所として下知地域住民にはなくてはならない施設となりました。
2)また下知コミュニティ・センターの熱源が「オール電化」ということに下知減災連絡会として気が付き、高木妙さんに高知市との協議の場を何度もとりもっていただきました。熱源を災害時でもすぐに使用できるLPガスに変更できないか。
何度も高知市側と協議しましたが、館内設備の熱源の変更は無理でした。それならば代替え案として下知コミュニティ・センター屋上に災害時LPガス・ユニットの設置を提案しました。高木妙さんに市側と協議いただき、実現しました。
災害時に屋上ですぐに大勢の人達を対象とした炊き出しが出来ることになりました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-18c6.html
3)下知地域の現状と課題を市議会でも何度も取り上げていただきました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-b886.html
地域の広域公園である青柳公園地下に埋設されている耐震貯水槽(6000人分3日分の飲料水があります。)大災害時(南海トラフ巨大地震)での有効活用についての質疑も高知市議会で行っていただきました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-2e8b.html
4)放課後児童クラブの問題に真摯に取り組んでいただきました。
私の知人に学童をおられる保護者の方がおられ、小学校の放課後児童クラブの活動の在り方を高知市と高知市教育委員会に取り次いでいただきたい。市議さんは居られないかとの問い合わせがありました。
早速高木妙さんをご紹介し、市の関係機関との調整や市議会でも取り上げていただきました。具体的な成果として「ほごれん」の父兄と市側との協議の場がつくられることになりました。
5)タウン・モビュリティ問題も真摯に取り組んでいただきました。
障害を持たれていても気軽に街を散策し、買い物がしたい。そうした活動をされている市民グループがありました。高木妙さんはタウンモビリティの先進地である福岡県久留米市を訪問し、具体的な施策実現のために奔走されました。
国政レベルの問題では、考え方が一致しない箇所もございますが、下知地域の声を市議会にお届けする代表者は高木妙さんです。非力ながらご支援させていただきます。
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