高知JCの人たちとの防災合宿の打ち合わせ
2015年4月2日に、高知青年会議所・生きる防災委員会委員長の水谷太一さんと、村山大典さん、高知市役所地域防災推進課主査山中昌一さん、若松町自主防災会会長横田政道さん、防災寺小屋主宰者・西田政雄さん、二葉町自主防災会情報班長の西村健一が出席して、下知コミュニティ・センターで意見交換会が行わました。
議題は、4月18日ー19日の予定で、開催する[防災リーダー養成事業」です。下知地域にある無人島である丸山台に上陸。そこで1晩野宿して、野営体験をしようとのこと。
狙いは地域活動や地域防災活動に縁の薄い20歳代から50歳代の「現役世代」の啓発であるとのことでした。確かに地域の防災活動でも、集まって熱心なのは、60歳以上の[リタイヤ世代」。[これからの世代]の参加がいつも課題になっています。
南海トラフ巨大地震が発生すれば、高知県庁付近から東に向かう高知市市街地の大半が水没し、市民はもよりの津波避難ビル、地区指定避難ビルに駆け上がり籠城が強いられます。絶海の無人島である丸山台で、「実体験」が出来るというものです。
当日は警察や消防部署のみなさんも参加されます。下知減災連絡会有志も参加する予定です。
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