自分の足で歩ければ、認知症の予防になる
今週号の週刊現代(5月9日・16日合併号)の記事「認知症1000万人時代に備えよ 結局これができるかどうかが分かれ目です 最後まで自分の足で歩く 10の鉄則」は身につまされる記事でした。
「健康な人でも外出せず1日じっとしていますと、下肢の筋肉が1週間で20%、3週目には60%も低下するというデータがあります。さらには、体中の関節がスムーズに動かなくなり、歩くことができなくなっていくのです。」とか。
つまりは2本足直立歩行が出来ることが大前提。それと趣味を持ち、絶えず刺激的な生活をし、お洒落をして、身なりを構うことが老化防止にはなりますね。
うちの場合は父が「ゴルフ・リハビリ」が趣味ですから。とにかく歩こうとします。母は社交的な人です。認知は8年前に判定されましたが、社交的な生活と、身なりを構いますので、認知の進行が止まっているのかもしれません。 階段だらけの「バリヤ・アリー」の生活です。介護予防通所リハビリと、母が週3回のディ・サービスと、金曜日は私がはりまや橋商店街、活き活き100歳体操(介護予防体操)連れて行っています。
超高齢者の両親(父・95歳、母89歳)の介護予防。寝たきり予防に力を尽くしています。今のところ効果は出ています。
それは南海地震対策でもあります。「もしも」の時に逃げ切ることのできる足腰の強さと、体力が必要です。簡単に認知症や寝たきりになってはいけないのですから。
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