高知蛍プロジェクトがようやく日の目を見ました。
高知での「蛍」プロジェクトがようやく表へ出ることが出来ました。
昨年の4月に、NHK四国版の「3・11特集」にわたしが出演していたことを視聴されていたDUKE宮垣会長からの電話がスタートでした。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/…/…/03/post-06ca.html
「東日本大震災後に東北3県で太陽電池を活用したソーラー街灯を建てる事業を、浜田省吾のボランティア組織であるJS.Foundationがやっています。高知や四国四県に南海地震に備えて街頭を建てる運動をしたい。防災関係者、行政関係者などを紹介いただきたい。」という話がありました。
http://www.js-foundation.com/index.html
最初は下知減災連絡会やNPO法人高知減災ネットワーク高知を受け皿に考えていましたが、民間団体に寄贈する形になると、「贈与税」が25%徴税されることが判明しました。
打開をするために8月になり地域代表の坂本茂雄県議に、仲介をお願いし、DUKEさんと四国舞台照明さんと一緒に副市長との懇談をし、市側が調整することになりました。
高知市災害対策部が窓口になりましたが、「スキームづくり」や「設置場所の募集」などに物凄く時間がかかってしまい(業務がご多忙な為)結局このような形でお披露目になってのは、お話からは「1年1か月後」、副市長懇談からは。8か月後になりました。難産でありました。
民間企業の皆様の善意と心意気がようやく活かされる形となりました。高知市役所の関係者の皆さま、坂本茂雄様お役目ありがとうございました。
今のところ3社の協賛ですが、よりおおくの企業の皆さん方が協賛いただければ、停電しても明るいお太陽光ソーラー街灯が普及されます。
また窓口が従来の高知市地域防災推進課だけでなく、地域コミュニティ推進課も加わりましたので、より広範に普及していくことでしょう。
条件は「南向きであること」「場所その他の交渉は設置要望者がすべてすること」「10年後のメンテナンス費用(10万円程度)は設置要望者が負担すること」です。
設置は無料です。工事も無料です。太陽光ソーラー街灯は80万から140万位します。以前下知コミュニティ・センターが開所の折、市役所に要望しましたが断られました。設置の可能性が出来ました。
地域コミュニティ推進課が窓口になっていただきましたので、二葉町町内会の総会でも提案します。
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