鏡川堤防の「インプラント」工事
事務所の近くの高知市中之島の鏡川が流域の護岸工事現場です。既設の護岸のコンクリートの中に、油圧で鋼鉄製の矢板を地中に埋め込む工事をしています。
歯の治療の「インプラント治療」と同じようなものですね。護岸を補強し、津波の引き波などで堤防護岸が壊さないための工事のようです。
既設の護岸がそのまま活用できるので、コストは新規に護岸を建設するよりは安価であると思います。
(葛島付近の護岸改修工事の様子です。)
高知市は海に隣接しています。護岸の延長線も長いですが、耐震護岸の工事は急いでいただきたいと市民としては思います。以前葛島と隣接している久万川の耐震護岸現場も見学しました。
4月3日からスタートする高知での統一地方選挙。前半は県会議員。後半からは高知市議会議員選挙です。
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