地域代表として高知市議は高木妙さんを応援します
地域代表として4月12日投票の高知県議会議員選挙で、坂本茂雄さんが当選されました。
統一地方選挙後半戦は、高知市議会選挙です。4月19日告示、4月26日が投票日です。。
私は大きな会社を経営しているわけでも、大きな組織に属していません。零細企業の経営と超高齢者の両親(父95歳・母89歳)のケアと、300M四方の二葉町他下知地域の減災活動をしているに過ぎない人間です。私は、組織票も何もない1市民に過ぎません。でもこの時期になりますといろんな政党や候補者陣営から「支援をお願いします。」との要請が来ます。
わたしは地域代表として高知市議会議員は高木妙さんを支援します。その理由を明記したいと思います。
1)下知コミュニティ・センターの建設に関しては、高木妙さんのご尽力と行動力がなければ、絶対に実現しませんでした。
もともと下知市民図書館の建て替えでは、3階建てにて建て替えの構想がありました。しかし当時の高知市の財政難から予算は凍結され建設に至らない時期が長く続きました。
そんな折江ノ口コミュニティ・センターが、江ノ口市民図書館の建て替え施設として、「後からお先に」状態となりました。詳しい名称は忘れましたが、当時高木妙さんは「地域活性化公共投資基金」を活用し、下知コミュニティ・センター実現のために市執行部に働きかけされました。下知地域全体の町内会の署名も集め、市議会でも精力的に動かれて市執行部に働きかけ実現できました。
そのベースがありましたので、2011年の東日本大震災後になり、4階部分の予算も加え、2013年4月に下知コミュニティ・センターは開所できました。
今や地域住民の公民館や図書館として最大活用され、もしもの災害時には避難収容所として下知地域住民にはなくてはならない施設となりました。
2)また下知コミュニティ・センターの熱源が「オール電化」ということに下知減災連絡会として気が付き、高木妙さんに高知市との協議の場を何度もとりもっていただきました。熱源を災害時でもすぐに使用できるLPガスに変更できないか。
何度も高知市側と協議しましたが、館内設備の熱源の変更は無理でした。それならば代替え案として下知コミュニティ・センター屋上に災害時LPガス・ユニットの設置を提案しました。高木妙さんに市側と協議いただき、実現しました。
災害時に屋上ですぐに大勢の人達を対象とした炊き出しが出来ることになりました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-18c6.html
3)下知地域の現状と課題を市議会でも何度も取り上げていただきました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-b886.html
地域の広域公園である青柳公園地下に埋設されている耐震貯水槽(6000人分3日分の飲料水があります。)大災害時(南海トラフ巨大地震)での有効活用についての質疑も高知市議会で行っていただきました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-2e8b.html
4)放課後児童クラブの問題に真摯に取り組んでいただきました。
私の知人に学童をおられる保護者の方がおられ、小学校の放課後児童クラブの活動の在り方を高知市と高知市教育委員会に取り次いでいただきたい。市議さんは居られないかとの問い合わせがありました。
早速高木妙さんをご紹介し、市の関係機関との調整や市議会でも取り上げていただきました。具体的な成果として「ほごれん」の父兄と市側との協議の場がつくられることになりました。
5)タウン・モビュリティ問題も真摯に取り組んでいただきました。
障害を持たれていても気軽に街を散策し、買い物がしたい。そうした活動をされている市民グループがありました。高木妙さんはタウンモビリティの先進地である福岡県久留米市を訪問し、具体的な施策実現のために奔走されました。
国政レベルの問題では、考え方が一致しない箇所もございますが、下知地域の声を市議会にお届けする代表者は高木妙さんです。非力ながらご支援させていただきます。
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