NHK四国羅針盤に少しだけ母子で登場
今日の四国限定の番組「四国羅針盤ー介護 あすへの模索」が、2015年5月22日に19時30分から55分放映されました。少子高齢化で、2025年には、30万人が介護現場に不足すると言われています。
労働が過去な割には低賃金。定着率が悪い職場環境を改善する試みとして番組では、外国人の介護現場での雇用の継続を前半では伝えていました。介護現場のリーダーになられたインドネシアの方も紹介されていました。
http://www.nhk.or.jp/matsuyama/rashinban/details_program_12951.html
またお元気な高齢者(65歳以上の人。最高齢は82歳)を雇用して、介護現場で活用している施設も紹介されていました。話し相手になったり、食事介助をされたり大活躍してますね。わたしも介護士の資格はあるので、サポート程度の事は出来るでしょう。
介護予防の対策で、スポーツ施設で各人のメニューをインストラクターが作成し、個別目標を作成していました。こちらも「若い」高齢者(60代後半から70歳代前半の)が懸命にトレーニングに励む姿が写っていましたね。
そして画面が突然、今日(5月22日)も母(89歳)を連れていきましたが、高知市はりまや橋商店街の活き活き100歳体操(介護予防体操)の場面が出て来ました。確か5月1日に撮影していました。
いやはや驚きました。母たちはとりとめもない会話をしていたのでまさか、放映されるとは。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-65b2.html
体操が終わって、母と叔母とAさん(75歳)と一緒にコーヒーを飲んでいる場面が撮影されていました。いやはやです。高齢者にまじうますと私も白髪の老人ですので、70歳前半ぐらいの高齢者に写っていました。
はりまや橋商店街での母の活き活き100歳体操に参加して10年位になります。確かに介護予防には役立ってはいると思います。現在は介護度2で認知症です。でも生活状態は何とか維持しています。週に3回は1日ディサービス。2回は半日の介護予防通所リハビリ施設。金曜日は私がはりまや橋商店街での活き活き100歳体操へ連れて来ています。
明るく社交的な母です。誰とでも明るくお喋りが出来ます。人見知りはしません。でも後で聞いても何を話しているのかは記憶にはないようです。他人様と交わること、外出することが、認知の進行を遅らせ、介護予防にはなっていると私は思います。
| 固定リンク
コメント