下知コミュニティ・センター運営委員会総会がありました
2015年5月20日は、高知プリンスホテルにて下知コミュニティ・センター運営委員会の総会と懇親会がありました。5月・6月は総会シーズン。案外冷房が効いていますので、普段は着ないスーツで行きました。(着用は年始回り以来です、)
各団体・町内会・防災会から選出され運営委員各位と高知市役所の関連部署の職員が出席されていました。総会は前年度の事業報告と、決算報告、今年度の事業計画と予算案が審議され採択されました。予算案の中で、事業予算規模が年間1000万以上の団体は、税務署が法人とみなし、法人税と消費税の支払いが生じるとの事です。
収益をともなう企業法人でもないのに(全額市役所からの運営業務委託金)であるのに、それに税金がかかるというのも釈然とはしませんが、天下の税務署が言うのですから,どう道理なんでしょう。
役員人事では創立以来会長をされていた恒石昌享氏が退任され、副会長の坂本茂雄氏が、新会長になりました。また新たに副会長に福谷幸雄氏が新任され、総会で承認され、新体制がスタートしました。
もたもたしながら懇親会の司会進行役をしていました。参加者各位はわきあいあいと懇談をしていました。
参加者で城東中学校長の今城雅彦先生がおられました。うちの息子と娘が付属中学へ通学していた時代に理科の先生でした。懐かしかったです。写真も撮らせていただきました。
岡村眞特任教授とは、一緒に地質調査も大学時代はされておられたとか。
「足摺の竜串の岩場の模様は、液状化した地面が隆起し固まったもの。室戸のジオパークは地震の痕跡がいたるところにあります。」
「フィリピン・プレートが移動して地表に現れた場所が、香南市夜須町の住吉海岸にあります。世界的にも貴重な資源でしたが、住吉漁港を浚渫した土砂で埋められてしまいました。室戸のジオパークより遥かに貴重な場所でしたのに残念です。」
地域の懇談会は和気あいあいと進行時し、9時半にようやく終了しました
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