ある高知市内の歯科医院の受付に、福島原発の罹災者に対する医療支援のありかたの変更のお知らせが掲示してありました。

四国の果ての高知市では、「遠い話」なのかと思っていましたが、文面を読むと切実で、深刻な話であることが理解できました。
原発災害は、国策として国が押しすすめてきた原子力発電所が事故をおこしたのですから、全面的に未来永劫国の責任です。期限を切って打ち切りなど、とんでもない話です。

自宅へも戻れず、職場へも戻れず失職された人たちが大勢います。あらためてその厳しい現実を見せていただきました。
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