避難所ビルや建物に、国際信号旗を掲揚しよう
若松町自主防災会会長の横田政道さんは、国際信号旗の災害時の活用を提唱しています。
「罹災直後は、携帯電話やネットなどが使用できない可能性が高い。その場合、罹災者が逃げ込んだ津波一時避難(退避)ビルの屋上などに、国際信号旗を掲揚しておけば、救援偵察ヘリや報道のヘリに、現状をすぐに情報伝達できます。」とのことです。
国際信号旗は、AからZ旗まであり、単独でも意味があります。2枚の組み合わせ、3枚組み合わせも出来、それぞれメッセージがあります。
なにより国際信号旗がいいのは。
1)導入コストがさほどかからない。電源なども不用である。
2)国際信号旗は、船舶関係者なら万国共通。救援船やヘリが、外国人であっても意味が正確に伝達されます。
あとは陸上の指揮をとる高知市災害対策部が、市民の提案を「真摯に受け止めるか」どうかでしょうか。災害対策部の幹部職員は市民各位の提案を全く受け入れませんからね。「それが1番の災害対策の問題」であると私は思います。
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