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2015.05.11

ある家屋の傾き・沈下修正施工会社の社長ブログです

 東日本大震災の後に千葉県浦安市では、液状化により、家屋が傾き、沈下する現象が多発しました。そのなかで、きちんとした技術で家屋の傾きを誠意をもって直していた家屋の傾き・沈下修正施工会社の社長ブログです。参考になると思います。曳家の岡本直也さんにご紹介いただきました。

浦安市 助成金対象工事の受付を終了しました。

浦安市の皆様

地盤復旧工事の為の助成金が4月10日をもって終了します。

当社も震災以来、浦安市の多くの住宅の傾斜修復工事を行わせていただきました。

お客様の心配を取り除いてもらうために

1  他社、他工法の悪口は言わない。 
2  他社、他工法が私たちの行う工法の悪口を言っても否定はしない。
3  修正の精度を上げるために、協力業者の方に無謀な価格交渉は行わない。
4  市との連携をしっかりと行う。
5  施工精度を求め、クレームが出ない体制で仕事をする。

こんな信念で仕事を行ってきました。

4月10日までに完工できる施工棟数も全て予約が終わり、当社での浦安市助成金対象の工事の受付は終了させていただきました。

この4年間、素晴らしい方々の協力を得ました。と同時に、仕事を取るために発せられた根も葉もない嘘や誹謗中傷の数々も反論することなく受け入れてきました。反論する暇があれば、そのエネルギーを工事のエネルギーに変えたほうがより良い結果につながると思っています。

ウレテックは浦安市と癒着している 
ウレテック工法(ウレタン注入工法)は耐久性が無い
ウレタンはシロアリが好んで食べる

さらには
社長の目がいやらしい
理由もないのに家に上がりこむ

仕事のやり方はその企業の風土で違ってきます。また社長の方針で決まります。

今後も他社の否定、批判はすることなく、お客様に信頼いただける工法提案を行っていきます。

数ある沈下修正業者の中でウレテックジャパン社で工事を行っていただいた方、そして当社からお見積もりを取っていただいた方、ありがとうございました。 当社の努力が足らず、他社を選んで工事をされた方へもありがとうございました。

衰退する沈下修正業界の様々な特殊技術が少しでも役に立てたことを嬉しく思います。

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