高知市中之島工区の鏡川耐震護岸工事
高知市の中之島地区。鏡川と堀川(運河)に挟まれた洲であり小さな半島です。こちらの鏡川の護岸を「インプラント工法?」で護岸強化工事をされています。
鏡川に工事用の台船が浮かんでいます。埋め込む鉄製の矢板が船に積み込まれていて、クレーンでつり上げ、堤防の埋め込み箇所まで運びます。堤防の上で作業員が受け取り、消音型杭打ち機械で、堤防の内部に埋め込んでいきます。
高潮護岸堤防を矢板でサンドイッチをして、堤防の強化をしています。堀川沿いの若松町ー二葉町工区は、直径1・3Mの丸鋼管を25Mまで打ち込み、その上に新たに護岸堤防を作成する方法とは、少し趣が異なっています、
どちらが想定される津波に強いのでしょうか?
| 固定リンク
コメント