第2回下知認知症カフェ
名称が「下知認知症カフェ」なのか定かではありませんが、2015年7月21日に、宝永町の介護ステーションしもじ楽舎へ出掛けました。ケアマネージャーの下村恵子さんからのご案内もありました。
受付で、参加費用100円を支払うお茶会です。サロンと言ってもいいですね。会合は2時から始まりました。最初に高知市社会福祉協議会の人が挨拶されました。
続いてお仕事はケアマネージャーをされているという中内さんが、バイオリンを演奏されました。古い曲があったり、影を慕いてや、青い山脈、川の流れのようにや、南国土佐を後にしてなどの曲を演奏されました。
参加者は地域の人達が13人、介護福祉の関係者(市職員・ケアマネージャー・介護事業所職員・高知市社会福祉協議会)が18人でした。
演奏後は参加者各位で、お茶を飲んで和気あいあいでした。
雨が小雨になりましたので、知寄町1丁目から来られたと言うご高齢のご婦人と一緒に帰りました。膝が悪いとの事でしたが、「歩かないと歩けなくなるので、無理のない範囲で歩いています。」とのことでした。
演奏や話の合間に、高知市高齢者支援課から送付されてきました「平成26年度高知市認知症重度化予防実践塾 実践事例集.事業報告書」を読んでいました。地域でこうした寄合をこしらえることは、とても大事なことであると思います。
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