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2015.07.01

減災活動先進地今治市防災士会に学ぶ

 南海地震に備えについて

 基本中の基本をわかりやすくまとめていただいています。「大地震を乗り切る4つの基本」として、「1・家具の耐震補強」「2・速やかな避難。助け合い」「3・最低1週間分の備蓄」「4・災害時トイレの使用法について」です。

  家具の耐震補強は、家具の固定は、高知市下知地域では絶対にしておかないといけないことです。地震発生後地域では地盤が沈下する可能性があり、30分後に津波が襲来する恐れがあります。

 家具に挟まれたり、低層住宅からすばやく脱出できませんと、浸水が始まりますので、その時点で助かりません。

 またご近所同士顔見知りになり、声を掛け合って、近くの津波避難ビルや、津波一時避難(退避)場所へ駆け上がり、24時間は待機しましょう。
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 災害時のトイレ使用法について

 今治市の防災士会の優れているところは、自宅避難の場合の自宅トイレの安全な使用方法を懇切丁寧に書いていただいています。参考にしたいと思います。
 
  断水・停電を予想した対策が必要です。とても参考になります。

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 市民トリアージと応急手当

 医療機関などとも協議され、指導を受けながら「市民トリアージ」を実践されています。「病院に運ぶ重症者と、救護所での応急処置が必要な継承者を振り分ける」ことです。とても参考になります。。

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