映画「ジェームズ・ブラウン」を観賞しました
今朝はどん曇りで昼から雨の予報。海へ行きたいところでしたが、早々に諦め。、家内を誘いあたご劇場へ映画「ジェームズ・ブラウン」を見に行きました。
路面電車で堀詰まで行き、歩きました。12時からの上映でしたので、ランチは近所の森食料品店で購入。映画館で食べました。冷房が壊れていると言うので500円で観賞出来ました。幸運でした。
貧しい家庭の出身。両親が離婚し、父親に育てられる。田舎の教会でも黒人のゴスペル音楽に影響される。子供の時から音楽センスがあったようです。父親に親戚のうちに預けられるも17歳の時に窃盗の罪で逮捕され投獄。刑務所に慰問に来ていたゴスペル・バンドにスカウトされ、身元引受人になってもらい保釈。音楽人生が始まった。
バンドもゴスペルからR&Bやソウル色を強め頭角を現す。黒人に圧倒的な人気を得ていました。映画のなかでマーチン・ルーサーキング牧師が暗殺され、黒人暴動が懸念されていた。ジェームズ・ブラウンのコンサートも当局の指示で中止命令が。。
そこでステージから「黒人としての誇りを汚すことはするな。ステージに上がって踊りたい奴は上がってこい。と言い、上がらせる、一段落したところで、「俺のステージをやらせてくれ。」と観客を説得。治めてしまう。迫力のある場面でした。
ローリング・ストーズやマイケル・ジャクソンにも影響を与えたアーティストでした。2時間20分の映画でしたが、コンサートや演奏場面もふんだんにあり、長くは感じませんでした。
ミック・ジャガーも制作に協力しているとか。9月4日まで高知市の愛宕劇場で上映中です。頑張れあたご劇場です。
あたご劇場 http://neconote.jp/atago/
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