高知新聞が若松町の耐震護岸工事を記事に
2015年7月30日の高知新聞夕刊社会面の記事は、「倒れぬ堤防で街守る」「土台に巨大鋼管くい」「浦戸湾周辺耐震化で先行」とあります。高知県土木事務所が、3年がかりで若松町から二葉町の堀川水門までの堀川沿いに耐震護岸工事を行っています。
土盛り堤防だった時代の昭和21年(1946年)の昭和南海地震では、強い揺れと液状化で護岸堤防が崩壊し、海水が下知地域へ流入し、長期浸水状態になりました。
今回の耐震護岸堤防では、液状化に強いとされていますので、堤防が崩壊しなければ、地域の復旧が早いかもしれないですね。
(1946年の昭和南海地震では、地震の揺れと液状化で土盛り土堤防が崩壊、海水が下知地域に流れ込み長期にわたり水没しました。
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