父の介護保険負担割合が2割に
8月から介護保険の利用者負担の割合が、父の場合は1割から2割負担となりますね。たいした年金支給額でもないのに、なぜ低額所得者から介護保険負担を国は増やすのか。釈然としませんね。
一過性のお祭り騒ぎの東京五輪のメイン会場建設費用に3000億円も出すとか言う馬鹿げた話もありました。戦争法案といい、安倍内閣は国民生活の事には全く関心がないらしい。
アメリカ軍の手先で自衛隊を海外派兵する必要性などまるでありません。父は現在96歳ですが、89歳で倒れるまでは現役で働いていました。最近でこそ要支援2になりましたが、週3回の介護予防通所リハビリでは頑張っていて、体力も向上しています。
「要支援」を介護保険から切り離し、「市町村でご勝手に」という無責任なことも国ははじめています。一体日本国はどうなるんでしょう。父の世代は若い時は兵役につき多くの友人が戦死した世代です。敗戦後懸命に働いてきた世代です。
人生の最終局面へ来て、高齢者に冷たい仕打ちをする政府がやっている国が栄える筈はない。東京五輪は返上すればいい。災害大国日本であるのに、あらたな災害である戦争を引き込む戦争法案は許しがたい。
いい加減に国民不在の政治はやめていただきたいものです。
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