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2015.09.25

昭和小津波避難ビル巡りを昭和小6年生と一緒にしました。


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 2015年9月24日(木曜)は、午後1時に高知市立昭和小学校(伊藤浩昭校長)の要請で、6年生を対象にした校区内津波避難ビルめぐりを実施することになりました。
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 私の担当はAコースです。昭和小ー知寄町1丁目―宝永町ーセントラル宝永店津波避難ビル見学ー二葉町西森酒店前ー二葉町歩道橋ー鏡川大橋落橋防止対策ー堀川水門―若松町防災行政無線鉄塔―青柳公園耐震貯水槽―下知コミュニティセンターというコースでした。

 引率の先生が1人と同行いただく父兄の方が2人。Aコース周辺の児童が18人が参加しました。
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(下見の時の写真です。) ↑


 まずは知寄町の国見印章堂前歩道。海抜0メートルの表示。電車通りの国道32号線の幹線道路が下知地区では低いことを説明しました。次にCAB(電線共同溝整備事業)が整備されていることを説明しました。地域が水没している状態では電氣や電話の復旧は遅くなる可能性があることを説明しました。
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 宝永町にある海抜5メートル表示ポール。昨今の地震学者の方や、地震対策の行政部署の方に聞きますと、高知市内・市街地への浸水は5m程度になるだろうと言われています。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-af33.html

(国道の海抜表示を普段から意識しましょう。)

 それは、南海地震が発生すれば、高知市の市街地は1M~2M程度地盤が沈下するだろうということ。そのうえに30分後あたりに津波が来襲し、「合わせて5M」程度浸水するということが言われています。

 横断歩道を渡り津波避難ビルになっているセントラル宝永店の階段を昇降しました。6階まで昇り、場所を確認しました。
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 次に横断歩道を渡り二葉町へ。こちらも海抜0メートルということが良くわかります。西森酒店前で説明。西森さんのビルも地区の避難ビルになっていることを説明。近くの津波避難ビルである岡村ビルを説明しました。
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 次に二葉町歩道橋へ登りました。歩道橋も高さが5・3M程度あり、3階建ての建物に相当する高さはあります。歩道橋も1種の津波避難施設であることを説明しました。
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 続いて鏡川大橋の落橋防止対策の説明をしました。P9240022_r

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(下見の時の写真です。) ↑
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(下見の時の写真です。 ↑)
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堀川水門へ移動しました。海が市街地といかに近いのかを生徒たちに確認していただきました。
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 堤防沿いを歩き、今は高潮堤防が耐震堤防になることを説明しました。

 若松町耐震護岸工事について

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat52413196/index.html

 若松町にある防災行政無線の鉄塔を確認しました。

 青柳公園の東南角のバスケットボール・コートの地下に耐震貯水槽が埋設されていることを説明。地域全体が浸水しなければ、6000人の3日分の飲料水が確保されることを説明しました。
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  耐震貯水槽の活用問題について

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-7e14.html

 激しい雨になりました。下知コミュニティ・センターは非常階段を利用して屋上へ昇ることを断念し、室内階段を利用し、4階の多目的室へ行きました。
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 下知コミュニティ・センター有光館長が,館内の防災用品の説明と、防災設備の説明をしていだきました。防災の心得と「南海地震は君たちが大人になり働き始める頃に起きるでしょう。下知地域は海抜が低く、災害が起きやすい地域です。それだけに普段から意識して、浸水・津波が起きたら「垂直避難」を心がけ下さい。」とわかりやすい説明をしていただきました。
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 私のほうからは「今回Aコースを巡回して皆さんに感じていただきたいのは、昭和小校区の下知地区は、海がとても近くにあること。全域が海抜0メートル地帯であることです。とにかく地震が南海地震であれば、地域は浸水し、津波も来ます。とにかく有光館長さんが言われたように、率先して垂直避難をしてください。それが津波避難ビルであり、地域防災会指定津波避難ビルであり、歩道橋もそうです。」
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(1000年前は下知地域は海の底でした。)

「今日皆さんに1つの津波避難ビルに登っていただきました。そこにはなにもありません。水も食料もありません。津波警報が発令されましたら24時間は解除されません。わたしはいつも水とカロリーメイトを持ち歩いています。皆さんも準備をしておいてください。」と申し上げました。

 今日参加した昭和小の6年生はこの後の修学旅行で神戸市の人と防災・未来センターへ行くそうです。阪神大震災の記録を追体験する施設へ行くようです。

 地域の防災学習とすれば第1歩でした。今後の方向性を決めるためには教員の皆様との協議やまち歩き、意見交換会の必要性を感じました。

 巡回の途中大雨に。高知県の須崎市や佐川町などが大雨洪水警報が発令されていました。防災体験が終わった直後にエリアメールが携帯へ来ました。高知市春野町に避難準備情報が出たとのこと。
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 。なんとか防災学習体験はできました。他の班も順調に行ったと思います。

 

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