高知市長選挙の課題
2015年11月15日に投開票が行われる高知市長選挙。現職と新人の2人が立候補を行い選挙戦が行われているらしい。
「らしい」というのは、掲示板や選挙公報や地元新聞などで様子を伺うしかないからですね。身近な関係者もかかわりがないし、選挙カーの声も聞こえない。
1番の関心ごとは「南海地震対策」でしょう。候補者のなかには全く南海地震対策を記述していない人もいる。
海抜2M以下の市街地に12万人が居住している現実を無視しているようです。また南海地震対策を取り上げている候補者にしても、高知市下知地域では具体的な南海地震対策が「見えない」のですから。
土佐弁で言えば「わやにすな!」(馬鹿にするな!)という現実ですね。こうした現実を生み出した、こうした南海地震対策を本気でしない市長候補しか出せない私たちの力がない証拠。情けないと思います。
とは言え前を向いていくしかありません。情けない現実ですが、生きのびるための方法手段を確立しないといけない。
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