高知市役所は近隣市町村と何を協議しているのか?
私たちは海抜0メートルの島(東西南北を川に囲まれた低地)に住んでいます。
1)一体浸水地域から何日でドライエリアの避難所へ移動できるのか?
2)一体どこの避難所へ行くのか?
3)ドライエリアの避難所へは町内会単位で移動できるのか?
4)一体何日間で浸水が解消し、道路や水道・下水道はいつ復旧するのか?
5)応急仮設住宅もしくは、みなし仮設住宅へはいつ入居できるのか?
6)商業者の仮営業所や倉庫は高台地区に整備されるめどはあるのか?
7)大災害後のロードマップ(工程管理)はどうなっているのか?
と常に高知市役所の防災部署に問い合わせをしておりますが、「一切明確な回答」はありません。事業再構築(BCP)などできるはずはありません。
12月高知市議会にて、長尾議員の質問に防災部署が記事のように回答しました。ようやく近隣市町村と「協議に入った。」ということです。
東日本大震災直後の6月から、二葉町は仁淀川町の役場や住民の皆様と交流をしてまいりました。常に市役所には私たちは「情報を提供」してきました。高知市役所からは「一切の情報が提供されていません。」
地震が起きれば甚大な被害が起きる地域(下知地域)の住民には情報を提供しない。回答もなしで、いったい高知市役所は近隣市町村と「何を協議」しているんでしょうか?
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