暖冬なので超高齢者も調子がいいようです。
暖冬なので超高齢者の両親には楽なようです。今朝は父(96歳)は植田医院での診察と点滴の日です。
「クレアチリン値が2.11で良好です。減タンパク食がきっちりされ、適度な水分補給と適度な運動が腎機能を維持しているんでしょう。注目すべき事例なので、食事内容などは記録に残しておいて下さい。」とのことです。
父が点滴をしていますと、隣のご婦人がこう言いました。
「私も植田医院に11年かかっています。高齢の親を介助して連れてくる人は2~3人ぐらい。皆大変な思いで1人で来院されています。よくお世話されておられますね。」と言われました。わたしにすれば出来る範囲で家内と分担して超高齢の両親(父96歳・母90歳)のケアをしているに過ぎませんから。たいしたことはしてません。「転ばぬ先の介護」を実践しているだけのことです。
午後からは週に3回父が通所している介護予防通所リハビリ施設の送迎車が来ました。母は朝から1日ディサービスの日です。送り出しは家内がしてくれています。介護保険と社会のシステムのお蔭でなんとか生活ができています。
安倍内閣は医療費と介護費用の抑制を言い出し、「切り捨て」「負担増」を実行しています。これで消費税を上げられたら高齢者世帯は大変です。いつまでも「成長戦略」という新自由主義的な経済政策の幻想にしがみつかないでほしい。
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