救援は海からやってくる
2015年12月5日は岩手県宮古市長山本正徳さんの防災講演会を聴講しました。
講演会では質問もし、講演終了後名刺交換し、少し話をしました。海に近い海抜0メートルの高知市下知地域の現状を手短に説明しました。山本市長はこう言われました。
「皆さん救援は陸上とばかり考えられていますが、海からの救援を是非念頭に置いてください。海上自衛隊の輸送艦は、あらゆる事態に対応できる装備があります。偵察ヘリも2機搭載しています。
海上保安庁や大型商船なども救命艇として活用することは高知市も考えるべきです。」と言われました。なるほどと思いました。
横田政道さんが「国際信号旗」を避難所で活用しようと言うことも、救援支援は下知は海からを想定しているからですね。自分たちのやっていることは間違っていないことが良く理解できました。
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