写真で学ぶ「高知と戦争」展
74年前の1941年12月8日。日本は全世界を相手に無謀な世界大戦に突入しました。「戦後70年・被ばく70年企画 写真で学ぶ「高知と戦争」展が、」12月8日から12月16日の間、高知県立美術館・県民ギャラリーで開催されます。
沖縄県人会・高知の世話役をされている岡村啓佐さんが実行委員長をされているようです。反戦3部作として「731部隊と高知」「沖縄戦と高知」「高知の被爆者」と言うテーマの写真展のようです。
12月5日に開催されました沖縄県人会席上チラシを岡村啓佐さんからいただきました。岡村啓佐さんも私同様に奥さんが沖縄県那覇市の出身です。
イスラム国のフランスでの大規模テロ以来、なんか「戦争気運」が世界中で高まっています。フランスでは移民の排斥を主な主張にしているファスト政党が台頭する気配があり、」アメリカの大統領選挙前哨戦でもトランプ氏が「意外な善戦」をしています。
自分たちと価値観も生い立ちの異なる民族や宗教を全否定し排除する不寛容な政治勢力が全世界で台頭する危険な状況になりつつありますね。
12月8日からはじまった日本が参加した世界大戦。決して美化できるものではなく、大きな禍根を日本国内だけでなく周辺諸国に残しました。」2度と愚かな戦争をしない、させないためにも「戦争の現実」をきちんと凝視することが大事です。
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