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2015.12.10

高知県経済への大きな打撃な出来事


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 2015年12月2日の地元紙高知新聞1万の記事。「ルネサス高知工場撤退」「2・3年後の売却模索」「県360人の雇用維持努力」との見出し。

 県経済では1番大きなニュースです。そうでなくても高知県は年間5000人が減少しています。
 ルネサスと協力企業合わせて360人の雇用の維持が1番大事な問題でしょう。県経済に受け皿があるのでしょうか?
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 働き盛りの人達360人とご家族を会わせて1000人の生活の確保が1番の課題です。取り引き先企業もとても大きい。県経済への影響も甚大です。

 県知事は「産業振興政策」を重要政策に掲げています。その真価が今問われています。

 一方で南海地震対策も急務です。無防備に近い今の時期に地震が起きれば、高知市の低地の市街地に住む15万人の市民は暮らしていくことが出来ません。その対策が殆どされていません。
 世界経済の変化という大きなうねりで、高知を揺るがされています。大変です。
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南海地震が起きれば二葉町は海底へ沈みます。

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