母が要介護3になりました
12月25日付で介護判定が出たらしく、送付されてきました。今回の判定は、「要介護3」ということです。
一般的に要介護3というのはどういう状態なのか調べてみました。
要介護3(中度の介護を要する状態)
身だしなみや居室の清掃等、身の回りのこと全てができなくなる。
立ち上がったり歩いたりすることが、自分ではできなくなる。
排泄、食事、入浴等は全て介助が必要。
問題行動や理解力の低下が、さらに目立ってくる。
<認知症の状態>
「毎日の日課」「生年月日」「直前に何をしていたか」「自分の名前」の記憶があいまい。
「物忘れ」や「まわりのことに関心がない」ほか、「昼夜逆転」「暴言・暴行」「大声を出す」「助言や介護に抵抗する」といった行動がみられる。
確かに便失禁や尿失禁が多くなりました。用事をお願いしても、すぐに忘れ、別のことをしていたこともあります。洗濯物を畳むとか、洗い物をすることも出来ないことはないですが、スピードが落ちて来たように思います。
身体能力の衰えは特にありませんが、認知が進んだとの判定なんでしょうか。「昼夜逆転」「暴言・暴行」「大声を出す」「助言や介護に抵抗する」といった行動という「人格崩壊」までは、言ってはいませんが、その兆候が出てくるかもしれません。
そうなっても対処する覚悟が必要でしょうね。来年は父は97歳、母は91歳になります。これまでどうり元気でいてほしいですが、そうはならない可能性もあります。それ相応の覚悟が必要であると思いました。
今までは要介護2でした。
要介護2(軽度の介護を要する状態)
身だしなみや居室の清掃等、身の回りのこと全てに介助が必要。
立ち上がったり歩いたりすることに、介助が必要になる。
排泄や食事等に介助が必要になってくる状態。
<認知症の状態>
「毎日の日課」や「直前に何をしていたか」の記憶が怪しくなる。
「物忘れ」や「まわりのことに関心がない」という様子がみられることがある。
認定は専門家がなさったことであると思います。精一杯家族として支えることをしないといけないでしょう。認知症と判明してからの生存期間は5年と言われています。母は来年は8年目に突入します。
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