父は歯医者へ行きました。
先週の1月9日に左奥歯が外れた父(96歳)。今日ようやく予約して診察とと治療が埋められますので歯科医院へ連れていきました。昨日夜から高知市は雪が降っています。北の山は水墨画のように雪を被っています。この冬初めての雪景色です。
予約時間は9時半です。時間どうりに名前を呼ばれ、治療をしました。口を開けはの点検、ほとんどの歯が健全とか。96歳にすれば大変珍しいそうです。
「外れた金属の歯は元にはくっつきません。その歯の残りの部位を先端を丸く削ります。また神経がなくなって痛みはないとは思いますが、奥に大きな穴が歯に空いています。こちらを詰めておきます。食べ物の残り滓が入ると歯茎が張れたりしますので。」
ということで接着剤(2液混合型)を小さなペレットで練りこんで歯に詰めました。穴に樹脂モルタルを詰め込んだようなものでしょう。
「また別の歯もぐらついている箇所があります。外れたら飲みこまないようにしてまた治療に来てください。」とのことで無事治療は終了しました。
父は元気な頃から20数年来この歯医者さんに来ています。ベテラン歯科医の方も良く覚えてくださり「96歳ですか!お元気ですね。」と言われていました。
自分の歯があり、自分の歯で食物が食べれることは健康の秘訣でありますね。服薬情報と主治医の植田一穂先生のコメントもお渡ししましたが、抜歯を今回しませんでしたので、腎臓に負担をかけない抗生剤を飲む必要はありませんでした。
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