まやかしの振興策に騙されないように
沖縄県宜野湾市。普天間基地が市の真ん中に居座り道路も水道も下水道も何から何まで、米軍普天間基地を迂回せざるを得ず、ドーナツ状に市街地が形成されています。
ホームページで宜野湾市の概要を見ますと「那覇市より北に12Km、沖縄市より南に6Kmの地点にあり、市内をドーナツ状に国道58号、国道330号、県道宜野湾北中城線、県道34号が通り、さらに沖縄自動車道の北中城インターチェンジ、西原インターチェンジへもつなぎが容易な沖縄本島の中部及び北部を結ぶ交通上の重要な地点に位置しています。」人口は9500人とか。
来年1月に宜野湾市長選挙があります。政府は普天間飛行場を名護市辺野古へお移転した跡地にはディズニー・リゾートを誘致しても良いとか戯言を官房長官が言っていますね。馬鹿げています。沖縄県知事選挙の時は政府はUSJを誘致すると言う戯言を言われていました。
http://mainichi.jp/articles/20151209/ddm/005/010/044000c
確かに広大な土地ですね。随分前に宜野湾市で地元新聞社の博覧会があり行ったことがありました。基地の後には産業集積施設や国連平和大学を誘致すると言う構想を宜野湾市がだされていました。
ディスニーとかUSJなんかの「まやかし」のテーマパークなんぞより、沖縄の自然や歴史や人情や音楽などの方が遥かに素晴らしく全く必要ではありません。「愚民化政策」は辞めてほしいと思いますね。
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