金持ちより、人持ちになれといいますが・・
週刊ポスト2月19日号は面白い記事がありました。
「飲みに行くのはいつも同じ人 変化や挑戦をさける 人脈硬化とNO梗塞という病」という記事です。
いつも同じ人と群れている。変化を嫌い話題も狭い。定年後は一層人づきあいが悪くなり、話相手もごく少数。という人が増えているらしい。社会参加に乏しいと病気や寝たきりになったり、認知症が進行してる傾向が出るとも言います。社会福祉学で問題になっているとか。
わたしは両親の介護ケアが8年前から始まり、結果市民活動や団体活動をいくつか辞めました。小さな商いと、両親の介護ケア、300M四方の地域防災活動の日々です。
かえって多くの人の話をよく聞けるようになりました。今まで縁が薄かった介護福祉関係の人達と知り合いになりました。また地域防災活動は、「絶望的な地域」ゆえに、異論ンな地域の人達や、躊躇なく話しかけ、人間関係をネットワークしようと日々努力はしています。
災害がおきれば避難所生活が強いられ、知らない人たち同士が不自由な生活が長期間強いられます。人間関係を自然体でこしらえる能力があれば、乗り切ることが出来ます。
両親の介護ケアにより、高齢者の気持ちが少しわかるようになりました。また体の不自由な人の気持ちが少しわかるようになりました。自然体でサポートしようと体がうごくようになりました。
最近は異質な人、自分と考え方の違い人、境遇の異なる人と話すことがとても楽しいです。人からいろんことが学べますし、いろんな世界がありことを学べます。
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