高知市下知地区は浮体構造物で救われます。
先週1月31日の今治遠征に続いて、香川県まんのう町へ行きました。メンバーは高木妙、吉本豊道、大崎修二、西田政雄、横田政道、西村健一の6人。先週は今治市防災士会自主研究大会へも行きました。
昨夜から冬型の気圧配置で雪道が怖いので、時折国道32号線の猪鼻峠のライブ画像を見てチェックしました。明け方に降雪がありましたが、日の出で太陽が出ると道路から雪は消えていました。でも道路わきには雪が残り、三好市や香川県財田町ではちらついていました。
8時半に出て、途中馬立PAでトイレ休憩して10時半過ぎにはまんのう町のカフェ・ピッコロへ無事到着しました。チェーンを積んで走りましたが、道はドライで必要なかったのでやれやれです。
カフェ・ピッコロで食事会をしました。
高知市からトイレ休憩を挟んで2時間で、まんのう町のカフェ・ピッコロに到着しました。完全予約制になっています。オーナーの小谷鐡穂さんの自作の料理をいただきました。
まずは自家製パンと自家製ヨーグルトに、燻製チーズに、燻製たまご。ジャムは4種類の自家製ジャム。コーヒーと一緒に頂きました。遅いモーニング・サービスのような感じ。
チーズが苦手であるという吉本豊道さんが、「これは美味しい」と燻製チーズを食べました。(チーズはお土産に帰りに2個購入させていただきました。)
自家製のチーズ・ピザ、めんたいこピザ、りんごピザなども出て来ました。小谷鐡穂さんの料理は素材や調理方法にも工夫とこだわりがあります。一味も二味も違います。美味しくてコーヒーを2杯おかわりをしました。
確かシーズンにはミツバチも飼われておられます。燻製工房もあります。参加者一同大満足でした。小谷鐡穂さんありがとうございました。
カフェピッコロについて 完全予約制です。
香川県仲多度郡まんのう町造田2993-25
携帯 090-2100-7054 です。
http://wwwe.pikara.ne.jp/piccolo/
高知市下知地区は浮体構造物で救われます。
お食事は大満足でしたが、訪問の目的はそれだけではありません。
カフェ・ピッコロのオーナーの小谷鐡穂さんは元は橋梁技術者。橋梁建設現場の監督も歴任されておられます。
高密度発泡体による浮体構造物を小谷鐡穂さんは、4年前に提唱いただきました。3年前の2013年12月6日には下知コミュニティ・センターで講演もいただきました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-ce44.html
しかし悔しいことに未だに「海抜0メートルの島」である高知市下知地域では実現していません。
今回は「高密度発泡体による浮体構造物での下知地区での救命・救護方法」を実現できるための作戦会議でした。考案者の小谷鐡穂さんを交え、高知から参加した高木妙、大崎修二、吉本豊道、西田政雄、横田政道、西村健一(敬称略)で、小谷鐡穂さん作成のプレゼンテーション用資料を確認しながら意見交換しました。
より実現性の高い提案を各人が、それぞれの得意分野や領域で活動していくことを確認しました。詳細な報告は後日行います。
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