3月初めての夜須の海
3月は週末に2つ大きなイベントが入っています。1つは5年目の「3・11」と「地区防災計画フォーラム」での東北遠征。もう1つは26日の業界の組合の四国大会の講演会の段取りがります。
3月の第一週目の週末は悪天候でした。それで家内と「ベトナムの風に吹かれて」をあたご劇場へ観賞に行きました。第2週目は東北遠征。得られたことがハードで先週は体調を崩し風邪で全治5日間。それで今日が解禁日。しかし風の予報は8Mと強風。病み上がりにはちときつい。完全な西高東低の気圧配置ですから。
ということで昨日は日和見して、家の片付けに追われました。では今日はといいますと、意外に風が強いのかもしれません。でも体調が上がって来ているので、そこはずるいシニア・ヨットクラブ。風を逃がしながらなまくらに海の散帆が出来るのではないでしょうか。
強風ならばすぐに日和見するのがシニア・ヨットクラブです。スポーツ障害保険金も支払いました。海を眺めるだけでもいいんです。潮風にあたらないと調子が最近悪いですから。
高知大学ヨット部は来ています。しかし風の強さを見て、今日時点の私の体力ではセーリングは無理であると判断しました。それで海の散帆は諦め、スロープの青のり落とし作業を1時間程度やりました。それだけの時間で落とせるのは1㎡がやっとです。
終わるころに押岡大樹さんにお会いしました。「高知で半分ぐらい滞在できるようになりました。」ということで、レーザー艇を整備されていました。
ヨットは体力勝負ですから。シニアの戯言でも体力に余裕がないと他人様に迷惑がかかりますから。でも僅かな時間のセーリングでも、頭がシャックルされるので、とてもいいんです。今日は陸に待機して終わりましたが、潮風にあたると気持ちはいいですね。
本調子ではないので、面白そうな強風の条件でありましたが。今日は海の散帆は諦めました。ジュニア・ヨットクラブの高校生がぎ装(ヨットの組み立て)をしていましたが、物凄い風ですね。帰り際に高知空港の吹き流しも見ましたが、真横になっています。10Mは吹いています。
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