救命胴衣の効用の記事をいただきました。(その8)
5年目の「3・11」から1週間目。ようやく体調も回復。仙台市での「地区防災計画フォーラム」関係と。仙台防災未来フォーラム2016関係の資料をようやく見れるようになりました。
そのなかで「津波避難困難地域 救命胴衣の常識重要に」という河北新報平成26年(2014年)12月29日の記事のコピーを、2016年3月12日に開催されました内閣府主催「地区防災計画フォーラム」会場で渡されました。
名刺交換をさせていただきました。桜小路東区区長・自主防災会会長の飯沼晴男さんという人でした。お話を聞きますと、ご自身も亘理町(わたりちょう)にお住まいで津波の経験もあり、知人が津波に流された時に救命胴衣を着用されていて助かったとの経験があるようです。
(ある人のホームページに当時の宮城県亘町の被害が確認できます。知りませんでしたが、甚大な被害です。ご趣味のラジコンヘリからの空撮写真のようです。)
http://shi.na.coocan.jp/tohokukantodaijisin-1.html
飯沼さんは「あなたの話を聞いていて、津波から逃げることがとてもむ難しい地区であると思いました。私の知人は津波の流されましたが、救命胴衣を着用していたので助かりましたので。」とご自分が河北新報に寄稿された記事のコピーを持って来ていただきました。
瓦礫に巻き込まれ、救命胴衣が着用しても無益ではないかと聞いていました。でも実際に救命胴衣の着用で生存された人がおられたということです。参考になりました。
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