二葉町自主防災会・役員会・防災リーダー会が開催されました。
2016年3月17日に二葉町自主防災会の役員会・防災リーダー会が、午後6時半から下知コミュニティ・センターで開催されました。今回は出席状態が悪く15人の出席でした。
議事次第は以下のとうりです。
1)消火栓使用訓練。消火器消火訓練の実施。
青柳公園にて実施。同時に炊き出し訓練も行います。耐震貯水槽を使用。
消火栓に繋いで消火放水訓練。火を消火器で鎮火する訓練をします。
高知東消防署・下知消防分団に協力要請します。
実施については、青柳公園の使用許可。高知東消防署への協力依頼が必要。
高知市水道局へも連絡の必要あり。日程調整中。
予定日(候補日) 5月22日(日曜)・6月12日(日曜)・6月19日(日曜)と原案を出しました。
意見がいろいろ出ました。また下知消防分団の国見俊介さんのアドバイスもいただきました。それで今回は「消火栓マンホールの蓋開訓練」と「一部放水訓練」を、6月12日(日曜日の午前10時から実施することになりました。
2)津波避難訓練の実施。(下知地区減災連絡会と協議)
下知地区、一斉津波避難訓練(下知地区減災連絡会)と同時に行い予定。
(日程調整中)12月18日(日曜)か、12月23日(金曜・祝日)が候補日
計画では市の防災行政無線で「津波発生・ただちに避難」を放送。
二葉町町民各位は、自宅近くの津波避難ビルへ避難。
防災リーダーは、携帯トランシーバーで、会長。副会長へ連絡。安否確認訓練を実施。
下知コミュニティ・センターでは、炊き出しを行う。(メニューは検討中)
各地区防災会も集まり、炊き出し食材を食べながら昭和南海地震の体験者の皆さんのお話と昭和南海地震の記録DVDを観賞する。意見交換を行います。
こちらは、原案どうりにいこうということになりました。森会長からは「町内一斉訓練もやらんといかん」との意見も出されました。
討議事項としては2つ出されました
1)二葉町内に新しい消火器を10本購入する。(消火栓使用訓練。消火器消火訓練で使用するので、補充が必要です。)参考見積もりがあります。
2)二葉町には現在14の津波避難ビルがあります。市認定のビルは5カ所(下知C・C,岡村ビル・町田ビル・スカイパレス二葉・ハイツ六泉Ⅲ9にすぎません。地区指定の津波雛ビルに、おいおいに非常用トイレを備えるべきであると思います。参考見積もりがあります。
市役所のほうで配慮してくれないだろうか。という意見も出されました。地震が来て浸水すれば、自宅のトイレも使用できません。非常用のトイレは自宅でもかまえる必要があるのではないかとの意見も出されました。
連絡事項として以下の報告がありました。
1)仁淀川町との交流事業。仁淀川町長者地区での棚田での田植え体験。5月28日・29日か、6月5日の予定です。
2)昭和秋の感謝祭は、11月3日(祝日)にちより街テラスにて開催。仁淀川町長者の皆さんが来られます。
3)下知地区防災計画(事前復興計画)ワークショップは今年度も随時開催します。
4)JICA留学生との交流会は、9月22日(祝日)に開催予定です。
トランシーバーの交信訓練は、荒木副会長の指導の下されました。
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