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2016.04.10

生活不活発病の予防と対策は絶対に必要ですね

 先日ぼんやりとテレビを見ていましたら、大川弥生さんというベテラン医師と6人の医大生が東日本大震災の被災地の仮設住宅を調査訪問し、聞き取り調査する風景が映像に出ていました。

 目的は「生活不活発病の予防と治療」でありました。「生活不活発病」は、それまで「廃用症候群」と言われていた症状を大川弥生さんが、名称を替え、医療関係者をはじめ、広く社会に啓発活動をされておられます。

 ちなみに生活不活発病とは

 「外出せず運動もしないから体がなまった」などということは老若問わず我々が日常的に経験することだ。しかし、それが生活に支障をきたすほどの症状になった場合、医学上の「病気」と認定されることがある。それが「生活不活発病」だ。「廃用症候群」とも呼ばれ、出かけたり運動したりせず、生活が"不活発"になったことが原因で、体や頭のはたらき(機能)が低下する疾病で、とくに高齢者に多く見られるという。

 従来「廃用症候群」と言われていた症状を「生活不活発病」としたのは、積極的な社会参加こそが、予防になり、治療になるという考え方からだとのことです。

■社会参加から生活動作、心身機能という「上から下へ」の流れを把握

 人が生きるということは、大きく「社会参加」「生活動作」「心身機能」の三つのレベルに分けられ、「社会参加」を頂点とした三層構造になっている

。社会参加は生きることの目的であり、そのための手段として、「歩く」「話す」などの生活動作がある。そして生活動作の要素として、「足を動かす」「口を開く」などの心身機能がある。  

生活不活発病は、この三層の「上から下への因果関係」で起こる。すなわち、社会参加の制約が、生活動作の低下を引き起こし、そのことが心身機能の低下をもたらすのである。したがって治療や予防についても、この「上から下へ」で考える必要がある。  だが、他の病気については「下から上へ」で考えられることが多い

。心身機能が低下したから病気になり、社会参加ができない、というように。生活不活発病については逆の考え方をしなければならない。この発想の転換が、患者・利用者中心の医療・介護・福祉の発展にもつながっていくのである。

 引用は霞が関ナレッジスクウエアのホームページからです。

 http://www.kk2.ne.jp/kk2/biz02/00000128.html/

 うちの超高齢者である父(96歳)の生きるための動機は、「ゴルフの練習をすること」です。打ち話し場で球を125発打つために、足腰の鍛錬を週に3回介護予防通所リハビリ施設でしています。
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 2008年に脳血管障害で倒れ緊急搬送された病院で開頭手術し、3月のリハビをした時も、」そのメニューにゴルフクラブでの素振りを入れていただきました。懸命のリハビリに堪えたのも、その願望があればこそでした。

 認知症の母(90歳)は、明るく社交的な性格なので、どんどん外出させて、運動するようにしました。圧迫骨折や脊椎間狭窄症などで腰痛が持病ではありますが、何かに熱中していると痛みを忘れている時があります。
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 週に3回の1日ディ・サービスと、週に2回父と一緒に介護予防通所リハビリ施設へ行っています。金曜日の午後は、都合をつけて、はりまや橋商店街へ繰り出し、買い物と、活き活き100歳体操(介護予防体操)へ行っています。

 両親とも自分のやりたいことをやることで、「生活を活発にして」、生活不活発病を抑止していると言えると思います。4月4日は雨の中、地元二葉町町内会の大懇親会へも参加させていただきました。
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