久しぶりの父のリハビリ・ゴルフ
父(96歳)は、3月20日頃から風邪を引き、体調不良が続いていました。体から消炎反応も消え、先週から介護予防通所リハビリへも行けるようになりました。主治医の植田一穂先生の許可も得ましたので、雨の中ゴルフの打ち放し練習場へ連れて行きました。
でも暖かい。ラビータの気温表示は16度です。日差しはありませんが、雨の日は風も吹かないのでしのげるでしょうから。
いつものように自己流の体操をし、水分補給はOS-1です。ゆっくりと球を打ちます。ブランクは感じません。父はゴルフを始めたのは54歳頃と遅かったようですが、40年以上練習しているので、体に沁みこんでいるんでしょう。無事に125発打ちました。
私はゴルフをしないので、何が面白いのか理解は出来ませんが、プロ競技があるぐらいなので奥行きが深いスポーツなんでしょう。父が球を打つ間は読書をしています。岩波新書の「現代思想の断層 「神なき時代の」の模索」(徳永恂・著・2009年刊)を読んでいます。今読んでいる箇所は、ドイツの社会思想家マックス・ウェーバー夫妻がアメリカへ船旅をし、全米各地を旅行し、散策し、代表作「プロテスタンティズムと資本主義の精神」がアメリカの市民社会各層の影響であったのかということをこの著作で初めて知りました。
一段落しますと、今度は両親を連れて二葉町町内会の大懇親会へ行きます。今日は昼間から飲んだくれて終わりですね。雨でもありますから。それもいいでしょう。
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