9・5万人が浸水エリアに取り残されますね。
震度7の地震が高知市の海抜0メートルで軟弱地盤で海に近い高知市を襲う可能性は高い。
高知新聞の記事は深刻です。
http://www.kochinews.co.jp/article/13694
家屋の倒壊から命を長らえ、必死の思いでもよりの津波避難ビルに駆け上がり、浸水と津波から免れても、浸水エリアに居住する15万人とも言われる高知市民のうち現在の「机上の計算」でも、9・5万人の市民がドライエリアの避難所へ移動できません。
常に行政の災害見込は「少な目」に試算したがるので、本当はもっと深刻ではないかと思います。
二葉町有志が継続している仁淀川町との相互交流や、今治市防災士会との交流など、なかなかすぐには動いてくれない行政に代わって、地域同士の連携がますます必要ではないかと思います。
熊本地震から内陸型の直下地震の可能性もあります。地域同士の「相互支援協定」は必要です。
(昭和南海地震(1946年)では、下知地区と潮江地区は長期間浸水が続きました。「実績」がありますから。
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