5月8日の夜須の海
今日は両親(父96歳・母90歳)の体調も良く、家内にお任せして5月になって3回目の夜須の海へ来ました。五台山南側から高知空港近くまで南国道路という無料高速道路が開通したので、夜須まで自宅から30分で行けるようになりました。随分楽です。
到着後やすらぎ市で昼食の訪のおむすびとたまご焼きを調達。保冷箱に入れました。そしてぎ装しました。ディンギーはぎ装は大変だと言われる人もおられますが、私にとりましては陸のリズムから海のリズムに切り替える貴重な時間。半時間ほどかかりますが、切り替えています。
準備が出来て海へ出ました。今日は「フリート・レース」であるとか。毎月第2日曜日にするそうです。来週「龍馬カップ」というヨットレースがあるせいか、20艇のヨットがレースに参加していたようです。
わたしはレース志向者ではないので、1人で赤岡沖を目指して海の散帆しました。風は程よく快適に帆走できました。観光地引網のブイを避けて沖合を通過し、赤岡港で折り返しました。
フリート・レースをやっていました。ヨットが同じ方向に帆走する風景はいいものです。
1度ハーバーへ上がり、お昼を食べました。食事後ヤッシーへ行き、山本宏幸さんといつもの「おっさん2ショット」です。今日は海の散帆をその後もするので玄関口で撮影しました。
午後からも出艇しましたが、風が弱く、帆走しにくいので1時間ほどで辞めました。でも前半はとても良い風(年寄り向けのやさしい風)でしたので大満足しています。
ディンギー・ヨットはぎ装(ヨットの組み立て)がめんどいと言う人が多くおられます。たしかに、めんどうです。でもロープと金具だけで、風と言う推進力を得られ、海の上ではどの方向へも進むことの出来る大きな「おもちゃ」です。安全点検もするのですから多少はめんどうです。
ぎ装に30分ぐらいかかり、帆走後ぎ装解除は、備品の水洗作業がありますので1時間近くかかります。真冬時は辛い作業です。原則冬も夏も同じです。
私にとりましてヨットのぎ装は、「陸のリズムを海に切り替えるため」の段階です。ぎ装解除作業は、「海のリズムを陸に切りかえる」反省の時間です。とても大事な時間です。
何編がものぐさな私ですが、ヨットのぎ装とぎ装解除は丁寧にやります。自宅へ戻りますと水洗したシートロープや救命胴衣などは日陰で乾燥させます。手入れに時間がかかりますが、それもまた楽しい時間です。
今日は母の日
昨日だか東京の娘が家内に母(90歳)の日プレゼントで、CNBLUEの新発売のCDを送るとか言っておりました。それで思いだし、うちの母にも母の日のプレゼントをしようと思いました。
とは言えさしたるアイデアはなく、近所の洋菓子屋にて焼き菓子の詰め合わせを購入しプレゼントしました。一緒にお茶しました。父(96歳)も一緒に食べました。
ほどなく家内がスーパーから買い物から戻ると「さきほど息子のお土産の一六タルトを食べたばかり。食べ過ぎだ。」と指摘され叱られました。超高齢者でも食欲があるのでいいではありませんか。
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